【熊本県】高校総体サッカー　ライブ配信プロジェクト

 

 

 

 

インターハイの試合を無料ライブ配信にしたい理由

 

私たちには、熊本のインターハイを無料配信にしたい理由があります。熊本には、日本のほかの地域にはない特徴があります。

 

それは、「小学校から、まるでスポーツクラブのような頻度で部活がある」ということです。小学校の部活の歴史は古く、1970年代から行われています。

 

小学校で昼間学んだ子たちは、放課後そのまま小学校の校庭で部活に汗を流します。サッカーはその中でもいちはやくスポーツクラブ、サッカークラブ化へのシフトが進んできました。地域教育としてのスポーツは非常に先進的な地域だったということがわかります。

 

 

地域教育が充実している熊本には、現在日本各地で活躍しているJリーガーが30人以上います。県の人口規模を考えると、これは非常に多い数字と言うことができると思います。  

 

しかし、熊本の才能はこれで終わりではないと思います。たくさんの原石が、現在高体連で活動している選手の中にもおります。

 

原石は磨かないと光りません。指導者の方々の指導、仲間とのブラッシュアップもさることながら、磨くためには「たくさんの人に見られ、見いだされる」という経緯が必ず必要になります。

 

オンラインによるライブ配信は、「見いだされる」ためのすばらしい機会になります。それを有料配信してしまうと、見てくれる人も限られます。

 

広く多くの人の目に選手の活躍を見てほしい、見いだしてほしいと思ったら無料配信一択なのではないでしょうか。

 

私たちはそう考えています。

 

 

全国でさまざまな配信が行われている昨今ですが、もちろん撮影をお願いするには費用がかかります。私たちがそのリスクを負わずに配信するには、有料にして配信するのが一番良いのもわかっています。ですが、皆さんの目に広く触れてほしいので、私たちはこの大会を無料配信にしたいのです。

 

大会のライブ配信をする際の枠組みとして、スポンサー紹介コーナーを用意しました。個人の皆様には、できるだけみなさまに喜んでいただけるよう、大会グッズプランもご用意いたしました。

 

強豪校の試合では1万回を超える閲覧があります。3回戦ならばもっと多い閲覧が可能ではないかと考えると、だいたい1試合平均3500回以上は閲覧が見込めるのではないかと思います。

 

この場に御社の広告を出すことができます。特設サイトの方でも、30万回/月程度のアクセスがありました。

 

ここに皆様の会社のバナーを置き、知名度アップに役立てられないでしょうか。選手の未来を支援していただくのは、そのまま地元熊本への支援であると私たちは思っています。

 

 

 

プロジェクトの展望

 

本プロジェクトは、次のようなゴールを想定しています。

 

地域文化であるスポーツから、市民文化であるスポーツへという動きがあります。地域として支える段階から、市民ひとりひとりがその文化を楽しむスポーツへ。

 

文化を創るお手伝いをするサポーターとして企業の方々と連携できればと考えています。この配信がもとで、プロや大学のスカウトの目にとまる選手が出てくる可能性もあります。

 

まだ見いだされていないプロの卵を発掘する後押しをみなさまにぜひお願いしたいと思っています。

 

 

ライブ配信は子ども達に高いモチベーションを与え、コロナ禍でもサポートしてきた関係者の皆様に3年間の集大成を見せる事ができます。

子どもたちの進路の可能性を拡げるものであり、スポーツの魅力を最大限伝えるものでもあります。

日々頑張ってきた子ども達の雄姿を、同じように日々寄り添って見守ってきたご両親に、そしておじいちゃん、おばあちゃん、親戚にもお見せできるように精いっぱい盛り上げていきたいと思いますので、皆さまご支援、ご協力の程宜しくお願い致します。