当財団の所蔵する資料の中には、寄贈いただいた写真のネガもあります。

こちらは乗り物全般が好きで、ずっと撮り続けた方から寄贈いただいたネガをデジタル化したものです。

同じ時期に飛行機や鉄道、車、バイクなど様々な乗り物が撮影されているので、交通の発達を体系的に知るにも貴重な資料になります。また、街並みや建物、人々の服装なども当時の世相や文化を知る手がかりの一つにもなります。

このような資料は調査・研究の利用だけでなく、幅広い世代の方から懐かしいと言う声をいただきます。特に昭和30年代から40年台にかけての写真は、展示すると多くの見学者が足を止め、思い出を語り合い、そしてその時の皆さんの顔は生き生きとしているように感じます。また、お孫さんに「昔これによう乗っててな、・・・」という光景もよく目にします。

写真資料一つでも会話が生まれ、思い出が共有でき、次の世代に思いを受け継ぐきっかけになりうると感じています。Webを通してこれらを皆様に気軽に御覧いただき、思い出をなぞることや、次の世代に想い受け継ぐツールに幅広く使用して頂きたいという思いもあり、今回デジタルアーカイブのシステム構築についてチャレンジしています。みなさまからご支援頂ければ幸いです。

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