プロジェクト概要

ゆるキャラに依存しない、

より価値のある自治体の広報活動に向けて、書籍を出版します!

 

はじめまして、鈴木勇紀と申します。大学卒業後、外資系企業や国内金融機関にて企業広報や広告・宣伝などの広報・マーケティング業務に従事してきました。2015年にはこれまでの広報の経験を活かし、自治体の広報をテーマ「自治体における行政広報活動についての研究~マーケティング視点による統合型行政広報(シティコミュニケーション)への深化~」に博士論文を執筆し、法政大学大学院 公共政策研究科を修了し、博士号を取得しました。

 

今回のプロジェクトは、私の博士論文を書籍「自治体広報はプロモーションの時代からコミュニケーションの時代へ〜マーケティングの視点が自治体の行政広報を変える〜」として出版することを計画しています。出版については行政学の専門出版社「公人の友社」から出版の内諾をいただいており、現在2015年12月の刊行を目指して準備をしています。

 

しかし、書籍を商品化するために必要な10万円が不足しています!どうか、ご購入の検討およびご支援いただければと思っております。

 

 

 

自治体の画一的な広報活動

 

日頃から、自治体の広報活動に疑問を持っておりました。民間企業であれば、自社の分析を行った上で目的やターゲットを定めて、戦略的な広報を実施してい きますが、自治体の外部向けの広報活動は目的やターゲットをしっかり定めているとはいえず、どこの自治体もゆるキャラをつくり、その知名度を上げることに躍起になってしまっています。例えば図22はゆるキャラの認知度調査の結果ですが、ゆるキャラグランプリで優勝経験のあるバリィさんでさえ、半分以上の人が知らないのが現実です。一方で多くの自治体は現在、どの自治体でも同じようなゆるキャラ頼みの広報活動を行っているのが現状です。わたしは民間企業が培ってきた広報手法や、マーケティングの視点を広報活動に加えることで、自治体の広報活動 はより発展的になるのではないかと考えてきました。

 

 

 

自治体広報に関する研究の価値

 

今回の著書を通し、社会に対して様々な役割が果たせると考えています。1つ目に、行政広報の先行研究や歴史を整理していることから行政や広報関係の研究者が参考とする「行政広報の研究書」としての役割です。専門書籍としては、1997年の本田先生以来約20年ぶりとなります!2つ目に、現在、実際の自治体が行っている行政広報活動に対する課題を整理して、複数の自治体の事例研究や民間企業的の視点で行政広報を見直し、行政広報のあるべき姿を示唆しております。その上で広報に携わる自治体職員が「行政広報戦略を考える際の指南書」としての役割を持たせています。3つ目に、シティプロモーションなどが盛んに叫ばれている昨今。自治体の外から人を連れてくる広報活動だけではなく、これまでの行政広報が対象としてきた自治体内の住民向け広報活動を軸に、そこにシティプロモーションなどに代表される自治体外へ発信を行う広報活動機能を加えた「シティコミュニケーション」という新たな概念を提唱し、その新たな概念を世に広めていくという役割があります。

 

また、クラウドファンディングは、商業出版の難しい大学などでの研究結果をまとめた学術書や専門書籍を、世の中に出版というかたちで提供していく新たな方法のひとつになるのではないかと考え、今回チャレンジしてみようと考えました。

 

商品化に関して、出版社からお申し出はいただいておりますが、出版不況の昨今。一般書店での販売がほとんど見込めない専門書籍は、図書館などの購入見込部数に加え、200冊程度(1冊3,675円想定)の売れる見込みがないと商品化が難しいといわれております。そこで、友人や知人、大学関係者などに購入いただける分以外を、書籍の購入という形でご支援いただければと考えております。

 

 

 

広報・自治体関係者と、若手研究者に向けて

 

今回のプロジェクトは、大きく2つの価値があると考えています。一方では、著書の特徴である自治体広報の関係者に対する価値です。著書では、行政関係や広報関係の研究者が参考とする「行政広報の研究書」としての役割、広報に携わる自治体職員が「広報戦略を考える際の指南書」としての役割、そしてシティコミュニケーションという新たな概念を提唱し、その新たな概念を世に広めていくという3つの役割を提案しています。

 

もう一方では、大学院などの若手研究者への価値です。研究成果を専門書として世の中に出すための新たな一手法として、全国の若手研究者に発信できればと考えています。学術書の出版は、大学のテキストなどの形で一定数の販売が見込めない限り難しいのが現状です。このような学術書の出版を前向きに支援していただける方のために、研究成果の公開・これから育つ後進の研究者のためにも、ぜひチャレンジしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

 

 

〜〜・〜〜・引換券について・〜〜・〜〜

 

書籍の贈呈

 

出版する際にご芳名を記載

 

 


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