”PEDAL BASE” 更に大きいサイズをラインナップしたい!
支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 5人
- 募集終了日
- 2023年2月10日
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- 現在
- 7,305,000円
- 支援者
- 261人
- 残り
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- 現在
- 5,235,000円
- 支援者
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- 残り
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- 現在
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- 支援者
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- 現在
- 1,413,000円
- 支援者
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- 残り
- 12日
プロジェクト本文
▼自己紹介
こんにちは。マジックテープ不要なエフェクターボード "PEDAL BASE" の製造販売を行っております、KRCraft 代表の類家と申します。本プロジェクトで "PEDAL BASE" と言う名称を初めてお聞きになられた方は、大変お手数ですが以下のリンクから製品の概要をお目通し頂けますと幸いです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
おかげ様で PEDAL BASE は、2020年11月の発売から累計500台をご購入者様の元へお届けして参りました。その中で、度々お問い合わせ頂いておりましたのが「更に大きいサイズをラインナップして欲しい」との声でした。
ずっとご要望にお応えしたいと考えておりましたが、更に大きいサイズを製作する為には、構造面とコスト面の問題が大きな壁となっておりました。構造面の問題については、ベースとなるアルミ板の面積が広くなるほど切削加工による歪みが大きくなる為、ガタつきの無い高品質な製品を全ての個体で維持する事が難しくなる事。また、サイズが大きくなるにつれて取り回しが悪くなる為、生産過程で人為的な要因のキズも付きやすくなってしまう事です。※表面処理後(アルマイト処理後)は硬化して傷が付きにくくなりますが、表面処理前に付いたキズはアルマイト処理では残ってしまいます。他には万能なセラコート塗装なども考えられますが、エフェクターボードと言う製品の特性上、表面処理後は通電しない(電気的ノイズを拾わない)アルマイト処理を採用しております。
そしてコスト面の問題は、一般的に商品の製造原価は人件費も含め3割~4割が当たり前ですが、PEDAL BASE は人件費を含めず部品を揃えるだけで6割にもなってしまいます。何故ならボード全面に切削加工でネジ穴をひたすら開けまくると言う、金属切削加工業に長く携わって来た私でも滅多にお目にかかれない、少し大袈裟な表現をすれば常軌を逸した加工品であるからです。汎用機による手作業の加工は非現実的ですので論外として、マシニングセンターの自動メモリー運転でもサイズにより約1時間半~3時間、そしてネジ加工ですので相応のオペレーターによる監視・管理の時間も要します。そこから更にアルマイト処理です。
以上のように製造販売する側からすれば難儀な製品(加工時間が長い上に原価3割~4割の価格設定では非常に高額となる)ではございますが、使用する側としては現状ではベストなクランプ機構を備えた製品であると自負しております。この度、構造上の問題は新たにラインナップしたい最大サイズのみ設計の変更により、コスト面の問題は加工業者様との度重なる価格交渉により、なんとか商品化するにあたり現実味を帯びて参りましたので本プロジェクトを立ち上げた次第です。
▼プロジェクトの内容
新たにラインナップしたいサイズの PEDAL BASE 80-B 本体をリターン品として、プロジェクト期間中に10台以上の出資がございました場合にプロジェクト成立とさせて頂きます。
現行サイズとの構造上の違いは、天板を1枚ではなく2枚に分けて加工して横並びに配置、連結&矯正用として長さ45cmのフレーム・バー×2本(必要であれば×3本)を裏面から組み付けます。四つ角の脚部には現行サイズの物と同じ部品(ボードレッグ×4本)が付き、フレーム・バーの厚みとボードレッグの高さが同じになる設計ですので、ボードの中央部を強く踏み付けても殆どたわみが出ない構造となります。→厳密には脚部の滑り止めを効かせる為にバーが僅かに浮く設計です。
下記の加工図面に表記されております通り、ボード天板のネジ穴と重なる部分は製品の美観を損なわない為と軽量化の為にΦ5.5キリ穴が開いておりますので、外観上では現行サイズとの構造上の違いは分かりにくい仕様です。
