支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 49人
- 募集終了日
- 2024年6月13日
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- 現在
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- 支援者
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- 残り
- 43日
プロジェクト本文
終了報告を読む
達成の御礼とネクストゴールについて
5月2日に開始した「こじかキッチン」の菓子製造業許可取得に向けたクラウドファンディング、おかげさまで目標金額を超えるご支援をいただくことができました。ご支援くださった皆さま、ならびに拡散にご協力くださった皆さまに厚く御礼申し上げます。また、数多くの応援コメントも頂戴し、感謝に堪えません。ありがとうございます。
これで菓子製造業許可取得に向けた機器類の購入等を進めることができますが、当初から書いている通り、今回の目標額は「今のシェアキッチンで菓子製造業許可を取得するために最低限必要な額」でした。クラウドファンディングとしては比較的少額かもしれませんが、目標を達成しなければ支援金が受け取れない All or Nothing のプレッシャーから、本当にギリギリの額を設定しました。よって、このままですと菓子製造業許可の要件を満たす最低限の設備からスタートすることになります。
しかし、本音を言えば、オーブンは2台欲しいですし、作業台も天板だけのタイプではなく引出しや収納扉付きの調理台を置きたいと考えています。製菓道具もなるべく揃えておきたいですし、IHコンロやラベルプリンターも欲しいところです。
そこで、より充実した菓子製造スペースを目指し、ネクストゴールを50万円として終了日まで挑戦することにしました。ネクストゴールでご支援いただいた資金については、上述のような器具を購入するために使わせていただきます。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、器具の調達などを実施させていただく予定です。
皆さまからのご支援は1円たりとも無駄にせず、今後も地域の皆さまに喜んでいただけるシェアキッチンづくりに邁進して参ります。6月13日(木) 23:00までと、残りわずかな期間ではありますが、引き続きのご支援・拡散のほど、よろしくお願いいたします。
2024年6月3日
こじかキッチン代表 野中俊宏
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▼自己紹介
昨年11月、徳島県藍住町にシェアキッチン「こじかキッチン」をオープンした、同キッチン代表の野中俊宏と申します(写真中央)。
本業はIT企業のエンジニアなのですが、昔からイベントの企画・運営が好きで、学生時代は学園祭でクラス展示の責任者を務めたり、県内の高校生を集めてクイズイベントを開催したりしていました。最近では町内の文化ホール前にある芝生広場で「正法寺川クラフト&マーケット」というイベントを主催しています。
小学生の頃から住んでいる地元・藍住を盛り上げたいと願っており、正法寺川クラフト&マーケットのほかにも「あいずみスマイリーマルシェ」の実行委員を務めたり、伝統芸能である獅子舞を保存・伝承していくため勝瑞獅子保存会に所属して祭礼やイベントに出演しています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
こじかキッチンのオープンはとても急な話でした。
昨年9月半ば、この場所にあった飲食店が惜しまれつつ閉店することに。その物件が居抜きで使えると知ったイベント仲間から「この場所をみんなで借りて、共同で使うことを考えている」という話を聞いたのが9月末のことでした。聞けば、居酒屋をやってみたい、ホームパーティーで使いたいなど、それなりの人が手を挙げているとのこと。私は自分で営業するつもりはなかったものの、妻が趣味でスイーツを作ることがあり、週末にコーヒースタンドをしている友人から「出店時にそれを売ってみないか」と誘われていたことから、この場所でお菓子が作れるなら……ということで話に加わりました。
しかし、問題は取りまとめる人がいない。人気のある物件で、既にほかの入居者候補もいて、すぐにでも結論を出さないとこの話は流れてしまいます。
ここでイベント好きの血が騒ぎ、ITの知見も活かせそうだということで、自分がこの話を取りまとめる役を買って出ました。物件のオーナーに「借ります!」という意思を伝えたのは、最初に話を聞いてからちょうど1週間後。
さらに、11月19日に開催される「第10回 あいずみスマイリーマルシェ」の仕込みをこの場所でやりたいという要望があり、オープンの目標がその前日である11月18日に決まりました。
やると決めてからオープンまでの期間は、わずか1ヶ月半。それまでシェアキッチンというものの存在すら知らず、アルバイトを含め飲食店業の経験も皆無だったので、本業のかたわら、ひたすら勉強に明け暮れる毎日でした。
しかし、そんな素人が思い通りに事を運べるほど、世の中は甘くありません。初めて保健所を訪れた日、思いがけない事実を知りました。それは「飲食店営業許可と菓子製造業許可は同じ厨房では取れない」ということ。多くのシェアキッチンが両方の許可を持っていたので、同じ厨房で許可が取れると思い込んでいたのですが、別の厨房が必要だったのです。
その時点でオープンまで1ヶ月を切っていたので、やむなく菓子製造は後回しにして飲食店営業許可の取得に奔走し、シェアキッチンとしては予定通りの日に開業へ漕ぎ着けることができました。
開業からしばらくは、ITの本業とシェアキッチンの運営だけで手一杯。しかしいつかは菓子製造業許可を取りたいと思い、SNSなどには「菓子製造業許可も取得予定」と書いていたところ、1件、また1件と「お菓子はいつ作れるようになるんですか?」という問い合わせをいただくようになりました。
今や徳島県内でも毎週のように開かれるマルシェ。お客さんとして参加し、出店している方々の生き生きとした姿を見て、自分も同じように売り手として参加してみたい。そう考えていらっしゃる方が、思いのほかたくさんいらっしゃるということを知りました。
聞けば、徳島県内では販売用のお菓子を間借りして製造できる施設はほんの一握りで、そこもすぐに予約で一杯になってしまうそうです。「お菓子を作って売ってみたい」という需要は多いものの、供給が追いついていない状態です。
