新潟小岩内土石流で甚大な被害にあった伯父の０からの復興を支援したい

大変お世話になっております。実行者の髙野です。

小岩内の復旧作業に行った妹から写真が送られてきました。

あれだけあった流木も撤去が進み車や重機が入れるようになっていました。

上の写真は発生当初で下の写真は先日撮影したもの。

流木がなくなり被害状況が剝き出しになったことで改めてまちの風景を一変させてしまった災害であったのだと感じました。

伯父の家の前の道路はきれいになりましたが、家屋内は土砂と共に大量の岩や流木が流れ込んでまだまだ時間がかかりそうです。

跡形もないですが土砂の下には亡くなった祖父の代から育てていた鯉がいました。幼少期、鯉のいる水の中に入ってよく鯉をつかまえて遊んだものです。思い出の場所が急になくなるというのは悲しいものですね。ただ、最近読んだ本の中の言葉に勇気づけられました。

「過去を追うな。未来を願うな。今日一日を精一杯生きろ」『ブッダの言葉』

一日一日今日という日を精一杯生きていきたいと思います。

みなさんにとっても今日という日が精一杯生きた良き日となりますように。