READYFOR
クラウドファンディングとははじめるさがす
寄附型

生まれた場所はスラム。子どもの可能性を引き出す、新校舎開校へ

認定NPO法人 ケニア・コイノニア友の会ジャパン

認定NPO法人 ケニア・コイノニア友の会ジャパン

生まれた場所はスラム。子どもの可能性を引き出す、新校舎開校へ

寄附総額

700,500

目標金額 3,500,000円

20%
寄附者
43人
残り
29日
プロジェクトの寄附にすすむ(※ログインが必要です)
2お気に入り登録2人がお気に入りしています
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(AllorNothing型)。支援募集は12月20日(金)午後11:00までです。

2お気に入り登録2人がお気に入りしています

プロジェクト本文

を育てる」

 

ケニアのスラム出身の子どもたち70人が学ぶ、コイノニア教育センター。子どもたちが、すでにもっているものに目を向けて、その可能性を育てていく。

 

 

その舞台となる新校舎を、5年計画で2019年1月から建設を開始。いよいよ年明けから引っ越しです。

 

今、私たちが直面しているのは、“電気”の問題。子どもたちの学びの舞台を支える電気を引くために、みなさんのお力が必要です。

 

コイノニア教育センターについて

 

1988年からケニアに根ざし、スラムで子どもの教育活動などを続けてきた市橋夫妻。私たち認定NPO法人ケニア・コイノニア友の会ジャパンは、チャイルドスポンサーなどを募り、日本から活動を支えています。

 


 

市橋夫妻が40年余にわたって東アフリカの人々と生きる中で、悲惨の中から希望を見い出す道として、受験のための勉強ではない人間教育の緊急性を認識。

 

コイノニア教育センターは、その実践として、2003年1月ケニアの首都ナイロビ(人口400万人、60%がスラム居住者といわれる)にあるキバガレスラムにオープンしました。


ケニアは学歴社会。貧富の大きなアフリカでは、貧富の差は教育の差でもあるのです。また、試験中心の教育制度の中では、それぞれの子どもたちが持っている才能特技を発掘し磨き上げるチャンスが失われているのです。

 

受験に失敗した場合、お金があれば、アメリカ、イギリス、インドなどの他国へ留学。お金がなければドロップアウトして、日銭を稼ぐことになります。卒業試験の結果で、その人の価値が判断され、仕事とその将来の生活が決まってしまう現実があります。コイノニア教育センターは、その現実へのチャレンジをしたいと思っています。

 

 

コイノニアの教育

 

スラムで育ち、栄養状態や衛生状態が良くない中で育ってきたコイノニアの生徒の3分の1近くが、何らかの学習障害があります。身の回りのことができなかったり、集中力が続かなかったりする子も多くいます。

 

そこで、「人を育てる」「子どもたちの人生の根を育てる」ことを目標に、習う知識や技術を実際の生活に生かす力を培う生徒を育てるために4歳から受け入れてきました。(小さい時から関わることで、例えば家でお漏らしをしてしまった時は着替えて綺麗にしてから学校に来るなど生活に関わることも教えることができるのです。)

 

幼稚園から、日本の中高にあたるセカンダリースクールまで、70人が学んでいます。

 

 

『食』

学校では毎日、朝に雑穀のお粥、栄養価の高いアフリカ料理の昼食、3時に果物、ナッツ類を全員が食べることができます。子どもたちの多くは、1日の栄養のほとんどをこの給食に頼っています。

 

朝にみんなで食べるお粥


『学ぶ』

 

スポーツ、音楽、ダンス、美術、家庭科。

ケニアでは、一部の生徒しかできない、またはコンクール前だけしかやらない学校が多い中、コイノニアはカリキュラムの中に取り入れ、1年を通して全員に等しくチャンスを与えます。

 

学習障害がある子も、少人数の関わりでその可能性を伸ばしていくことができることを目の当たりにしています。勉強は苦手だけど、独創的な絵を描いたり、聴く人を感動させる歌の才能をもった子もいるのです。

 

美術スケッチ

 

