プロジェクト概要

 

ひとりじゃない!独り歩きで迷ったらここに来てほしい。世界中のLGBTが性別や国境を超えて社会参加できるフリースクールをつくりたい!

 

はじめまして。一般社団法人ココロ未来学院の瑚心すくい(こころすくい)と申します。私は現在56歳になる男性ですが、幼少より性同一性障がいとして女性を自認してきました。そして52歳からは「瑚心すくい」という名前で社会参加しています。「瑚心すくい」には“生きづらさから孤立させない使いになりたい”という願いを込めています。そのために大切なことは私自身が毎日胸を張って生きていくことだと思っています。

 

私が瑚心すくい(こころすくい)です!

 

ここ数年で、職場や学校や地域でセクシュアリティに対する認識が著しく広まってきました。それでも幾つかのLGBT意識調査※1でも「仕事や生活に支障がなければカミングアウトしたい」という意見もあリ、カミングアウト意識が消極的であったり、結果的に周囲にカミングアウトできないまま社会を生きて行かなければならないのも現実です。

 

しかし、カミングアウトする事には大変な意義がある筈で、それは一人一人の「自己肯定感」を高め非常に前向きに人生を歩む事になって欲しいと、私はより多くのLGBTの方たちがカミングアウトして社会参加できることこそ意味があるのではないかと考えているのです。その一方で、社会がLGBTに対してオープンな気持ちを持てるように、私たちも自発的な啓発活動を行っていく必要があると感じています。
 

そこで、私は社会に出てくのに豊かな志を持ち、クリエイティブなアピールができる「場」としてフリースクールを立ち上げました。そして性別も国境も越えたLGBT当事者や理解者自らが社会に対してLGBT存在の本質を考えて頂くためのコンテンツを制作する環境を設置する資金が30万円必要です。皆さま、何卒ご支援よろしくお願い致します。

 

普段から講演活動を行っています。

 

もし私が10代20代のときに周囲に相談できていれば......

 

私は約30年前、子どもたちと関わる仕事の中で「高校中途退学」「不登校生」について調査・研究をしていました。その後厚生労働省の「自殺・うつ病等対策プロジェクト」(2010年)から、日本のうつ病者の実態を知ったことがきっかけで、様々な状況で悩んでいるうつ病の方々を救いたいと思いました。これはLGBTの希死念慮(自殺願望)が割合多い傾向にあるからです。

 

私は幼少期に女の子になることに憧れていました。しかし、思春期(中学生)の頃にはそんな思いを持つ自分を責め、何度もそんな自分が可笑しいのでは?行きつく末には死にたいとも考え悩みました。結局、高校生以降もその気持ちが変わることはなく、むしろ思いは募っていきました。もっと若いときに親に相談できていれば楽だっただろうと今でも思い出します。

 

そのような過去が自分にあり、現在、うつ病、ひきこもり、不登校などの相談支援を行ったり、当事者会、支援者勉強会、LGBT講座などを開いたりと、セクシャル・マイノリティの立場に立った団体を運営しています。

 

相談できる場を求めているLGBT当事者がたくさんいるはず。

 

積極的にカミングアウトすることで、後悔より幸福感が増した。

 

インターネットの急速な普及で良くも悪くも簡単に情報が手に入る時代になり、LGBTをカミングアウトする人や自認する人が以前より顕在化しています。私は様々な情報を知り身体を女性化するために45歳から女性ホルモンを投与し始め、52歳のときに決意し知人や職場の人たちにカミングアウトしました。始めは思い切って女性の服で町を歩き電車に乗っても、見られることに自信がなく目立たないようにしていたと思います。

 

しかし、そんな毎日では意味がないことに気付き、正々堂々と鏡に映る「素直な自分の姿」に向き合う生活に変えました。そこに後悔はありません、なぜなら幸せな気持ちだけが続いたからです。今では多くの同じような立場にいる人たちに対して、カミングアウトして生きることがいかに大切なのかを、自分を偽らないで生きる素晴らしさを伝えていきたいと思っています。

 

カミングアウトをすることで、素直な自分へ

 

LGBTに対する差別や偏見がない環境を!心が枯渇しないような生き方を!

