【1万人の応援団募集!】ふるさと納税を通じたこどもの機会格差解消

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 27人
- 募集終了日
- 2025年8月31日

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プロジェクト本文
▼ごあいさつ
ページをご覧いただきありがとうございます。
ネッスー株式会社、「こどもふるさと便」プロジェクトチームです。
私たちは、「こどもの機会格差」という社会課題の解決に正面から取り組んでいるスタートアップ企業です。
このクラウドファンディングではふるさと納税を通じて、返礼品も受け取りつつも地方の産業振興に貢献しながら、どなたでも「こどもの機会格差」の解消に携わることができる「こどもふるさと便」について皆様に知ってもらい、その取り組みを広げてくださる”1万人の応援団”を募りたいと考えています。
▼「こどもたちの機会格差解消」に取り組む理由
今、日本でも多くのこどもたちが”機会の格差”にさらされています。経済的な困難や家庭の事情により、「当たり前のように思える経験」が、実は一部のこどもにとっては、一度も経験したことのない貴重なものになっています。
例えば、日本のこどもの9人に1人が相対的貧困*状態にあるというデータがあります。そして、ひとり親世帯においては、2人に1人が相対的貧困状態にあります。
・厚生労働省の国民生活基礎調査(2021年)によると、こどもの貧困率は11.5%。ひとり親家庭においては44.5%。
*相対的貧困:世帯1人当たりの年間手取り収入が、日本全体の中央値の半分以下(2021年の場合は127万円)に満たない状態のこと
また、こういった世帯で育つ子どもたちは、さまざまな体験の機会に乏しいこともわかっています。
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの子どもの「体験格差」実態調査によると、世帯年収300万円未満の家庭の子どもの約3人に1人が、1年を通じて学校外の体験活動を何もしていないことがわかりました。
実際に、「クリスマスって何をするの?」とぽつりとつぶやく子どもがいる現実があります。
家族でのイベントや、プレゼントをもらうといった経験が「特別なこと」であり、 そうした文化や行事に触れる機会すらないこどもたちが、少なからず存在しています。
こういった機会の格差によって生じる、”原体験の乏しさ”が、その後の学び、働き方、人間関係に影響を及ぼしていきます。私たちはこの社会課題を、”見えにくく、でも確かに存在する社会の歪み”だととらえ、解決に取り組んでいます。
格差を是正することは、単に「同じモノを与える」ことではなく、心を耕すような”出会い”や”つながり”を届け、「自ら機会を生み出せる環境を整える」ことだと考えています。
▼こどもの機会格差を解消する「こどもふるさと便」とは?
こどもふるさと便はふるさと納税の仕組みを活用し、地域の産品を通じて、こども食堂やひとり親世帯に「機会とつながり」を届けるプロジェクトです。
寄附者は、他のポータルサイトを通じてふるさと納税をするのと同様、返礼品を受け取りながら、こどもたちに応援品を送ることができます。

