支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 2人
- 募集終了日
- 2016年9月6日
大好きなこの地域を守る-すべては患者さんのために 救急車両更新を-
#医療・福祉
- 現在
- 14,485,000円
- 寄付者
- 315人
- 残り
- 29日
ドッグレスキューハグサポーター『桜を咲かせ隊』募集中!
#動物
- 総計
- 49人
小さな命を救いたい!殺処分0目指すMikiJapanサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 54人
『名入れ陶器ボトル』を広めたい!とっくり王子の挑戦!
#地域文化
- 現在
- 2,240,000円
- 支援者
- 144人
- 残り
- 8日
コロナで衰退した鞄教室を再興し、最高の技術を持って世界に進出したい
#伝統文化
- 現在
- 1,585,000円
- 支援者
- 84人
- 残り
- 4日
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 37人
決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 1,039,000円
- 支援者
- 101人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
終了報告を読む
海外の安い木材に負けてしまう日本の木をもっと使うために
日本の木だけで作る移動式の小屋を制作!
皆様に見ていただくため店舗の敷地に第1弾を設置します!
はじめまして、水野照久です。名古屋で木材を使ったオリジナルオーダー家具を扱うCONNECTを運営しています。私たちの住む山の下流の街では、蛇口をひねれば、当たり前においしい水を飲む事ができます。しかし、厳しい自然の中、山に住む人々が山を守ってくれてはじめて、その当たり前の環境がある事を、山の皆さんと知り合ってはじめて知りました。
さらに驚いた問題として、日本で植林された木よりも、海外から輸入した木材のが安く、なかなか日本の木が使われていない現状があります。これから未来を担う子ども達に、木がどんな場所で生きていて、切られて、どんな人たちに、どうやって製品になるかを知ってもらいたいと、木製のデスク「コダマデスク」を販売してきました。
今回、自分の夢や家族の幸せを叶えるための移動できる小屋を製品化します。日本の木を使った小屋をたくさんの方に見ていただくサンプルを作るため、ご協力いただけないでしょうか。
日本の国土の67%は森で木もたくさんあるのですが
海外の安い木材ばかり使わてしまっています
日本の国土の67%は森林で占められています。しかし、日本の木材自給率は約30%。建築工事で使用される約80%に輸入木材が使われている状況です。安価で用途の多い輸入の広葉樹が海外から輸入され、港から全国の都市への流れが材木の主流となっているためです。木が売れないとお金にならないので、山は放置されてしまい、木が根を張らなくなり、いずれは山の水を生む環境が崩れていってしまいます。
建築等への流用量が増え、上流の針葉樹をもっと活用しない限り、山が抱える問題の解決には近付きません。木材を扱う家具屋として、使用量は小さく、環境への多大な貢献はまったくできませんが、一般の方に向けて、日本中の山々の現状を知るきっかけになると信じてこのプロジェクトを始めました。
未来を担うお子様にこの問題を知ってもらおうと
これまで机を買った方には作る工程を見てもらってきました
「コダマデスク」は3つのパーツ(デスク+ラック+チェスト)で構成され、大人になりデスクとしての役目を終えた後、家のあちこちで使える家具にもできる机です。
毎日当たり前に使われている水を作っている山の上流の木を、山の下流の子供が使い、上流の山と下流の街をつなぐ「コダマプロジェクト」を仲間たちと始めました。
購入してくださった親子には、自分が使う道具の素材が「どんな場所で生きていて、切られて、どんな人たちに、どうやって製品になるか」を冒険旅行に参加してもらい、楽しく体験してもらいながら一緒に作っていきます。その体験で、子供たちは自分のいる環境を知り、豊かな心を育み、自然に道具を大切にする事ができるようにと思いを込めています。
もっとたくさんの木を使い
夢の拠点となる移動式の小屋を作ります!
3年で20台の「コダマデスク」を販売し、「コダマの冒険旅行」も4回を数えてきました。もう一歩先へ進み、より多くの木を使う建築への入り口のプロジェクトとして、山の上流の木で作る、動かせる小屋「コダマベース」の製作がはじまりました。山で製作してから運ぶ、どこにでも設置できる小屋です。建築申請も不要で、気軽な移動、再販も可能。趣味の部屋や自分の夢を実現するためのショップとしても使用できます。
「コダマベース」のデザインは、岐阜の建築家sync/山田 茂宏さん。モダンでシャープなデザインながら、どこを触ってもあたたかい、杉材の感触を感じられる建築です。その「コダマベース」を実際に見てもらいたいと、サンプルを店に設置することにしました。今回ご支援いただいた資金は、その制作、設置費用に使わせていただきます。
■「コダマベース」ショップタイプ
■「コダマベース」ホームタイプ
欲しいものを買うことで
日本の山の問題を知り、守っていってほしい!
