このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

欧州へのワールドカップ遠征、髙橋幸平の挑戦に力を貸してください

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このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

1,369,000

目標金額 2,000,000円

支援者
87人
募集終了日
2024年12月29日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

私は岩手県の矢巾町(やはばちょう)出身のパラアルペンスキーヤーの髙橋幸平です。

今回、ヨーロッパで行われる世界選手権、ワールドカップへの遠征のため、200万円に向けてクラウドファンディングに挑戦します。

 

 

 

 

 

これまで7年連続でワールドカップに参戦している他、アジアカップや国内大会で優勝し、

平昌・北京と続けてパラリンピックに出場いたしました。※1



 


去年はクラウドファンディングに初めて挑戦し成功しました。皆様のご支援のおかげで、欧州遠征と日本での大会の参戦を致しました。
ヨーロッパでのワールドカップで成績は課題が残りましたが、日本で開催されたワールドカップ札幌大会の回転では8位入賞を果たしました。また、その後、長野県の白馬で行われた国内大会の2024 ジャパンパラアルペンスキー競技大会では2日目と3日目に1位を獲得しました。大きな手ごたえを感じております。

 



  ※2
私は生まれつきの脳性麻痺により、右半身が不自由です。この写真の通り、スキーストックも1本しか持つことができません。右足には力が入らないため、ほとんど左足のみで滑っています。五本指のグローブも装着できないのでミトングローブを使ってます。
健常者のスキーヤーと比較すると、片手が使えない分スタートが遅く、右半身が不自由なため、右足が雪にとられて、大きな負荷がかかると簡単にコースアウトしてしまいます。右手は麻痺があり、ほとんど握力がありませんが、その右手で棒状のウェイトを握ると、脇腹の腹斜筋に力が入りやすくなり、これにより、右半身に力が入りやすくなるなど、工夫をしています。

 

この競技は自分らしさや私の力をが最大限引き出すことができ、面白くて大好きです。

 




以下の動画は2024年に私が優勝したジャパンパラアルペンスキー競技大会の映像です。
色々なハンディキャップをもった選手が様々な滑り方をしております。この多様性がパラアルペンスキーの面白さだと思います。 

 

公益財団法人 日本パラスポーツ協会. B2024ジャパンパラアルペンスキー競技大会 [Internet]. YouTube. 2024 [cited 2024 Oct 31]. Available from :https://www.youtube.com/watch?v=KCat-Z5eIbM  

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

大学を卒業した直後の昨シーズンは、日本代表落ちを経験しましたが、

現役続行を決意し、遠征に向けてトレーニングを行い、 代表に返り咲き、日本一の座を獲得しました。

今期は次の大会に向けて、代表選考に直接影響する重要なシーズンとなります。

 

学生の頃は、学生向きの資金が日本財団から出されており、資金のことは考える余地もなくスキーに専念しておりましたが、大学を卒業し、社会人になってから、資金調達の困難さを思い知らされました。最初は何をして良いか分からなかったのですが、クラウドファンディングに出会い、自分の道が開かれました。

 

そして、クラウドファンディングを通じて、これまでお会いしたことが無い方からも数多くの応援を頂きました。

特に地元の矢巾町や、岩手県の方から大きな応援を頂き、思いがけず小学校時代の校長先生からも応援と祝福のメッセージが届きました。また、私の知らないところで、これまで支えて頂いた方が実に多かったことが、恥ずかしながらようやく分かってきました。 

 

札幌でのワールドカップ期間のレース当日の練習で転倒し負傷したため、一部のレースは出場もできませんでした。

それでも、数少ないチャンスをものにし、日本一になれたのは、皆さんからの応援があったおかげです。


次の結果につなげるため、今シーズンも再びクラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

▼プロジェクトの内容


今年はヨーロッパ遠征を2回行う予定です。

前シーズンは、札幌で国内では8年ぶりのワールドカップが開催されました。

そのため、ヨーロッパへの遠征は1回で済みましたが、
今年はワールドカップと世界選手権が国内の開催では無いため、2回の遠征となります。


アルペンスキーはレースごとのポイント制となっているため、より多くのレースへ出場しないと上位へ食い込むことができません。

この競技は、「氷上のF1」といわれるほど、危険と隣り合わせの過酷なスポーツです。
このスポーツには、選手一人に、多くの方々が関わり、チームとして成り立ちます。決して一人ではできないスポーツです。

危険と隣合わせだからこそ、練習をし、その場の雰囲気に慣れておかなければ怪我につながってしまいます。

そのため、私たちは、参戦するレースを選び、万全の準備をするため、活動資金が必要となります。

 

〇金額の根拠

今回は2,000,000円のクラウドファンディングに挑戦いたします。内訳は以下の通りです。
ヨーロッパ遠征費用(航空券代、現地の滞在費含む)1回 1,000,000円