▼三浦市のこどもふるさと便プロジェクトを通じて、こども食堂に大根を届けた際の様子
こどもふるさと便には、大きく5つの価値があります。
誰かから届いた応援の”こどもふるさと便”に、地域の味や文化、人の想いがのっている──そんな経験は、こどもにとってきっと「世界を広げる贈り物」になると信じています。
▼「こどもふるさと便」でのふるさと納税による、こども応援への参加
こどもふるさと便は、ふるさと納税ポータルサイトを通じ、ふるさと納税型クラウドファンディングという手法で個人の方からの寄附を募ってきました。
そして、この10月に、より寄附者のこどもを応援する思いを具現化できるよう、こどもふるさと便の”専用ポータルサイト”をオープンします。
▼ふるさと納税の課題
今、ふるさと納税制度そのものも転機を迎えています。寄附者にとって便利な制度である一方で、”返礼品の通販サイト化”や”ポイント目当ての寄附”が進んで、制度設計時の考えとかけ離れてきてしまっています。
2025年10月には、総務省の方針により寄附に対するポイント付与が禁止される予定です。
これにより、これからのふるさと納税は、自治体の”何の取り組みを応援するか”や”どんな仕組みに共感しているか”という、“寄附者の意思”がより問われる時代になります。
ポイント付与の禁止と同じタイミングでオープンするこどもふるさと便の専用ポータルサイトでは、ふるさと納税を通じて、地方の”どんな産業を応援するか”、そして”こどもにどんな応援を届けるか”という、目的をベースにした寄付を実現するサイトにします。
こども応援に参加するステップはこうです。
①応援する自治体を選ぶ
・その自治体に寄附することで“応援する産業”と“こどもたちへ届けられる応援品”を見ながら、寄附先の自治体を選ぶ
・例えば、“農業を応援したい”などの産業で選んだり、“こどもたちにお米を届けたい”など応援品で選んだりできます
②受け取る返礼品を選ぶ
・寄附先自治体の返礼品を選ぶ(他ポータルサイトと同じ返礼率のため、こどもふるさと便サイトだから損をするということはありません)
・例えば、お米やお肉、お魚など、自治体の特色ある返礼品を取り揃えます
③応援するこどもたちを選ぶ
・応援品を届ける先を、“地域”もしくは“団体”からひとつ選ぶことができます
・例えば、自分の生まれた地域や、住んでいる地域などゆかりのある地域を選んで応援品を届けることができます
・地域では、基本的に47都道府県での選択になりますが、こどもふるさと便ネットワーク(仮)に加入している自治体は、市区町村レベルでピンポイントで選ぶことができます
・団体では、“こども食堂支援団体”や、“難病のこども支援団体”など、どんなこどもを応援したいかという観点で応援品を届ける団体を指定できます
・また、応援したい団体が決まっている方向けに、先に応援する団体を選択し、その団体が求めている応援品を選択する流れも作ります
私たちは、こどもふるさと便を「共感で選ばれる仕組み」に育てたいと思っています。
そのために今、共感して応援してくれる人を募り、「このプロジェクトを応援している人がこんなにいるんだ!」という社会的メッセージを形にしたい。
それが、今回のクラウドファンディングのいちばんの目的です。
▼「こどもふるさと便」の実績
わたしたちは食や体験の格差に苦しむことがない、やさしい社会の実現を目指して、これまでに複数のこどもふるさと便プロジェクトを実施してきました。
自治体や地域の企業・団体、個人の方々と連携し、こどもたちがさまざまな機会を得られる場を生み出しています。
・神奈川県三浦市:規格外大根の寄贈(5万本・50トン超)
・北海道旭川市:旭川のお米約3トン・3.7万食分を支援
↑那覇市の子ども食堂にてお米を直接お届けしました
・神奈川県横須賀市:食品企業・青果市場と連携し、1,000世帯に食支援キットを配送
これらはすべて、こどもたちに「食」と「つながり」を届ける挑戦でした。
「無償で食材を提供していただけることで、家庭での料理のレパートリーが増え、子どもたちもお腹いっぱい食べられるようになります。
その結果、子どもたちの笑顔が増え、幸せな時間を過ごせるようになると考えています。
このような活動を通じて、子どもたちの笑顔が毎日見られることが非常にありがたいです。」
そんな子ども食堂運営者の方々の声が、私たちの背中を押してくれています。
▼運営者について
こどもふるさと便は、ネッスー株式会社が運営しています。”こどもの機会格差の解消”を掲げて、2022年に設立したインパクトスタートアップです。
▼今回の取り組みのゴール
今回のクラウドファンディングで、私たちが実現したいのは──
「この仕組みを一緒に育ててくれる“仲間”を増やすこと」です。
▼なぜ今“応援団”を集めたいのか?
ご協力をお願いする自治体や、個々のふるさと納税寄付者にとって支援者数は、信頼と注目のバロメーターになります。
子どもたちにとって、「こんなに応援してくれる人がいるんだ」と知ることが勇気になります。
そしてあなたにとっても、「社会を動かす一歩」に参加できる機会になります。
私たちが大切にしたいのは、目標金額ではなく目標人数。
1万人の応援団という“数”が、社会の関心と可能性を示す力になると私たちは信じています。
▼応援団1人あたりの貢献インパクト
応援団が1人増えることで、子ども食堂に777個分のおにぎりを贈ることができると考えています。
▼1万人の応援団をつくるためのステップ
1万人という目標は高い目標で、いきなりたどり着ける道のりではありません。
そのため、人数に応じてその総数がどういった支援応援につながるかをお伝えしながら、
段階を踏んで着実な輪を作っていきたいと考えています。
第一目標人数:2,000人(100万円)
「こどもふるさと便の仕組みづくりを支えてくれる仲間」
全国の子ども食堂(10,867箇所 ※1)それぞれに、おにぎり約142個を届けられる相当の支援となります。
第二目標人数:5,000人(250万円)
「世の中に存在を広げるための核になる大きな仲間」
全国の子ども食堂それぞれに、約357個のおにぎりを届けられる規模の支援となります。
最終目標人数:10,000人(500万円)
「未来のふるさと納税文化をより意味のあるものに変える仲間」
全国の子ども食堂それぞれに、おにぎり約715個を届けられる規模の支援となります。
※1 (参考)認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
▼資金使途について
今回のクラウドファンディングでご支援いただいた資金は、こどもふるさと便のポータルサイト本格ローンチに向けた広報・発信活動の強化に活用させていただきます。この仕組みを一人でも多くの方に届けるために、そして「共感」と「アクション」を促す発信を継続するために、以下のような費用に充てさせていただく予定です。
・こどもふるさと便の認知拡大を目的とした広報、広告活動 ご支援金の内 約60%
・こどもふるさと便の認知拡大を目的としたサイトオープンイベント開催費用 ご支援金の内 約24.6%
・Readyfor手数料 ご支援金の内 約15.4%
▼おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
どんな環境で育ったこどもも、安心できる食事と、あたたかい応援を受けられる社会であってほしい。
そんな想いから、「こどもふるさと便」は生まれました。
今回は集まる金額以上に、“想いの総量”を重ねていく挑戦です。1万人の想いが集まれば、きっと社会は動きはじめます。
こどもたちの機会格差をなくしていくために、「こどもふるさと便」というしくみを、皆さんと一緒に育てていけたらうれしいです。
よろしければ、こどもふるさと便応援団の一員になってください。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済み
- プロジェクト実行責任者:
- 木戸優起(ネッスー株式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ネッスー株式会社は、ふるさと納税を通じて「どんな地域産業を応援するか」「こどもにどんな応援を届けるか」を選べる、目的ベースの寄付サイト「こどもふるさと便」を立ち上げます。寄付者が自治体・返礼品・支援団体を選択できる新しい仕組みです。 ご支援いただいた資金は、こどもふるさと便の認知拡大を目的とした広報・広告活動に約60%、サイトオープンイベント開催費用に約24.6%、その他にReadyfor手数料等として活用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- こどもふるさと便サイトオープンイベント開催のリターンについては、場所は下北沢ADRIFTと交渉中。日程は参画自治体と調整中。8月半ばに確定予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
こどもふるさと便はふるさと納税の仕組みを活用し、地域の産品を通じて、こども食堂やひとり親世帯に「機会とつながり」を届けるプロジェクトです。寄付者が自治体・返礼品・支援団体を選び、地域の産品を“応援物資”としてこども食堂やひとり親世帯に届けることで、地域とこどもをつなぎ、格差のない未来の実現を目指します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円+システム利用料

