福岡市南区長住の自店舗にて『こども食堂』を開設、運営プロジェクト

 

 

はじめまして、福岡市南区長住にて『駄菓子屋』『ハンドメイド委託販売』の店舗運営を行なっておりますDream Passport【中山美幸】と申します。

 

今までは減少続きで希少な存在となりつつある『駄菓子屋さん』のお力添えが出来ないかと考え、駄菓子屋内のデッドスペースに小規模なクレーンゲームをレンタルするという事業を行っておりましたが、駄菓子屋を経営されているオーナー様の高齢化、またコロナウイルスの影響で廃業されるという店舗様が増え、結果的に自店舗を持ち、駄菓子屋を運営するという判断に至りました。

 

また『ハンドメイド販売』に関してはわたくしが過去にハンドメイドを制作しバザーやネットフリマなどで販売をした経緯があり、その経験の中で『なかなか店舗で委託販売を受け付けてもらえない』という現実に直面した事から、ハンドメイド作家様が気楽に委託販売が行える場所を提供したいと考え、『駄菓子屋』と『ハンドメイド販売』の店舗を運営しております。

 

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夫婦共に子どもが好きで、今では当たり前の様に保育士の方で男性も活躍をしているのですが、過去には主人が幼稚園の教諭を目指し短期大学にて資格取得を試みましたが、当時は『保育士は女性が望ましい』という理由で断られ断念。

 

長女や次女が幼稚園や小学校に通う毎にバザーや運動会の運営に加わる事が自分たちの出来る限りの活動と思っておりましたが、とあるきっかけで『子ども食堂』が存在する事を知りました。

 

福岡市の社会福祉事務局に『こども食堂』の件を問い合わせ、特別な資格や申請も必要ないと回答を頂き、自店舗で『駄菓子屋』を行っている事でこどもとの接点もあると考えると『こども食堂』を運営する事は十分可能であると考え、今回の活動を決めました。

 

この活動を元に『食事で困るこども』へ少しでもお役立て出来るのであれば幸いですし、『こどもの居場所つくり』『こども同士の遊び体験』という活動方針を叶え、こどもの育成や安全に貢献できれば、僭越かもしれませんが時々ニュースで流れるこどもが巻き込まれる悲惨なニュースが少しでも減少すれば、」プロジェクトを立ち上げました意味もあるかと考えております。

 

 

 

 

 

他の『こども食堂』の運営方針は毎月決まった日時に開催をされているでのすが、今回当方の運営につきましては

 

● 店舗営業時間内(10:00〜19:00 日祝日以外)であれば可能

● 利用に関しては事前予約制とし、人数及び時間で受付

● 食事のお手伝い、後片付けを協力頂けるこどもに関しては無料提供

 

とし、事前に利用人数が分かる事は食材のロス軽減にも繋がり、食事を共に作る事で『食の大切さ』や後片付けを共に行う事で『家事の大変さ』を少しでも理解して頂けたらと思います。

 

また今後は『こども食堂』の延長として食事の提供の後には今春から高校の必須科目となり、今後小学校及び中学校の授業にも取り入れられる可能性のある『お金の授業』を知人のファイナンシャルプランナーの協力を得て、オンライン授業にて取り入れる取り組みや現在『英会話オンライン講座』を展開しております知人の協力を得て、こども食堂の活動内容である『学習支援』』という部分にも大いに力を入れた運営を展開していきます。

 

ですが『こども食堂』は福岡市の補助金は利用出来るのですが、どうしても共感頂きました支援者様やボランティアの方があってこそ初めて活動出来る内容です。

 

その部分を今現在では『クラウドファンディング』という形で全国の広い範囲でご紹介し、支援をお願いする事が可能であると知り、今回こうしてクラウドファンディングを実施させて頂きました。

 

 

 

 

 

勿論経済的、環境的に『食事がまともに取れない』という状況をこども自身が他の家庭と比較して現状を理解する事は少々難しい事でもあり、親御様の立場で考えても該当する環境であったとして『こども食堂』に協力を依頼する事は体裁的にもなかなか手を上げづらく、そうなってしまうと『こども食堂』という活動が困難となってしまいます。

 

 

また近隣の学校に打診をしても、個人情報の観点やいじめを助長する可能性も考えられる事から、例え該当の可能性があるこどもであっても情報を開示する事は出来ないと回答されました。

 

しかし『こども食堂』の活動内容には上記の活動以外にも『学習支援』や『こどもの居場所つくり』『こども同士の遊び体験』などが認められており、ここの活動に力を入れる事で『友達同士で安価もしくは無料で食事の提供が受けられる』と認識して頂き、ハードルを下げる事が出来るのではないかと社会福祉協議会地域担当の方と協議し、実行しようと考えております。

 

『こども食堂を利用するのは経済的、環境的に問題があるこどもだけが利用する所ではない』

 

例えば『友達同士で宿題をする場であり食事も取れる』『学校長期休暇で友達同士と遊ぶ際に食事も取れる場所』を当店舗が用意が出来るのが理想であり、当店舗に来て頂くこどもが同士が当店舗のネットワークとして繋がり、広がっていく事は理想でございます。

 

そして前記の通り、当方独自の『お金の授業』や『英会話のオンライン教室』で『学習支援』に力を入れる事で『食事＋α』が出来るこども食堂として福岡市でまずは知名度を高め、広げていく事ができればいいなと思います。

 

皆様、ご支援のほどよろしくお願いします。