プロジェクト概要

プロジェクトが成立しました。ありがとうございます!

1月16日まで引き続きご支援お願いします!


皆様のおかげで公開して20日も経たず、クリスマスイブの日に目標金額に達成することができました。本当にありがとうございます!皆さんの期待に応えるべく、よいフィルムにするようにしたいと思います。

始めてのReadyforでやや抑え目の30万円を目標金額にしましたが、この映画の現地経費は実際に60万円弱かかります。よろしければ残りの期間を活かして40万円まで目指したいと思います。ぜひ引き続きご支援、拡散にご協力いただけますようお願いします。

2016年12月24日 下澤 嶽

 

20年前に誘拐されたバングラデシュを支えた女性活動家
コルポナ・チャクマ氏のドキュメンタリーを作成したい!

 


はじめまして、国際協力NGOジュマ・ネットの下澤嶽です。シャプラニール=市民による海外協力の会、国際協力NGOセンターの事務局長を務め、今は静岡文化芸術大学で働いています。2002年3月、チッタゴン丘陵の先住民族ジュマのため、ジュマ・ネットという団体を設立し、紛争と民族対立が続いている同地域の平和促進のために活動を続けています。


1996年6月12日に、バングラデシュ・チッタゴンにおいて丘陵女性連盟の事務局長であったコルポナ・チャクマ氏(当時23歳)が軍人たちに誘拐され行方不明となりました。コルポナ氏は未だに行方不明で、まともな調査をされていません。バングラデシュでは真相解明と犯人の特定を訴える運動が年々拡大し続けています。この運動を成功させるためにも、世界中の人がこの事件の顛末と関係者の証言を知ることができるドキュメンタリーフィルムを作成したいと考えています。フィルムは英語と日本語のテロップが入ります。

 

しかし、残念ながらこのフィルムの制作資金が充分に足りていません。そこで今回、制作費用の一部である30万円を目標にクラウドファンディングに挑戦いたします。どうか皆様、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

20年前の事件の真相究明を求めるジュマの人々。

 

 

20年間守られ続けてこなかった和平協定。
ドキュメンタリーフィルムを作るなら、今しかありません。

 

1997年、先住民族によって組織されたチッタゴン丘陵人民連帯協会(Parbattya Chattagram Jana Sambati Samiti, PCJSS)と現在の政府与党・アワミ連盟の間で和平協定が調印され、正式に紛争が終結しました。(参考:UNDP

 

しかし、協定が結ばれて以後も、住民へのケアはいまだに十分実施されていません。軍隊はそのまま駐留しており、ジュマの人々は日々不当な逮捕やレイプ被害におびえて暮らしています。

 

そのような中でも、コルポナ・チャクマ誘拐事件の真相究明運動は、年々大きくなり、ジュマの党派を超えて、共通の運動になっています。さらに国際的な関心を高めるためには、ドキュメンタリーフィルムの作成が重要だと考えています。コルポナ氏の家族や友人たちは、今回の私たちの活動に賛同してくれ、脅迫をおそれず証言をすることを約束してくれました。今、このタイミングだからこそ、フィルムをつくるチャンスはないと思います。

 

コルポナ・チャクマ氏の家族たち。この家で誘拐事件が発生した。

 

 

今回制作するドキュメンタリーフィルムについて


2016年8月から、今回のフィルム制作のために撮影活動に入っています。最初はチッタゴン丘陵の風景や人々の生活の様子を撮影し、今は徐々に証人の証言の撮影を始めています。軍の監視が厳しいため、撮影には大きな危険が伴います。証言の撮影はできるだけチッタゴン丘陵以外で行い、撮影と編集は現地のことに詳しいジュマの監督にお願いしています。

 

英語、日本語のテロップを入れて編集をし、4月には完成させる予定です。完成後は上映会を日本で実施するとともに、SNSなどで世界中に配信する予定でいます。

 

誘拐される前のコルポナ・チャクマ氏の写真です。

 

 

コルポナ・チャクマ氏誘拐事件の真相解明のために。


近年、コルポナ・チャクマの真相究明の運動は、年々その高まりを見せています。昨年はアムネスティ・インターナショナルが署名活動を行いました。事件の様子が映像で伝わることで、国内の関心と合わせて、世界中の関心を集めることができます。そうすることでバングラデシュ政府や軍もその必要を認め、真相究明と犯人への法的処置を適正に行う可能性があります。またそれが、実施されていない和平協定の実施へとつながる可能性も秘めています。

 

誘拐される前のコルポナ・チャクマ氏の写真です。

 

 

今回のプロジェクトを実現することで、事件の真相解明およびバングラデシュの平和構築・和平協定を遵守させるムーブメントを起こせるのではないかと考えています。どうか皆様ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

このプロジェクトの実施について

 

本プロジェクトについては、監督・制作スタッフの身の安全を鑑み、本プロジェクトページでは詳細を紹介いたしません。万が一、政情の変化等によりプロジェクトの実施が困難となった場合、本プロジェクトで募った資金は、チッタゴン丘陵の問題解決と平和構築を目指す国際協力NGOであるジュマ・ネットの活動資金に充てさせていただきます。

 

その際、リターンである、今回作成するドキュメンタリーフィルムDVD・上映会については、代わりに「ドキュメンタリーフィルム コルノフリの涙」の送付を持って代えさせていただきます。予めご了承くださいませ。

 

”Kalpana Khudu?”は「コルポナはどこ?」という意味です。
アムネスティ・インターナショナルもこの活動に対して呼びかけを行っています。

 


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