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被災地の不登校の子どもは震災前の5倍。

今でも心のケアが必要な子ども達が大勢います。

 

震災後から5倍に増えた不登校の子どもたち。

心に深い傷を負った子どもたちが心のケアを受けながら学習できる『フリースクール』を皆で創りたい!


これは昨年実施した『あの日から不登校になった子どもの為にフリースクールを創りたい』の第二弾です。

Mother Link Japan NPOマザーリンク・ジャパン

 

 

 

 

 

 

【第二弾】フリースクール・おひさまの家の本校舎をつくりたい!

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。マザーリンク・ジャパンの代表、寝占理絵です。3.11の震災直後から被災地に入り、翌年2012年からは仮設住宅に住みながら被災者の方への支援を続けてきました。

 

7年経った今でも、解決していない課題はたくさんあります。メディアでは報じられないこともたくさんあります。どうか、皆様、目を背けずに、最後までお読みください。

 

被災地の子どもの不登校について

マザーリンクの再登校支援について

マザーリンクの支援活動について

 

震災から7年経ち、前向きな報道が増えましたが、

子どもたちの3.11はまだ終わっていません。

 

私たちは子どもたちを一人も見捨てたくありません。

 

あなたは知っていますか?

震災から7年たった今でも学校に通えない子どもたちがいることを。

地元の新聞の発表では震災後、被災地の不登校は2.5倍。

お母さんたちの話によると本当は5倍。

1クラスに5人も不登校の子どもがいるクラスもあったそうです。

 

震災から2年経過した時期の新聞には「PTSDで学校に行けない子どもが大勢」と報道されました。その後学校に戻れた子どももいれば、戻れずにいる子どもも大勢いたのです。

 

文科省の『不登校』の数は小中学生の不登校だけがカウントされています。中学校を一日も行けないまま卒業した子どもは、その後は『不登校』にカウントされずに、不登校が一人減った計算になります。既に学校に行けないまま、外に出られないまま、成人を迎えた『子ども』もいます。そういった『子ども達』が沢山いることを、どうか皆さん知って下さい。

 

そんな子どもたちのための学校を一緒に創りましょう。

 

津波でPTSDになり不登校の子どもが増えました。私たちはこのことを『ひとり親家庭』支援の中で知りました。『ひとり親家庭』の子どもに不登校の子どもが多かったからです。しかし、その後の調べで、被災地域全体で不登校が増え、異常事態が続いていることを知りました。放っておくわけにはいかないと動き始めたのは2015年9月のことです。

 

そして、岩手県の被災地域には不登校の子どもの為のフリースクールが一つもないことを知りました。その後私達よりも少し早く宮古市でフリースクールが開設され、今では私たちのフリースクールと合わせて二つになります。本当は子どもが自分で通える範囲として、どの地域にもフリースクールが必要と考えています。

 

 

これらは全て私たちが実際に出会ったご家庭の話です。

 


 

 

震災当時小1だった女の子。

PTSDの影響で7年たった今でも学校に通えないままでいます。

同じ年頃の子どもの中で成長する大切な時期を丸ごと失ったまま、仮設住宅で7年が過ぎました。本来ならこの春中学3年生です。母子家庭の子どもです。子どもが一人で居られない為に、シングルマザーのお母さんは働きに出られずに、生活に困窮してました。

 

本来高校卒業の女の子。

震災後学校に行けなくなりリストカットと自殺未遂を繰り返しています。やはり母子家庭です。お母さんは仕事に行くときに、家の中の刃物を隠して出かけます。それでも、コンビニでカッターを買って手首を切ったことがありました。

 

「寝占さん、どこにいるの?〇〇さんのお嬢さん手首切って救急車で運ばれたから、様子見に行ってやって!!お母さんきっと参っているから。」そんな電話が近所のお母さんからありました。

 

今、高校一年の男の子。

震災以降母親への暴力が始まり、不登校に。

 

中三で被災した男の子。

高校に入学し夏休み明けの二学期、中学校の制服を着て学校に行きました。彼の中では中学一年の二学期から高校一年の夏休みまでの記憶が消えていたそうです。学校に行くと周りは知らないクラスメートばかり。パニックになりました。そして学校に行けなくなりました。この男の子はその後記憶を取り戻し、今は元気に専門学校に通っています。