【ちいさな応援枠】こどもふるさと便を応援
「まずは気持ちだけでも応援したい」そんな方に向けた、こどもふるさと便を気軽に支えていただける応援枠です。
ご支援金は、こどもふるさと便の広報活動や情報発信に活用し、この取り組みをより多くの方に届けるために使わせていただきます。
どんなかたちでも、あなたの応援が未来のこどもたちを支える力になります。応援団の一歩目として、ぜひご参加ください。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
1,000円+システム利用料

サイト内にお名前・掲載
ご支援いただいた方に感謝の意を込めて、サイト内にお名前掲載をさせていただきます。
ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
※掲載するWEBサイトのURL:https://kodomo-furusato.com/special-thanks (変更の可能性あり)
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
500円+システム利用料

【ちいさな応援枠】こどもふるさと便を応援
「まずは気持ちだけでも応援したい」そんな方に向けた、こどもふるさと便を気軽に支えていただける応援枠です。
ご支援金は、こどもふるさと便の広報活動や情報発信に活用し、この取り組みをより多くの方に届けるために使わせていただきます。
どんなかたちでも、あなたの応援が未来のこどもたちを支える力になります。応援団の一歩目として、ぜひご参加ください。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
1,000円+システム利用料

サイト内にお名前・掲載
ご支援いただいた方に感謝の意を込めて、サイト内にお名前掲載をさせていただきます。
ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
※掲載するWEBサイトのURL:https://kodomo-furusato.com/special-thanks (変更の可能性あり)
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
プロフィール
こどもふるさと便はふるさと納税の仕組みを活用し、地域の産品を通じて、こども食堂やひとり親世帯に「機会とつながり」を届けるプロジェクトです。寄付者が自治体・返礼品・支援団体を選び、地域の産品を“応援物資”としてこども食堂やひとり親世帯に届けることで、地域とこどもをつなぎ、格差のない未来の実現を目指します。












