【あと10日！】AATに携わる看護師が気をつけていること

日に日に多くの皆様からご支援、周知のご協力、応援のお言葉をいただいております。本当にありがとうございます。

残り期間があと10日になりましたが、ご支援をいただいた方も220名を超えました！感謝の気持ちを胸に、最終日まで努力してまいりますので引き続き応援をいただけますようお願い申し上げます。

 

こちらの新着情報欄では当院動物介在療法（AAT）の様子を引き続きお伝えしてまいりたいと思います。

今回は、当院AATチームの上（かみ）看護師に、日頃、動物介在療法を行う上で気をつけていることなどを尋ねました。

 

『AATでは、患者さんにとっての安全、安楽はもちろんですが、犬も安全、安楽である環境を整えて実施しています。

事前に、患者さんの情報を取りながらどうしたら皆にとってベストなAATができるのかをチームで考えながらAATを実施しています。

病院の中には、普段の生活では嗅ぐことのない薬や消毒薬の臭い、初めて聞く医療機器のアラーム音など犬にとって初めてづくしの環境です。

犬が初めての環境でびっくりしないよう、事前の打ち合わせ、場合によってはシミュレーションを行いながら犬にとってもベストな環境を整えています。

そして、患者さんの笑顔が引き出せた時がAATのやりがいを一番感じる瞬間です。』

 

 

リターンのひとつにさせていただいている二代目北里メディカルドッグ『モカ』のステッカーです。日頃モカに接している当院のリハビリスタッフがデザインしました。プロによるものではありませんので高いクオリティとは言えませんが、人懐っこいモカの雰囲気を感じていただけたらありがたく存じます。