 

しかし、男の子が学校に行けるようになった頃、今度は妹が学校に行けなくなりました。お兄ちゃんの状況を見ていた妹はその間お母さんに甘えられることもなく、1人で頑張っていたんです。今でも学校に行けずに引きこもっています。最近、再登校に向けて支援を始めたばかりです。

 

高校一年生の女の子。

自営のお父さんの職場が負債を残したまま流され、事業立て直しの為に更に負債を抱え、家に時間も減りました。収入も減り、家に帰っても苛立ち、いつも難しい顔をしています。

 

そんなお父さんの態度にお母さんが情緒不安定になりました。そしてそれが伝染するように、高校一年の女の子が不登校になりました。マザーリンクの支援で今では学校に行けるようになりました。

 

高校一年で被災した男の子。

今はもう二十歳を過ぎています。今もまだ家から出られずに引きこもりのままです。

 


その他にも、震災の影響により今でも心のケアが必要な子どもが大勢いるんです。

 

「お母さんがいないと1人で仮設住宅で留守番出来ない」といった子どもが沢山。そういった子どもたちの中には不登校ぎみの子どもが多かったようです。毎晩叫び声をあげる子ども、狭い仮設の中を狂ったように走り回る子など、不可解な行動をする子どもの話を沢山聞いてきました。

 

全て人づてに聞いた話ではなく、直接お母さんやお父さんから聞いた話です。

 

学校も子どもの心のケアに力を入れてきました。それで大勢の子どもが救われたと聞いています。しかし、家から出られないような子どもには支援は届きにくく放置された状態が続いています。

 

 

一人でも多くの子どもを救う為に、

『心を癒せる場所』が必要です!!

 

皆さん、どうか助けてください。

私たちはひとりの子どもも見捨てたくありません。

 

マザーリンクは一昨年『仮の場所』でフリースクール『おひさまの家』を開設しました。その結果、ご相談にいらしたご家庭のお子さん全員が再登校出来るようになり、その報告を受ける度に涙がでるほど嬉しい気持ちになります。

 

しかし、震災の影響でPTSDになったりと深刻な状況の子どもたちはまだ来ていません。

 

理由は『場所がないから』です。

 

その場所は狭く、誰かが相談に来ても、そこにいる人全員に聞こえてしまいます。

仕方なく、外に出て車の中で話を聞いたり、飲食店に移動したりします。

 

常に『困窮母子家庭』への支援の食糧もあって狭い。

 

 

「引きこもりになった子どもをフリースクールに通わせたい。」とご相談をいただいても、『心のケア』が必要な深刻な状況の子ども達が過ごせる場所ではなく、受け入れられない状況が続いていました。

 

こういった子どもたちには、『心を癒やせる空間』と『心を癒やす体験活動』が必要でした。


必要なのは、子どもの心のケアをする空間・・・。

心の問題を抱えた子どもたちの居場所・・・。

 

私たちがより深刻な状況の子どもたちを救う為には、どうしてもそのような場所が必要なんです。

 

しかし、私たちが支援をしている陸前高田は津波で街ごと流され、そういった子ども達が過ごすのに相応しい建物は残っていません。相応しい場所を探し始めて2年半が経過しました。

 

震災後工事車両が行き交い、震災前のように子どもだけで歩いて安全に遊びに行ける場所もなくなり、友達同士が家を行き来することもなくなりました。

 

子どもたちには居場所がありません。更に学校に行けない子どもは狭い仮設住宅に閉じこもるしかなく、精神的にもますます追い詰められていきます。そういった子どもたちのために、仮設住宅でも学校でもない心を癒やせる空間が必要です。

 

「不登校の子どもたちの待ったなしの状況を一日でも早く何とかしたい!」そういう思いで、新たなフリースクール建設の為に、昨年、第一弾のクラウドファンディングに挑戦することに決めました。音楽室は防音設備などを備えると費用が膨らむことから、少しでも費用を抑える為に別棟で作ることにしました。

 