通常の教科、スワヒリ語(国語)、英語、数学、音楽、体育、理科、社会などに加えて、生徒たちが自らの可能性と秘めた力を発掘し、育てる教育を目指しています。

 

また、コイノニアの子どもたちは、全ての生徒が、料理、洗濯、掃除、農業に携わり、 実践を通して、厳しい現実の中を生き抜くために必要なことを身に付けます。


例えば水道、トイレの使い方、身の回りをきれいに整える。清潔な服、シャワーを浴びる。他人の話を静かに聞く、周囲と協力して物事を成し遂げるなど。

 

少人数制のクラスで、学習障害を持つ生徒も、1対1の教師の指導によって共通試験にパスする学力を身に着けています。卒業生は、ケニアの国公立および私立大学、技術専門学校に進学したり、すでに就職して自立している卒業生もいます。

 

テクノロジーの授業

 

『教師』

13人の常勤教師がいます。教育の質を高めるために教師たちは、すべてケニア政府から資格を与えられた人たちです。

 

教師のひとりであるジュリエット・ンジェロ先生は、自分の子どもをコイノニアに通わせています。学校のことをこのように話してくれました。

コイノニアが、与えているものは子どもの人生の全ての側面に焦点を当てています。

 

他の多くの学校では、子ども達は良い生徒であるために、学校が望む成績を子ども達は求められ、多くのプレッシャーを感じています。

しかし、コイノニアでは、生徒たちはとてもリラックスした環境にいて、先生は子どもたちの学習スタイルに合わせて教えています。子どもたちに先生のやり方を押し付けるのではなく、生徒の学習スタイルに合わせる。それによって、子ども達は家にいるように感じ、学校の理念を受け入れることができます。

だから、私たちは、子どもたちに沿った教育ができ、生徒は生徒らしくいれるのです。

 

 

私たちが、子どもたちに伝えていることは、

 

「生まれる場所は選べないけれどもどう生きるかは自分で選べる。自分の人生の支点を見い出し、どんな人生の状況に対してもYESと言って立ち向かうこと。責任ある市民になり、他者のために生きるリーダーシップをもった人間になろう」

 

ということです。

 

 

すでに自分がもっているものを大切にして、生きる力をつけてもらいたい。そんな願いを込めて子どもたちと共に生き、日々向き合っています。

 

また、保護者から1ヵ月 800円を納めてもらっています。保護者として子どもの教育に責任を持ち、コイノニアの教育に協力するという意思表示です。

 

スラムに住む女生徒は、スラムの中で迫ってくる性的誘惑から自分自身を守り、勉学を続ける努力をしています。

 

教科の勉学にとどまらず、音楽、絵画、ダンス、スポーツを学ぶ中で見い出した自分の能力を伸ばしています。

 

例えば、女子空手チャンピオンになって、空手のコーチをしている女生徒。すでにフルートを音楽学校のフルート教室で教えている生徒もいます。
 

▼My Koinonia Story:コイノニアで学び、空手でチャンピオンになった女の子


 

年明けには移転して、新校舎へ。現在の新校舎建築状況。

 

これまで借家で学校運営を行ってきましたが、住宅費の高騰のたびに移転を余儀なくされてきました。そこで、持続的に質の高い教育を提供するため、皆さまからのご寄付で、2016年に首都ナイロビから70キロ離れたマイマヒウに1万6千坪の土地を購入しました。

 

学校施設や診療所、職業訓練学校、農場、スポーツ施設、チャペルなどを併設したコミュニティーセンターを5年計画で実現を目指しています。

 

2019年1月より建設をスタートしました。

 

着々とできあがっている小学部校舎


2020年1月からこの新校舎へ引っ越し、運営開始する予定です。
 

▶︎現在の建築状況

幼稚園(3才)、小学校、中学部、高等部を建設中
小学部:屋根取り付けまで終了
中学部、高等部:基礎工事終了

 

 

年内は、残りの4教室、壁、床、窓の仕上げ、厨房、ゲート、トイレ、下水処理施設の設置、現在の校舎から学校の家具、備品の引越しなどを行う予定です。


また、電気が引かれる事を想定して、配電盤、建物への配線、外灯設置、貯水タンク設置や、その他、1月から生徒たちが暮らすために必要なことを整えていきます。

 

