新着情報アイキャッチ画像

はじめまして、こんにちは。
「呼吸臨床」編集室の角田です。

 

この度は「日本語医学論文を守れ!フリーで読めるオンラインジャーナル創刊」プロジェクトにご支援・応援くださり、どうもありがとうございます。
この場を借りて御礼させていただきます。

 

すでに初日から多くの方々にご支援をいただき、ご支援いただくたびに涙しております。


また、SNS等でも多数の応援をいただき、大変ありがたく存じます。
みなさま、本当にどうもありがとうございます!

 

本来ですと編集室は裏方の役割ですが、今回だけは本プロジェクトに至るまでの経緯と想いをここで伝えさせていただければと思います。

 

私は75年の歴史ある呼吸科医向け専門雑誌の編集担当を10年以上に渡りしておりました。この雑誌は日本の呼吸器科医向け雑誌の中では一番歴史が古く、この雑誌の歴史を紐解けば日本の呼吸器領域の病気がすべてわかる、というくらいの老舗雑誌でした。

 

それはつまり、戦前から呼吸器科のドクターたちと一緒に歩んできた雑誌であり、ドクターたちにとっても青春時代を一緒に過ごした愛着ある雑誌ということになります。

 

しかし、ながらく言われている出版不況やインターネットの隆盛によるメディアに対する読者意識の変化などが訪れました。


担当としては「他社のライバル雑誌が休刊になろうとも、この雑誌だけは絶対に最後まで残す!」という意気込みで続けておりましたが、やむなく休刊。

 

休刊の話が出てからも、別の形を取り入れてできないだろうかと奔走し、胃潰瘍にもなりながら(笑)存続を目指しましたが、夢破れ...

 

そんな経緯がありました。

 

ただ、このような経緯は新しい一歩を踏み出すには、むしろよかったのではないかと今では思っています。

 

歴史ある雑誌が新しい形で再出発する。


しかも日本の商業医学雑誌では初めてと思われる、オープンアクセスジャーナル(フリーで読めるジャーナル)という形です。

 

このオープンアクセスジャーナルのスタイルは欧米の出版社や学会などの非営利団体の雑誌ではすでに始まっています。

 

オープンアクセスジャーナルで今一番話題となっているのはメガ・ジャーナルと言われているPlosOneです。そう、「メガ」なのです。つまり、オープンアクセススタイルを取り入れるならば、質より量で勝負しないと運営がままならない。

 

しかし「呼吸臨床」はあくまでも呼吸器科のドクターを対象にしたニッチなジャーナルです。質も担保しながら、いったい運営はどうするのか?

 

潰瘍が再発するほど悩みに悩み、創業スクールにも行き、ビジネスモデルがだめだと叩かれ、悶々とすること数ヶ月。

 

そして、ある方との出会いがブレイクスルーとなりました。
これならばいける!と。
この日のことは一生忘れることができません。

 

ようやく、構想だけだったオープンアクセスジャーナル創刊プロジェクトを始動できるようになり、編集委員となってくださるドクターの方々にもお声掛けさせていただき、「呼吸臨床」という雑誌タイトルも決まり、前に進むことができるようになりました。

 

これもすべて、事業協力をしてくれている仲間、編集委員の先生方、ご執筆を引き受けてくださる先生方、アドバイスをくれ、応援してくれる友人たちのお陰だと思っています。どうもありがとうございます!

 

そしていよいよこのクラウドファンディングも始めることができました。
ご支援いただいた資金は本誌のサイト構築費・運営費として大切に使わせていただきます。

 

日本人が日本語で医学を学ぶ重要性。
英語論文だけでは学べないこともある。
日本語医学論文を守るためにも。
日本の医学の発展のためにも。
そして、患者さんのためにも。


「日本語医学論文を守れ!フリーで読めるオンラインジャーナル創刊」プロジェクトに応援・ご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 

「呼吸臨床」創刊は私のミッションだと思っています。

「呼吸臨床」創刊に人生を賭けています!

 

長文を最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

 

「呼吸臨床」編集室
角田優子

 

<プロフィール>

City University London, MA Publishing Studies(出版学修士)修了、國學院大学文学部卒。 
医学書・雑誌編集者として14年間出版社に勤務。呼吸器分野を中心にジャーナル担当、企画・編集書籍多数。
2017年3月に独立し、COSMICを設立。
趣味:音楽(Jazz & Bossa vocal、Classic & Bossa guitar)
愛犬:チワワの桃太郎
 

角田優子
リターンのひとつ、アトリエカッコの栞サンプル(柿渋塗装前)を持って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<「いいね!」もよろしくお願い致します!>
Facebook:https://www.facebook.com/kokyurinshou/
Twitter:https://twitter.com/kokyurinsho
ホームページ:http://kokyurinsho.com/


 

新着情報一覧へ