シェアキッチンとしての運営もまだまだ軌道に乗っているとは言い難い。しかし、それで収益が上がってから……などと悠長なことを言っていたら、菓子製造を志すたくさんの人たちの機会を奪ってしまうのではないか。
一方で、開業を決めたときに用意した自己資金は、これまでに大半を使い切っています。「居抜きの物件だから投資はほとんど必要ないだろう」と考えていたのですが、共同で使うキッチンを衛生的に管理し、円滑に運営していくために、予想以上のコストがかかっています。
それでも、早期に菓子製造業許可を取得して、地域の皆さんに「作る喜び」を感じられる場を提供したい。
これが今回、クラウドファンディングを目指すに至った経緯です。
▼プロジェクトの内容
既に飲食店営業許可を取り、さまざまな設備も整っているのだから、菓子製造業許可を取るのも簡単ではないか。そんな風に思われるかもしれません。
しかし、前述の通り飲食店と菓子製造業では厨房を完全に分ける必要がありますし、さらに使用する調理器具も別々に揃えなければなりません。たとえば、生肉を混ぜたボウルは、いくらきれいに洗ったとしても、お菓子づくりに使うことは認められません。
シンクも、1人の経営者が菓子と飲食の両方で使うなら分けなくてもよいらしいのですが、シェアキッチンではそれぞれに2槽シンクを用意する必要があるそうです。
もちろん、お菓子づくりに欠かせないオーブンも新たに購入する必要がありますし、作業台や調理器具を収納する棚も、飲食店営業のものとは別に調達しなければなりません。
本プロジェクトで得た資金は、これらの備品の購入や、菓子製造用のスペースを用意するための改修費用に充てさせていただきます。
現在の計画では、あまり使われていないカウンターの奥半分のスペースを菓子製造用の厨房に作り替える予定です。2畳分程度の小さなスペースですが、実際に菓子製造をされている方にお話を伺い、「動き回らなくてもよい程度の広さがよい」とのアドバイスをいただいて、この場所を使うことに決めました。
今回設定している目標金額は、今のシェアキッチンで菓子製造業許可を取得するために最低限必要な額です。もし目標金額を上回るご支援がいただけた場合は、購入予定の器具をグレードアップしたり、後回しにする予定だった調理器具やラベルプリンターなどの購入に充てる予定です。
そして今後シェアキッチンで収益が上がるようになった場合も、その利益はより扱いやすく専門的な器具の購入や、キッチンの施設を改修するために使っていきたいと考えています。
いつも誰かが使っていて、シェアキッチンの利用者とそのお客さまとの間はもちろん、利用者同士でも新たな出会いがあったり、新しい取り組みができたりする。こじかキッチンをそんな場所に育てていきたいと願っています。
大好きなこの藍住を、そして徳島を盛り上げていくために、皆さまのご支援をお願いいたします!
- プロジェクト実行責任者:
- 野中 俊宏(こじかキッチン)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
菓子製造業許可を取得するために必要なオーブン・2槽シンク・調理台などの備品購入と改装工事を行い、菓子製造業許可を取得します。集まった資金はすべて備品の購入費と改装費に充てます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 菓子製造業許可。取得予定日・6月30日
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- リターンに含まれるスイーツの返礼品は菓子製造業許可取得後のキッチンで製造する予定であり、その菓子製造業許可を取得するのが本プロジェクトの目的です。また、キッチンでの菓子製造利用権も菓子製造業許可の取得が前提となります。既に管轄の保健所とは話を進めており、プロジェクト成立後は計画通りで許可が取得できる見込みです。菓子製造業許可の取得予定日は6月30日です。
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プロフィール
本業はIT企業のエンジニアです。 昔からイベントの企画・運営が好きで、学生時代は学園祭でクラス展示の責任者を務めたり、県内の高校生を集めてクイズイベントを開催したりしていました。最近では町内の文化ホール前にある芝生広場で「正法寺川クラフト&マーケット」というイベントを主催しています。 地元の伝統芸能である獅子舞を保存・伝承していくため、「勝瑞獅子保存会」に所属して祭礼やイベントに出演したりもしています。 2023年11月、シェアキッチン「こじかキッチン」をオープン。飲食業を志す方や、趣味の延長でお店を持ってみたい方などの「やってみたい」気持ちを応援し、地域の方々との接点を作るために日夜奮闘しています。
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リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちプラン
支援金全額をプロジェクトで活用させていただきます!
●感謝のメールと活動報告のメールをお送りします。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
お店でほっこりプラン(500円のお食事券)
●感謝のメールと活動報告のメールをお送りします。
●こじかキッチンで使える500円分のお食事券をお送りします。
(有効期限:発行日から3ヶ月)
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
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- 2024年7月
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プロフィール
本業はIT企業のエンジニアです。 昔からイベントの企画・運営が好きで、学生時代は学園祭でクラス展示の責任者を務めたり、県内の高校生を集めてクイズイベントを開催したりしていました。最近では町内の文化ホール前にある芝生広場で「正法寺川クラフト&マーケット」というイベントを主催しています。 地元の伝統芸能である獅子舞を保存・伝承していくため、「勝瑞獅子保存会」に所属して祭礼やイベントに出演したりもしています。 2023年11月、シェアキッチン「こじかキッチン」をオープン。飲食業を志す方や、趣味の延長でお店を持ってみたい方などの「やってみたい」気持ちを応援し、地域の方々との接点を作るために日夜奮闘しています。