校舎完成図

 

直面している問題は、“電気”


この地域はまだ開発されておらず、近隣に電気は通っていません。200m先のメインロードには電気が来ているので、そこから電気を引くことを申請しています。


ケニアの電力会社の規則で、この地域に最初に電気を引く人が、変圧器の費用を負担しなければなりません。

 

電柱を立てて変圧器をとりつけ、校舎敷地内の配電盤への接続、配電盤から敷地内建物への配線、屋内電気工事とその器具代となると、高額なためにこれまでなかなか実行に移すことができませんでした。

 

電気がないと、井戸もポンプアップできず、これから続く建設作業にも影響があります。

 

スラムでの生徒たちの家は、電気、水道、ガスがない家がほとんど。移転後、新校舎でも、電気が引かれるまでは、小さなソーラー電灯、発電機や石油ランプなどで代用します。しかし、ガソリンや灯油使用に伴う事故などの危険性を考えると一刻も早く電気を学校に引きたい気持ちが募ります。

 

また、変圧器が取り付けられると、学校生活や寮生活をする子どもたちの日常生活(炊事、洗濯、入浴)に活用されるだけでなく、近隣の人々へも電力が供給できるようになります。地域の人々と共に生きたいと願っている私たちにとっては、ぜひ成し遂げたいことです。

 

子どもたちのために、新校舎建設を進めていただいています

 

 

生まれる場所は選べないけど、どう生きるかは自分で選べる。その背中を押す場所でありたい。

 

子どもたちがもっている可能性に目を向けて応援するために、これからも新校舎の充実を目指していきます。

 

例えば、来年以降で目指しているのは、中学・高校にあたるセカンダリー校舎の完成、学生寮建設開始、400メートルトラック陸上競技場、サッカー場完成、地下貯水タンク設置、学生寮(女子寮)完成、特別教室建設開始など。みなさんからの有難いご寄付でこれらを一歩ずつ、かたちにしていきたいと思っています。

 

将来的には、奨学金を受けて学ぶ貧困家庭の子どもだけでなく、月謝を払える家庭の子どもも新たに受け入れる予定です。

 

「スラムの子どものための学校」ではなく、「よい教育を受けさせたい」という思いでコイノニア教育センターを選んでもらえる存在に少しずつなってきています。

 

「人を育てる」「子どもたちの人生の根を育てる」

 

そのために、みなさんと一緒に新校舎、新コイノニア教育センターのスタートを応援いただけないでしょうか。どうかよろしくお願いいたします。

 


 

みなさんのご支援の使いみち

 

■ 変圧器を取り付ける付帯工事を含むコイノニア教育センターへの電力供給の工事費用


■ 電柱から、校舎敷地内の配電盤への接続、配電盤から、敷地内建物への配線、屋内電気工事及び、器具代
 

 

税額控除について

 

2019年3月28日に、「認定特定非営利活動法人」に認定されました。

これにより、皆様からのご寄付が税の控除を受けられるようになりました。

 

寄付者様には、ご支援いただいた際にご入力いただいたご住所へ寄付受領書をお送りいたします。

 

認定NPO法人ケニア・コイノニア友の会ジャパン

Facebook

 


※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

もっとみる
プロフィール
認定NPO法人 ケニア・コイノニア友の会ジャパン
認定NPO法人 ケニア・コイノニア友の会ジャパン
2003年ケニア・ナイロビで、スラムの子どもたちの教育の場『コイノニア教育センター』を市橋隆雄・さら夫妻が設立し、日本側でその活動をサポートするために2005年『市橋隆雄・さら宣教師を支える会』が発足しました。任意団体としての活動には様々な制約があり、継続的に現地への支援を続けていくため、東京都にNPOの申請をし、2015年3月NPO法人ケニア・コイノニア友の会・ジャパンを設立しました。さらに信用性のある且つ寄付者が税金控除を受けられる認定NPO法人として2019年3月に認定されました。 当法人は、ケニアの就学困難な子ども達を対象に。学校で学ぶための教育資金及び学校運営資金、その活動を支援するために活動資金を日本側で募ることを目的としています。また将来を担う子ども達の、健全な成長及び生活向上に寄与することを目的としています。

