プロジェクト終了のお知らせ
Kumaeを応援いただいてる皆様へ
2017年に実施した
「日本語ガイドになりたい!ゴミ山から3年、子供たちに夢の実現を」
のプロジェクトをご報告を個別ではご挨拶させていただいていたのですが、こちらのサイトを通してご報告ができておりませんでした。
大変申し訳ございません。
この場をお借りして再度ご報告させていただきます。
村で日本語を学んだ生徒たちが市内や日本で働ける選択肢を増やしたいということで「シェアハウス」を作るために資金を集めました。無事にシェアハウスは完成し、現在でも生徒たちに利用してもらっております。
ソチア(男の子)は日本語ガイドの資格もとり、大学も無事に卒業し、今年から日本に働きに行きます。シンハイ(男の子)は自分の興味のある電気工事をプロの仕事として極めるため、コロナ禍でもオンラインで授業を受け、資格をとり、現在はシェムリアップ市内の電気会社で働いております。ソリー(女の子)は日本で技能実習生として3年働き、現在はカンボジアに戻ってきて、プノンペンの日本語学校で働いております。
それぞれが村の中の日本語学校で日本語を学び、ご支援いただいたシェアハウスで働き方の選択肢を得られ、それぞれの道を歩むことができています。
全てご支援いただいたおかげだと心の底から感謝申し上げますとともに、今後の私たちKumaeの活動も温かく見守っていただければと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Kumae代表
山勢拓弥