プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

「生まれた環境にかかわらず、一人ひとりが大切」
貧困家庭の子どもたちに、居場所をつくりたい!


はじめまして。キーパーソン21代表の朝山あつこと申します。キーパーソン21は、すべての子どもたちが、自分を活かして生き生きと仕事をして生きていってほしいと願って活動をしているキャリア教育の認定NPOです。私たちは、教育環境のある子どもも、ない子どもも、どんな環境にいる子どもであったとしても「今」を一所懸命に生き、自分らしく「未来」を切り開いていくことができるよう子どもたちを育てる活動をしています。
http://www.keyperson21.org/

私たちは2014年度より、川崎市の貧困家庭で育つ中学生を対象とした「学習支援・居場所づくり事業」を川崎市から受託し、「中原“わくわく”学習会(通称:なかわく)」の運営をしています。


◇◆最低目標金額達成のお礼・第二の目標として100万円を目指します◆◇


皆さまからのご支援により、最低目標金額の60万を達成いたしました!これでスタートさせることができます。ご支援・ご協力いただいた皆様に心より感謝いたします。誠にありがとうございます。

 

今回資金調達を行った自主事業の「武蔵小杉“わくわく”学習室」は、2015年6月から2016年3月までの10ヶ月で1,953,900円の運営費用がかかります。差額分は自費で賄うため、他の形での資金集めにも尽力しておりますが、あと40万円集まれば、より多くの教材購入やプログラム・イベント実施等、充実した学習会を運営することができます。

 

現場をサポートする「人」と「場所」の準備はできました。今の私たちに足りないものは継続的に運営していくための「資金」です。ぜひ私たちの取り組みを応援してくださいませんか?よろしくお願いします。
 

(わかるところからスタートし、丁寧に寄り添います)

 

 

「だって、母ちゃん楽にしてやんなきゃだめっしょ」 中学2年生のA君

 

茶髪でピアスのいかにもやんちゃそうな彼は、はじめて“なかわく”に来た時、ずっとスマホをさわっていて、勉強の集中力は続かない。学習会への入会時の面接で 「なんで勉強したいの?」と聞いたら、 少し間をおいて、 「だって、母ちゃん楽にしてやんないとだめっしょ。」と。それから、勉強したくない彼と、勉強したい彼の内なる闘いがはじまりました。あれから9か月がたち、今では、1時間半をノンストップで学習し続けることができるようになっています。

根の優しい彼には、エネルギーがある。
そのエネルギーの矛先は、大人の対応一つで、 違う方向に向いていってしまうことだって十分想像できます。
私たち大人がしなくてはならないことは、明白です。
 

 

「自分のことは後回し」 - 貧困家庭に生まれた子どもたちの実情

 

現在、日本全国で貧困家庭に暮らす18歳未満の子どもたちは約300万人以上、およそ6人に1人が相対的貧困と言われています。また、生活保護受給家庭に生まれた子どもたちの「貧困の連鎖」の割合は約25%と高く、生活保護受給家庭に生まれた子どもの4人に1人はそこから脱出できない現実があります。彼らの10人に1人は高校に進学できていません。これでは、将来安定的に収入を得られる職業に就く道は開けず、「貧困の連鎖」を断ち切ることは非常に難しい、負の連鎖となっているのです。

その要因の一つに、貧困家庭特有の家庭環境があります。
私たちは、子どもたちのこんな声を聞いています。

「勉強をしたいけれど、兄弟がたくさんいてうるさく、集中できない」

「親が日本語に不自由なので、ちょっとした買い物のときにも呼び出される。自分のための時間が取れない。」

 

 

「どうせ自分なんか」の気持ちが、「頑張ってみたい」に変わっていく

 

“なかわく”に集まってきた子どもたちは、最初は落ち着かず、目を見て話すことができない子も少なくありませんでした。でも、サポーターの大人たちがそっと寄り添って、“聞いて、話して”を繰りかえしていくうちに、少しずつ心の奥にある本音をぽつりぽつりと言ってくれるようになっていきました。