 

日本人の13人に1人がLGBT※2と言われる中、全国の地域で差はありますが概ね30~40%程度がカミングアウトしており、その内当事者がカミングアウトできる相手は、「LGBTに理解のある友人・知人」が80%、その次にほぼ同率で「LGBT当事者の友人・知人」、その次に「親・兄弟・配偶者」が50%、「職場や学校」が40%となっています。因みに、「医療・援助関係者」は20%です。

 

世の中には、人種や国籍、障がい(身体・知的・精神)や病気などマイノリティであるが故、偏見や差別を受けている方が多くいます。LGBTも同様です。しかし、カミングアウトすることによって、社会生活に及ぼす影響が悪くなるといった考え方が未だに強くあり、そのようなことが行政や企業や学校に対する「LGBTへの思いと存在の大切さ」の啓発の遅れを招いています。

 

「人の命の尊厳」に何の区別を付けるのでしょうか。そこで私は、LGBTの当事者がカミングアウトできる環境をつくり、マイノリティの立場にいる人たちとマジョリティな人たちが互いの尊厳を一緒に悩んだり喜んだり悲しんだり共有出来る支援するスクールをつくりたいと思い、今回プロジェクトを立ち上げました。

 

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私自身が当事者だからこそ、支えたい人たちがたくさんいる。

 

フリースクール発! 世界中のLGBTがカミングアウトできる社会の実現を作品としてネットで伝えたい!

 

LGBTの理解を促進するストーリーをアニメーションや時には実写映像で制作し、動画サイトやライブストリーミングで配信します。観るもの・聴くものから人の心に訴えかけることが狙いです。以下、作品の骨子をご参考ください。

  1. 世界中のLGBTが当たり前に社会参加できることを目的にした作品にしたい。
  2. 生産労働者人口が減少する現代社会においてLGBTの職場多様性を促進したい。
  3. HIVやエイズ等に対する誤解をなくし、正しい認識を持ってもらいたい。
  4. 子どもにも高齢者にも理解できるわかりやすい作品にしたい。
  5. 性別や国境の関係を越えた養子縁組等多様な家族形成や子育ての在り方を知って欲しい。

スクールについて

 

■対象

カミングアウトできずに学校や職場に通っていて、自己に生きづらさを持つ人たち。

中学生、高校生、大学生、もしくはその年齢層に相当するLGBT当時者や理解者。

 

■開設期間

学校や仕事がない「日曜日」をメインに考えています。1日のメニューが充実してくれば、平日夜間や昼間の開校も視野に入れています。

 

同性愛者(男性)

 

同性愛者(女性)

 

LGBTを支援するフリースクールをつくり、未来を明るくしていきたい!

皆さま、ご支援よろしくお願いします!

 

昨今、LGBTへの認知度は高まりました。しかし、日々生きる土壌の根幹をなす企業や学校はどのような配慮をしたらいいのかわからず、結果として環境の変化や秩序の乱れを嫌う傾向にあるのです。その点において、私たちは現実を受け止めながらもスクールでの活動を通してありのままの自分を実感し、自身を自由に表現できる場所を持つべきだと考えます。

 

人の持つ感受性や閃きが地域の社会的課題を解決に導き、新たな地域の雇用を生み出すことにつながります。そしてこのプロジェクトをきっかけに地域の方々とつながり、街自体が活性化できたらそれはとても豊かなことであり、持続可能なソーシャルインクルーシブな社会を実現します。

 

LGBT​当事者や理解者にとって、日本社会を胸を張って生きていく勇気を蓄える「場」としてフリースクールを立ち上げコンテンツを制作したいと思います。どうかご支援よろしくお願い致します。

 

LGBTの尊厳と社会運動を象徴する「レインボーフラッグ」

 

※1、引用。株式会社LGBT総合研究所(株式会社博報堂DYホールディングス・グループ)平成28年5月調査(全国成人~60歳未満のLGBT当事者828人、非LGBT208人対象)
http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2017/02/20170208-1.pdf

※2、引用。NHKオンライン平成27年10月2600票アンケート
http://www.nhk.or.jp/d-navi/link/lgbt/

 

■リターンについて■

 

ご支援いただいた皆さまには、お礼のメールや活動報告書などをお送りする予定です。皆さまの温かいご支援、どうぞよろしくお願い致します。

 


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