北海道苫小牧市で地域初の子ども食堂1号店をつくりたい!

北海道苫小牧市で地域初の子ども食堂1号店をつくりたい!

支援総額

636,000

目標金額 620,000円

支援者
42人
募集終了日
2016年12月22日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

北海道苫小牧市で市内初の「子ども食堂」を

オープンするために小屋を改修したい!

 

はじめまして!子ども食堂「木と風の香り」の辻川恵美です。私は4人の子どもの母親です。子どもたちを通じて様々な事情を抱えた子どもが周りにいることを知りました。そんな子どもたちが笑顔になれるカフェのようなあたたかい場所を作りたいと思い、子ども食堂をオープンする事を決めました。

 

今回のプロジェクトは民家の敷地内にある小屋を改装して子ども食堂にするプロジェクトです。しかし、小屋はとても古く、すきま風が吹きこみ、建材がむき出し状態…。このままでは食堂として使えず内装・外装工事が必要です。そのための費用が不足しています。皆様、ご支援ご協力をよろしくお願い致します

 

 

 

家に遊びにきた子どもが、朝までひとりぼっちだと言っていました。

 

私は3年前に札幌から苫小牧へ引っ越してきました。子どもたちが小学校へ通うようになると、たくさんのお友達が我が家へ遊びに来るようになりました。そのなかで、ふと気になる子どもたちがいることに気が付いたのです。

 

・3食まともに食べていない子

・ご両親が共働きで夜遅く、または朝まで独りぼっちでいる子

・乳児のお世話をたった一人で任されていた5歳の女の子

 

きっと親御さんも何か事情を抱えていて、適正な育児ができなくなっているのでしょう。そんな子供たちに、何かできることはないかと考え、こども食堂を作ろうと思い立ったのがきっかけです。

 

きっかけの中でも一番衝撃的だったのは、1歳の男の子のお世話をたった一人で任されていた5歳の女の子との出会いでした。

 

4月のある日のことです。海から吹く冷たい風と雪がちらつく凍えるような日でした。小さな女の子がよちよち歩きの赤ちゃんの手をひいて我が家の呼び鈴を鳴らすのです。

 

「遊ぼう。」

 

うちの娘を呼びに来たという女の子。平日の午前中だから娘は小学校へ行っています。聞くと女の子は幼稚園にも保育園にも通っておらず、朝、近所の公園へ連れてこられて、夕方まで公園で過ごすと言います。

 

コートを着ていますが、凍えるような寒さに耐えられるものでなく、とても汚れていて、小さなその子の手を握ってみると、氷のように冷たくなっていました。

 

その隣で一言も発しない1歳の男の子。鼻水が顎まで垂れ、おむつがパンパンに膨れ、とても重くて歩きずらそうでした。思わずリビングにティッシュを取りに走り、1歳の男の子を抱きあげ鼻水をぬぐってやり、おむつを替え、アレルギーがあるといけないので、具材を入れない塩むすびを渡し食べさせました。

 

 

 

子ども食堂への資金として、手作りアクセサリーを販売していたところ、

その活動が新聞に掲載されました。
しかし、食堂をオープンするためには自分たちの力のみではできません。

 

【北海道新聞に掲載されました】
幸運にもこの活動が新聞に掲載され、そのおかげで中心となって活動してくれるメンバーが10名以上集まりました。今後は私個人の活動ではなく、NPO法人「木と風の香り」として立ち上げ、より皆さんの信頼を得られる活動にしていくつもりです。

 

【実際は100万円近くかかってしまいます】

今回の資金は、古い小屋を改装して食堂として使える状態にするために使用いたします。内装外装工事のほか、水道・電気工事も必要で、総額にすると100万円近くかかってしまいます。自分たちでも地元でハンドメイド作品の販売や募金活動など行ってきましたが、資金が不足しています。
 

【こども食堂のオープンは来年6月です】

この活動は今年の6月にはじまり、現在も食材提供元を呼びかけたり、イベントに出店しながら広報活動を地道に続けています。そしてスタートから1年後である2017年の6月に正式な子ども食堂をオープンすることを目指しています。

 

自作ブランド 「花とリネンの布」 押し花アクセサリーです。

 

 

新たな地域で子ども食堂を開いてほしい、

より多くの子どもをより多くの地域で救ってほしい

 

【誰でも真似しやすいモデルケースを発信】
今回のプロジェクトを行うことで、「小屋で主婦が始める小さな子ども食堂」のモデルケースが出来上がり、インターネットツールなどを使って全国的に「子ども食堂の作り方」を発信することができます。

 

【新たな地域で「子ども食堂」ができる】

私たちの活動を知り、この前例をもとに新たな地域で子ども食堂が立ち上がれば、救われる子どもたちが増えるという良いサイクルが出来上がり、全国的な子どもの貧困対策に貢献できると考えています。

 

 

 

資金使途について

 

今回ご支援頂いた金額は

 

改修工事費 42万円
運営費 8万円

Readyfor手数料他 12万円

 

計 62万円

 

に使わせていただきます。

 

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プロフィール

北海道苫小牧在住、40代。子どもを巻き込む様々な社会課題を少しでも解消したい!

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リターン

3,000


alt

心を込めてサンクスメールをお送り致します。

サンクスメール

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年3月

10,000


子どもたちからの贈り物!サンクス絵画をお贈り致します。

子どもたちからの贈り物!サンクス絵画をお贈り致します。

絵が得意な子どもたちから、世界にひとつだけの贈り物。自由でユニークな直筆サンクス絵画をお送り致します。(はがきサイズ)

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

3,000


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サンクスメール

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22
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制限なし
発送完了予定月
2017年3月

10,000


子どもたちからの贈り物!サンクス絵画をお贈り致します。

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絵が得意な子どもたちから、世界にひとつだけの贈り物。自由でユニークな直筆サンクス絵画をお送り致します。(はがきサイズ)

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制限なし
発送完了予定月
2017年4月
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プロフィール

北海道苫小牧在住、40代。子どもを巻き込む様々な社会課題を少しでも解消したい!

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