成立

【FIP再発】保護猫こはくを救うため、力を貸してください！

つじ

支援総額

863,000円

目標金額 800,000円

支援者: 170人

募集終了日: 2022年5月13日

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2022年03月26日 16:56

3/26 血液検査結果

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お世話になっております。辻です。

今回もこちら新着情報では、こはくの検査結果および経過報告を随時おこなっていければと思います。よろしくお願いいたします。

日々の細かなこはくの様子は、Instagram(@kohaku_0401)やTwitter(kohaku_210401)にておこなっておりますので、そちらもご覧いただければ幸いです。

さて、FIPの再発となり注射での治療を再開したこはくですが、今だに状態は安定せず、週に一度の血液検査をおこなっております。食欲はあり体重も再発前までなんとか戻り、熱は平熱、排便も正常、毎日元気いっぱいですが…血液検査をしてみると数値はなかなか安定しておりません。

本日も血液検査をしていただきました。

今日良くなっていたところ↓

・SAA炎症マーカーが下がっていました(前回29.25⇒今回4.19)
こちらは注射を打っていることによって炎症がグッと落ち着いてきたのだと思います。(猫伝染性腹膜炎(FIP)は炎症性の病気です）

今日悪くなっていたところ↓

・肝臓の値(GPT)がまた上がってしまっていました(前回59⇒今回80)
こちらは肝臓のお薬を中断したためだと思われます。

・A/G比がさらに下がっていました(前回0.70⇒今回0.65)
こちらは前々回くらいからずっと下がり続けています。

肝臓の値についてはまだ基準値内には収まってはいるので、もう一週間様子を見て、それでもまた上がってしまっているようなら、肝臓の薬の投薬を再開することになります。

A/G比に関しては、これ以上下がるとまた注射の薬剤の量を増やさなければならないようです。また、血液検査を外注に出して、タンパク分画を次回見ていただきます。これもまたFIP特有の波形にグッとなってしまっていると…やはり注射の薬剤の量を増やすことになりそうです。

こはくの体調自体は元気なものの、いざ血液検査をするとまだまだ安心はできない状況であることがよく分かります…。

こはくは肝臓がおそらく生まれつき弱いのですが、FIPが肝臓に悪さをし…そして注射を打つことによってFIPが肝臓に与える悪影響を減らせはするものの、今度は注射の薬剤を使い続けること自体がまたこはくの肝臓に負担を与え…。

どうしていくのが正しいのか、未だに探り探りな状況なのですが、これからも定期的に血液検査をおこない、こはくの様子を観察してまいります。

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