有効活用されていない日本の針葉樹が、もっともっと人々の暮らしの中で、建材や家具などの、身近な素材として使われる状況を多く作っていく事で、上流の山が抱える問題の一助となる事を信じて、このプロジェクトを運営しています。
山の下流に住む人々が、自分が使う道具や住まい・暮らしの中に山の上流の素材を使うことで、日々の暮らしがあたりまえでないことに気づくきっかけになってくれればと思っています。僕たちの作るプロダクトで、山の上流と下流の人を、「感謝」でつなぐ事ができると信じ、願っています。
きっと、上流と下流の人と人を”ありがとう”でつなぐプロジェクトとなります。上流の山を取り巻く環境の未来を守っていくために、皆様のご協力をお願い致します。
コダマベース詳細
■価格
ホームタイプ:1,980,000円
ショップタイプ:2,480,000円
■大きさ
W5460mm*D1820mm*H2800mm
■使用する木材
日本の天然木 杉材
■その他
様々、オプション仕様あり。
リターンについて
■東白川村村長からのお礼の手紙
■上流の村の名産もも太郎トマトのジュース「そのまんまトマト」2本セット
■上流の村で太陽をさんさんと浴びた「元気な野菜詰め合わせ」
■上流の東白川村で、森林インストラクターの案内で「山を知り、遊び、食べる」を体験する一泊二日の冒険旅行のご招待
■上流のヒノキ材を使ったギフト「結いの盆」
ちょっとしたお祝いに使う天然木でできた小さなお盆のセットです。
■上流の東白川村で、森林インストラクターの案内で「山を知り、遊び、食べる」を体験する一泊二日の冒険旅行に、親子でご招待!
■「コダマの綿ふとん」
内閣総理大臣賞を受賞した名古屋丹羽ふとん監修による「コダマの綿ふとん」です。
あたたかく、やさしい素材を感じる事のできるふとんです。
■「コダマベッド」
上流の東濃杉材で作られた「コダマベッド」です。分厚いヒノキ材のすのこ床板は、ひだまりの縁側のようなやさしい香りがします。
■東濃杉材で作られた「コダマデスク」親子で参加する「コダマの冒険旅行」一泊二日の体験合宿つき!
■天然木無垢材のソファ
上流の東濃杉材で作られた、天然木無垢材のソファです。
針葉樹のやさしいあたたかさを活かした、圧迫感の無いデザインです。
■「コダマベース」
上流の木で作られた「コダマベース」は、駐車場一台分のスペースに設置可能。移動もできます。子供部屋、趣味の部屋はもちろん、夢を実現するショップにもなります。親子で参加する「コダマの冒険旅行」付いてます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
名古屋市で、インテリアショップCONNECTを運営。 「家具で人をシアワセにします!」を理念として、オリジナルのオーダー家具の企画・製作・販売をしています。 地域の国産針葉樹を使った「コダマプロジェクト」、再生した一枚板を使った「rewood/リウッド」と、自分たちのいる環境と、共存できるプロジェクトを運営して、家具を通して、たくさんの人をシアワセにできればと、本気で考えています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
東白川村村長からのお礼の手紙
・東白川村の案内と村長からのお礼の手紙
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年9月
5,000円
東白川村「そのまんまトマト」2本セット+村長からの手紙
・東白川村の案内と村長からのお礼の手紙
・もも太郎トマトのジュース「そのまんまトマト」2本セット
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年9月
3,000円
東白川村村長からのお礼の手紙
・東白川村の案内と村長からのお礼の手紙
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年9月
5,000円
東白川村「そのまんまトマト」2本セット+村長からの手紙
・東白川村の案内と村長からのお礼の手紙
・もも太郎トマトのジュース「そのまんまトマト」2本セット
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年9月
プロフィール
名古屋市で、インテリアショップCONNECTを運営。 「家具で人をシアワセにします!」を理念として、オリジナルのオーダー家具の企画・製作・販売をしています。 地域の国産針葉樹を使った「コダマプロジェクト」、再生した一枚板を使った「rewood/リウッド」と、自分たちのいる環境と、共存できるプロジェクトを運営して、家具を通して、たくさんの人をシアワセにできればと、本気で考えています。