下半身不随で排便困難な保護猫コハルさんに、結腸摘出手術を。

下半身不随で排便困難な保護猫コハルさんに、結腸摘出手術を。

支援総額

482,000

目標金額 450,000円

支援者
91人
募集終了日
2020年2月29日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

 

はじめまして。この度は、当プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。

齋藤久美子と申します。

夫と息子と三匹の保護猫と一緒に暮らしています。

クラウドファンディングには、初めて挑戦いたします。

 

我が家の猫たちです。

左から、チナツさん(0歳)コハルさん(1歳)コユキさん(5歳)

 

1年前に家族になった保護猫コハルさんは、下半身不随で排便が困難な状態です。

コハルさんが少しでも楽に日常生活を送る事ができるよう、手術を受けさせてやりたいと思っています。お力添えをいただければ幸いです。

 

皆様のご支援何卒よろしくお願い致します。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2018年12月、用水路の中で、泥だらけで鳴いていた仔猫が保護されました。

発見時から下半身が動かず、上半身のみで這うように用水路内を移動していたそうです。

鳴き声に気づいたのは下校中だった息子の友人。

連絡を受けた息子も救助に加わり、泥だらけになって帰ってきました。

その後、我が家の一員になったその仔猫が、コハルさんです。

 

 

 
(保護した頃のコハルさん)

 

 

コハルさんの動かない下半身は、脊髄損傷によるものと診断されました。

用水に落ちた時に損傷したか、事故に遭ったのではないかという事でした。

当時の推定月齢は2か月~2か月半ぐらい。

毎日マッサージを続けた結果、尻尾が動くようになり、後ろ足も、ほんの少しですがぴくぴくと反応を返すようになっています。

 

穏やかで優しい性格のコハルさんは先住猫ともすぐに打ち解け、下半身が動かないだけで、普通の仔猫と何ら変わらず、すくすくと育ってくれました。

最近保護した仔猫に対しても、積極的に小守りをしてくれている、いいお姉さんです。

 

 

 

(2018年冬コユキさんとコハルさん)   (2019年冬コハルさんとチナツさん)

 

 

ただ、下半身を引き摺って移動をするため膀胱炎にかかりやすく、又、成長に伴い排便の困難さが深刻になってきました。

 

病院で診てもらった結果、骨盤狭窄のため、便が肛門まで通って来難くなっている、との事でした。

 

排便が困難な状態が続き、コハルさんの体力が落ちてきています。

フードを勧められた物に変更したり、便を柔らかくする薬を使用したりもしていますが、あまり効果も出ていません。

2019年12月現在、自宅での排便回数はゼロになってしまいました。

3~4日に1度の頻度で病院に行き、便を無理矢理絞り出してもらっている状態です。

その処置が、コハルさんにとってはかなりの苦痛を伴い、体への大きな負担となっています。

 

獣医さんからは、骨盤を広げる手術と、結腸を摘出する手術を勧められました。

ただ、県内ではその手術が行える病院が無いため、県外の病院にかからねばならない事。手術や治療に関しては、かなりの高額になる事も同時に告げられました。

 

金額の大きさに少し怯みもしましたが、日に日に元気が無くなっていくコハルさんを、そのままにしておくわけにはいきません。

その後、獣医さんと相談を重ね、クラウドファンディングを視野に入れた上で、県外の動物病院に紹介状を書いていただき、事前検査を受けて来ました。

 

以下が、事前検査時の詳細です。

 

●2019年12月末、県外の病院にて検査

●午前中、レントゲンによる所見

・腰椎と骨盤に骨折痕。左股関節の脱臼もあり、骨がずれて骨盤が狭くなっている

・後脚の完全麻痺

・それらが影響して排便排尿障害がおきている

・排便障害による巨大結腸症

 

治療方針としては

1:骨盤腔を広くする→骨切り、整形の先生と相談して進める

2:結腸を摘出→外科の先生と相談して進める それぞれの先生は院外から来ていただくので日程の調整

・現状対処→麻酔をかけて摘便+服用している薬の変更

 

●午後、X線検査、血液検査、静脈瘤置、麻酔、摘便処置等結果の総合

・服用している薬は変更無しでOK

・結腸肥大の方が優先度が高い

・腸が便を正常に送り出せていない

・結腸摘出手術を先に行い、経過を見ながら骨盤にとりかかる

・手術は1月末

・入院日数は4~7日程

・結腸摘出手術費用は30~40万円程(入院日数等で変動あり)

・骨盤狭窄治療の為の費用は、またその時に見積もりをする

 

検査にかかった費用は53,185円でした。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

・手術の為の事前検査

・腸の一部切除

 

検査費用、手術費用、プロジェクト手数料をあわせた合計45万円

また、手術の経過をみて骨盤狭窄の手術予定。

 

目標金額を上回った場合も、全額治療費用に使用いたします。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

手術を受ける事が出来れば、コハルさんが自力で排便しやすくなるとの事です。

生活をする上で欠かせない、排泄という日常的な行為を、獣医さんの手によるものではなく、痛みや苦しさを伴うものではなく、コハルさんの自力で行う事ができるように。

コハルさんが少しでも楽な状態で、穏やかに日常生活を送る事ができればと、そう願っています。

 

皆様のご支援、何卒よろしくお願い致します。

 


・プロジェクトの終了要項
治療・手術対象   
保護猫 1匹

治療・手術内容   
腸の一部切除

治療・手術完了予定日   
2020年3月31日まで

 

 

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リターン

1,000


コハルさん応援!

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コハルさんの治療に全額使わせていただきます。
お礼のメール、経過報告のメールをお送りいたします。

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

3,000


コハルさんもっと応援!

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コハルさんの治療に全額使わせていただきます。
お礼のメール、経過報告のメールをお送りいたします。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

1,000


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お礼のメール、経過報告のメールをお送りいたします。

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2020年4月

3,000


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