実際には完成が大幅に遅れてしまいましたが、音楽室だけなら建築期間も短期間で建てられ、少しでも早く子どもたちを受け入れられることができるという考えで音楽室から建てることにしたんです。そして、多くの皆様からのご支援で、今年2月、離れの音楽室が完成しました。ご支援いただいた皆さまには心より感謝しております。

 

音楽室が出来たので、いよいよ、本校舎建設の為に第二弾のクラウドファンディングに挑戦です。

 

これは最終の図面ではありません。イメージです。

 

2018年3月3日音楽室のオープニングセレモニー

 

また、同時進行で本稼働に向けて、支援スタッフも募集しています。人材が確保して引きこもっている子どもたちへの声がけをスタートさせたいと考えています。

 

 

皆さん、どうか私たちを助けてください。

私たちはひとりの子どもも見捨てたくないんです。

 

全国的にも不登校の子どもは、ほとんどが引きこもりになり、社会に馴染めない状況が続きます。40代の引きこもりが問題になっていることは皆さんご存知だと思います。不登校は少しでも早いうちに解決することが大切です。

 

 

子どもたちに伝えたいのは“生きることの素晴らしさ”

 

“外に出られたら“、その子どもには素晴らしい人生があるに違いありません。人生はいろいろあります。悲しいことも嬉しいことも。そういったことも含めて、人生は素晴らしいと知って欲しい。”生きる“とは寝て起きて、ご飯を食べて、というだけではありません。人はひとりでは生きらせません。

 

社会に出て、人の輪の中で生きて、

泣いて、笑って、恋をして、

友達とぶつかったり、

励まされたり、傷つけたり、傷つけられたりたり、

パートナーを見つけて、家族を作って、子育てをして・・・・

迷惑を掛けたり掛けられたり、助けられたり助けたり、

それが人生

 

そういった子どもたちに伝えたいのは“生きることの素晴らしさ”です。

“いろいろあっても、人生は素晴らしい”と知って欲しい。

どうかこの先、一生引きこもりの生活が続くことがありませんように。

 

 

それが私の願いです。

 

 

 

共感したら、READYFORを通して私たちの活動に参加してください。

 

これは遠い紛争地域の子どものことではなく、

私たちニッポンの子どもたちのことです。

 

どうか、・・・目を背けないでください。

 

 

出来る人が出来ることを。

体を動かす、宣伝する、資金を提供する、先生をやる・・・。

“おひさまの家”はそんな皆で創る学校です。

 

ニッポンの、被災地の子どもたちの為に、あなたが出来ることがきっとあるはず。

子どもたちは、今、あなたの助けを必要としています。

 

私たちがフリースクール建設の為に寄付を集め始めて2年が経過しています。しかし、最初の一年は他の地域でも震災があったりで寄付は増えず、建設資金を集められない状況が続いていました。

 

 

第二弾では、学習室、図書室、創作ルーム、リビングを作る資金を集めます!!

 

第一弾の音楽室に引き続き、第二弾では学習室の他に、子ども達の心のケアを目的に、アート活動の出来る美術室、思い思いに過ごし心を癒せるリビングのような空間、自ら学べる力を養う為の図書室、プライシーの守られる相談室等を備えたフリースクールにしたいと計画しています。

 

必要な資金を集め、実際に建築するまでには時間が掛かります。しかし、子どもたちの状況は待ったなしです。そこで、何度かに分けてクラウドファンディングに挑戦することにしたわけです。

 

◆第1弾:心を癒すことを目的とした音楽活動の為の音楽室

◆第2弾:思い思いに過ごし心を癒せるリビングのような空間

      心を癒すことを目的とした創作活動の為の美術室

      自ら学べる力を養う為の図書室

普通の学校に戻る前のリハビリとして使える学習室

◆第3弾:遠くの子どもや外部講師が宿泊出来る宿泊施設

 

リターンは私たちの手作りのネームプレートをご希望の部屋に設置します。

 

マザーリンクのスタッフがデザインするオリジナルのネームプレートと名前一覧の看板への名前掲載。オリジナルのネームプレートは設置する部屋を選べます。

 

 

 

子どもたちの3.11はまだ終わっていません。

 

子ども達の笑顔を取り戻し、未来に繋げる為に、どうか皆様のご協力をお願いします。

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 


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