ある日、「わたし学校では誰とも話してないんだ」と打ち明けてくれた子がいました。その子は今では、なんと部活のキャプテンをつとめています。「どうせ自分なんか」とあきらめ感をもってしまっていた子も、来たときはにらむような目をしていた子も自分の居場所があると安心を感じた時から、少しずつ気持ちが落ち着いて、学習に取り組み、自信をもつようになり、行動が積極的に変わっていくのです。

 

(距離が近づいて、大人も子どもも笑顔に)

 

子どもたちは、困った時に本当の意味で「Help」と言える大人たちがいる居場所を求めています。緊急に、貧困家庭で育つ子どもたちが、安心して過ごせる居場所の質と量の確保が必要です!
子どもの安心の場所、未来につながる居場所づくりのために、具体的に私たちは、次の3つのことを大切にしています。

 

相乗効果を生む3つのこと

 

1.第三の大人のいる居場所づくり
学校の先生でもない、保護者でもない地域の大人が第三の大人として、一人ひとりに寄り添って、「絶対に見捨てない!」という子どもたちの安心の居場所となります。


2.学力の向上
わかるところまで立ち戻って学習を丁寧にサポートし、一人ひとりに「できた!」の喜びを知ってもらい、確かな学力を積み重ねていきます。


3.キャリア教育で自分を信じ、未来へ意欲をもつ
独自のキャリア教育プログラムで、一人ひとりから「わくわくエンジン(R)」を見つけだし、「こうしたい!」という自分の将来への希望や意欲をもてるよう引き出します。

 

この方針を貫き通した結果、2014年度は、通ってきた中学3年生全員が全日制高校へ合格することができました。また、1~2年生は、意欲が向上し、安定した毎日を過ごせるようになっていきました。

 

(生徒が帰った後に行うサポーター同士のミーティング)

 

私たちは、貧困家庭で育つ中学1・2年生へ居場所をつくりたい。

 

しかし、2015年度の事業では、中学3年生への支援が中心となり、1~2年生への支援は、手薄になってしまうことが決定しています。「中学3年生からの支援」では遅すぎます。中学1年生2年生という思春期の一番不安定な時期にこそ、安心の居場所が必要なのです。


(毎回エントランスのホワイトボードには、生徒達へのメッセージを添えて)

 

私たちは、皆さんの応援を勇気に変えて、新たに、キーパーソン21として、川崎市中原区の中学1~2年生を対象とした学習支援・居場所づくり、武蔵小杉「わくわく学習室」(仮称)の6月オープンを目指すことにしました。
サポーターにお支払いする謝金や交通費、子どもたちのための教材費、補食費、など2015年6月から2016年3月までの10ヶ月で1,953,900円の費用がかかります。

 

ぜひ「子どもを守るためのご支援」をお願いいたします!

 

 

 

引換券について

 

200,000円、300,000円の引換券を追加いたしました!

 

<3,000円のご支援をいただいた方へ>

【サンクスメールの送付】
プロジェクト成立の際、キーパーソン21からお礼メールを送らせていただきます。

 

<10,000円のご支援をいただいた方へ>

上記に加えまして、

【寄付者名の掲載】

キーパーソン21のWebページにお名前を掲載させていただきます。

 

<30,000円のご支援をいただいた方へ>

上記に加えまして、

【報告書の送付】

事業完了後に報告書を郵送させていただきます。

 

<100,000円のご支援をいただいた方へ>

上記に加えまして、

【進級のお祝いの会へのご招待】

事業終了後に開催する、進級のお祝いの会へご招待させていただきます。(2016年3月開催予定)

 

<200,000円のご支援をいただいた方へ>
上記に加えまして、

【子どもたちからの直筆の手紙】
学習室で勉強する子どもたちから、直筆のお手紙を冊子風にして贈らせていただきます。

 

<300,000円のご支援をいただいた方へ>
上記に加えまして、

【プライベート報告会】

寄付者1名様向けに、代表理事朝山、学習室運営スタッフと共に、
事業の成り立ちから成果に至るまでのストーリーを
お食事をしながらご報告させていただきます。

(2015年度末開催予定)

 

 


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