※フレーム・バーは、ボードレッグ B の名称で管理しております。
▽ちなみにコチラは、ボード天板(ベースプレート)の加工図面となります。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
テクノロジーの時代にある現代、未だにエフェクターの固定にマジックテープを使用するのが一般的なこの現状を打開したいです。もはや我が国は経済先進国とは言えないかも知れませんが、まだ技術大国である事は確かだと思っております。道のりは長いですが、この日本発のクランプ機構を世界の常識とするべく、可能な限り継続・邁進して参りたいと考えております。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。本プロジェクトに少しでもご興味を持って頂けましたら、是非ともご支援ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。現行サイズの製品と同様、高品質な製品をお届けする事をお約束いたします。
プロジェクト不成立となった場合は、まだまだ需要と知名度が少さいと判断いたしますので、本サイズのラインナップは暫く保留とさせて頂き、時期を見て再び出直したいと思います。尚、その際はご支援者の皆様には全額返金となりますのでご安心くださいませ。手数料も一切かからないとの事です。
※本サイズに至っては、原価7割となりますのでクラウドファンディングの形態では手数料等で殆ど利益は出ませんが、ラインナップするにあたり需要を確認したいため実施いたしております。
- プロジェクト実行責任者:
- 類家 公明 KRCraft
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
⇒ 2023 02/10 プロジェクト公開および募集終了 ⇒ 2023 02/15 支援金の受け取り(早期入金オプションサービス) ⇒ 2023 02/16 金属加工業者様へ各部品の発注 その他ネジ類や市販パーツの購入 ⇒ 2023 02/17~自社生産となる専用クランパーの増産開始(現行サイズの製造販売分+αとなる為) ⇒ 2023 03 中旬 金属加工業者様より各部品の納品と検品 以降、先着順に組立/梱包して順次発送いたします。プロジェクト成立となる先着10台は3月中にお届けの予定です。 ○資金の使途 プロジェクト成立金額¥400,000 手数料12%( - ¥48,000) 早期入金オプション( - ¥30,000)消費税10%( - ¥7,800)= 残額¥314,200 +金属加工業者様への外注費( -282,480)ネジ・ボルト類・他の市販パーツの購入費および専用の梱包資材の外注費(約 - ¥20,000)= 残額の¥11,720 は、自社生産の専用クランパー480+40=520個の材料費とリターン発送の送料に充てさせて頂きます。
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プロフィール
エレキベース専門のリペア&メンテナンス工房です。当工房が開発した新機構(特許出願・審査請求済み)のマジックテープ不要なエフェクターボードを軸に、オリジナル商品の販売もしております。
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リターン
40,000円+システム利用料
PEDAL BASE 80-B
マジックテープ不要なエフェクターボード
10~12台のコンパクトエフェクター搭載可
(BOSSコンパクトと同サイズで12台)
製寸:W680 D295 H43 ※天板高=H20
付属:固定具48個 ⊕ドライバー 取説/保証書
重量:概算で 3.0~3.5kg と予測
材質:アルミ合金(黒アルマイト処理)
ネジ・ボルト類は現行サイズと同じく
全て錆に強いステンレス製となります。
▽適合ハードケース▽
【 KCエフェクターケース EC80 】
(実勢価格6千円前後~)
本製品はソフトケースでの収納や運搬は
想定しておりません。適合ハードケース
又は、類似の収納可能なハードケースを
ご使用ください。
*ラインナップ後の予定価格は¥41,800
となります。特別に専用クランパーBの
付属+送料無料となりますので、手数料
¥220 を差し引いてもラインナップ後の
ご購入より¥3,890 割安です。
プロジェクト成立となる10台は3月中に
お届けを完了したいと考えておりますが、
現行サイズの製造販売と同時進行になり
ますので、それ以上の台数となる場合は
4月から順次発送とさせて頂きます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
プロフィール
エレキベース専門のリペア&メンテナンス工房です。当工房が開発した新機構(特許出願・審査請求済み)のマジックテープ不要なエフェクターボードを軸に、オリジナル商品の販売もしております。