ギフト

3,000

【お気持ちコース】

*本プロジェクトは税額控除の対象です。

■ 感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

■ 寄付受領書

寄附者
12人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年1月
寄附をする

6,500

【現地からの贈り物】

*本プロジェクトは税額控除の対象です。

■ ソーイングプロジェクトで作成した刺繡つきのカードをお送りします。

・感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

寄附者
3人
在庫数
97
発送予定
2020年1月
寄附をする

10,000

【ケニアの子どもたちに最高の学びの場を】新校舎にあかりを灯す!

*本プロジェクトは税額控除の対象です。

■ 新校舎に電気が通った様子と、新校舎、子どもたちの喜びのメッセージ動画(URL)

■ 上記動画の最後にエンドロールでお名前掲載をします。(希望制)

・感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

寄附者
23人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年2月
寄附をする

30,000

【ケニアの子どもたちに最高の学びの場を】新校舎にあかりを灯す!

*本プロジェクトは税額控除の対象です。

■ 新校舎に電気が通った様子と、新校舎、子どもたちの喜びのメッセージ動画(URL)

■ 上記動画の最後にエンドロールでお名前掲載をします。(希望制)

・感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

寄附者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年2月
寄附をする

50,000

【ケニアの子どもたちに最高の学びの場を】新校舎にあかりを灯す!

*本プロジェクトは税額控除の対象です。

■ 新校舎に電気が通った様子と、新校舎、子どもたちの喜びのメッセージ動画(URL)

■ 上記動画の最後にエンドロールでお名前掲載をします。(希望制)

・感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

寄附者
2人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年2月
寄附をする

100,000

【ケニアの子どもたちに最高の学びの場を】新校舎にあかりを灯す!

*本プロジェクトは税額控除の対象です。

■ 新校舎に電気が通った様子と、新校舎、子どもたちの喜びのメッセージ動画(URL)

■ 上記動画の最後にエンドロールでお名前掲載をします。(希望制)

・感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

寄附者
3人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年2月
寄附をする

300,000

【ケニアの子どもたちに最高の学びの場を】新校舎にあかりを灯す!

*本プロジェクトは税額控除の対象です。

■ 新校舎に電気が通った様子と、新校舎、子どもたちの喜びのメッセージ動画(URL)

■ 上記動画の最後にエンドロールでお名前掲載をします。(希望制)

・感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

寄附者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年2月
寄附をする
プロフィール
認定NPO法人 ケニア・コイノニア友の会ジャパン
認定NPO法人 ケニア・コイノニア友の会ジャパン
2003年ケニア・ナイロビで、スラムの子どもたちの教育の場『コイノニア教育センター』を市橋隆雄・さら夫妻が設立し、日本側でその活動をサポートするために2005年『市橋隆雄・さら宣教師を支える会』が発足しました。任意団体としての活動には様々な制約があり、継続的に現地への支援を続けていくため、東京都にNPOの申請をし、2015年3月NPO法人ケニア・コイノニア友の会・ジャパンを設立しました。さらに信用性のある且つ寄付者が税金控除を受けられる認定NPO法人として2019年3月に認定されました。 当法人は、ケニアの就学困難な子ども達を対象に。学校で学ぶための教育資金及び学校運営資金、その活動を支援するために活動資金を日本側で募ることを目的としています。また将来を担う子ども達の、健全な成長及び生活向上に寄与することを目的としています。

あなたにおすすめのプロジェクト

NEXTGOAL挑戦中

48時間以内に被災地へ!心のケアの移動基地「DPATカー」導入を

太刀川弘和(筑波大学附属病院災害・地域精神医学研究センター部長)太刀川弘和(筑波大学附属病院災害・地域精神...

#医療・福祉

126%
現在
6,314,000円
寄附者
236人
残り
8日

注目のプロジェクト

新着のプロジェクト

プロジェクトの相談をする