1月11日~1月13日 ワールドカップ スイス   サンモリッツ開催
2月  4日~2月11日 世界選手権   スロベニア マリボル 開催 

 

(アルペンスキーは機材が多く、競技用スキー板は通常のものより重量が重いため、超過従量分の料金もかかります。)

 

私は25/26年シーズンの大会で表彰台の中央に立つことを目指しております。

今年はヨーロッパ遠征で大会に代表として選出される十分なポイントを獲得することがことが目標です。

 

▼ビジョン

 

年齢・生い立ち・国籍等問わず、様々な人が共存する日本社会は、今後ますます多様な可能性が広がる場となると考えています。

高齢化も進んでいきます。そんな社会において、誰もが何かしらの障がいを抱える可能性があります。

障がい者へのサポートは、今や特別なケースだけの問題ではなく、

将来的には個性として当たり前の存在として受け入れられるでしょう。

私は、どのような障がいがあっても自分自身の希望を抱き、自分らしい生き方を追求し、

挑戦し続ける機会を持つ社会にしたいと考えてます。

 

幸運にも、私は学校の先生や競技仲間、地元からの支援など、人との出会いから、そのような機会を得ました。

私は自身の夢を追求し、障がい者の力強さと可能性を世界に示す場として、次の大会への出場を目指しています。

 

私はパラアルペンスキーを通じて、誰もが自分らしい幸せを追求できる社会を築きたいと考えています。

このプロジェクトが成功した後は、私の夢だけでなく、笑顔あふれる社会を実現するための努力を続けます。

 

今年度の競技外での活動について


講演会をとおして、子供たちの障がいに対する理解を進める活動を、今年実行しました。

具体的には、まだ漠然としておりますが、将来パラアルペンに限らず、

生涯スポーツであるスキーの振興活動を行い、すそ野を広げる活動をしたいと思っています。

その中で、障がいを持つ子どもたちにも、自分自身の希望を抱き、

自分らしい生き方を追求できる環境を整えていきたいと考えております。

 

地元・矢巾町の応援アンバサダーに就任させていただき、※3

2024/9/21(土曜日)に岩手県矢巾町の矢巾町公民館で講演会を行いました。
まだ微力ではありますが、地元から発信を今後も継続して行い、もっと色々な人に、自分自身の希望を抱き、

自分らしい生き方を追求するすばらしさを伝えていきたいです。



↑こちらが私のインスタグラムです。

インスタグラムで練習など近況を報告しております
フォローも、ぜひよろしくお願いいたします。


※1  パラリンピックでの戦績は他の大会とバランスをとる限りにおいて、JPCより掲載が許諾されております。(19ページ下段)
https://www.parasports.or.jp/paralympic/news/%E5%8C%97%E4%BA%AC2022%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%20%E8%82%96%E5%83%8F%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3.pdf

※2 ユニフォーム、レース名等、日本障がい者スキー連盟の知的財産について掲載の確認を経ております。また、各大会主催者との関係はございません。

※3  髙橋矢巾町長との写真は矢巾町役場より掲載の許諾を得ております。

※練習ウェアに広告ロゴが入っておりますが、前年度のクラウドファンディング等で支援をしていただいた企業・組織のロゴとなります。大会等のオフィシャルスポンサーではございません

主なリスク

練習中の怪我などにより、レースへの出場ができないリスクがあります。天候の影響で大会が急遽中止となるリスクがあります。
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、翌シーズンの遠征費・活動費として使用します。

プロジェクト実行責任者:
髙橋幸平
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

今年度のワールドカップ、世界選手権へ参加するためのヨーロッパ遠征を行います。 これまで、ワールドカップ、アジアカップ、パラリンピックに参加してきました。次の大会で表彰台の中央に立つため、ご支援を頂きたいと考え、クラウドファンディングに2回目の挑戦を行います。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上でのリスクについて
後援会について、会場の予約が必要になります。 ゴール達成し次第、支援者と連絡を取り、速やかに会場を設定いたします。

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リターン

3,000+システム利用料


お礼のメール、大会ごとの報告

お礼のメール、大会ごとの報告

支援に対するお礼をメールでお伝えし、レース出場予定、結果など、都度報告を致します。

申込数
53
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

10,000+システム利用料


【応援コース】10,000円 お礼のメール、大会ごとの報告

【応援コース】10,000円 お礼のメール、大会ごとの報告

支援に対するお礼をメールでお伝えし、レース出場予定、結果など、都度報告を致します。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

3,000+システム利用料


お礼のメール、大会ごとの報告

お礼のメール、大会ごとの報告

支援に対するお礼をメールでお伝えし、レース出場予定、結果など、都度報告を致します。

申込数
53
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

10,000+システム利用料


【応援コース】10,000円 お礼のメール、大会ごとの報告

【応援コース】10,000円 お礼のメール、大会ごとの報告

支援に対するお礼をメールでお伝えし、レース出場予定、結果など、都度報告を致します。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月
1 ~ 1/ 6

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