スポーツのチカラで熊本を元気に！くまもと医療従事者支援プロジェクト

クラウドファンディングで集まった支援金は、ピンバッジ制作その他の諸経費を除いた全額を、2021年7月31日までに熊本県内の医療機関を通じて新型コロナウイルス感染症患者の治療にあたる医療従事者の労働環境改善などに役立てていただくよう寄付いたします。

株式会社アスリートクラブ熊本／ロアッソ熊本

代表取締役社長　永田 求

はじめに、新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、医療従事者をはじめとする多くの方々がこの未曽有の危機を乗り越えるために、大変なご尽力をされていることに深く敬意を表します。

また、新型コロナウイルス感染拡大により、罹患された皆様や生活に影響を受けられている皆様に心よりお見舞い申し上げます。

ロアッソ熊本も大きな影響を受けておりますが、そのような状況の中でもたくさんの皆様から温かい応援をいただいております。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

サッカー界には大切にしている言葉があります。『リスペクトの心』というものです。リスペクトの本質は、常に全力を尽くしてプレーすること。それはフェアプレーの原点でもあります。リスペクトを「大切に思うこと」として、サッカーに関わるすべての人、すべてのものを大切に思う精神を大事にしています。

今もなお、医療に従事されている方々は地域の皆さんの大切な命や生活を守るため、日々懸命にコロナウィルス感染症に立ち向かっておられます。ロアッソ熊本は今回、熊本ヴォルターズ様、火の国サラマンダーズ様と共同し、『リスペクトの心』を持って、熊本のコロナウィルス感染症の医療現場を支えている方々に感謝と敬意を込め、このプロジェクトを展開して参ります。

熊本バスケットボール株式会社／熊本ヴォルターズ

取締役社長　西井辰朗

まず初めに、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された方々、また影響を受けられている皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、各地で懸命に医療行為などに従事されている方々をはじめ、感染拡大防止に日々ご尽力されている皆様に改めて敬意を表し、深く感謝申し上げます。

まだまだ収束の兆しが見えない状況の中、同じ熊本で感染症と戦う方々の一助になれればという思いで、微力ではございますが、熊本ヴォルターズも今回のプロジェクトに参画することにいたしました。

全国に広がるバスケットボールの輪の力、スポーツがもつ発信力を活かして、県内外の皆様に広く関心を持っていただき、感染症に対する理解を少しでも深めるきっかけになれれば幸いです。
そして熊本を守るために感染症の最前線にいらっしゃる医療施設、ならびに医療従事者の皆様のため、感謝の意を込めながら3クラブで力を合わせて、プロジェクトに取り組んでまいります。
 

KPB Project株式会社／火の国サラマンダーズ

代表取締役社長兼GM　神田 康範

火の国サラマンダーズ代表取締役社長の神田です。この球団の発足当初から、熊本のスポーツ界の横連携を大切にしていきたいと思っておりました。今回、このプロジェクトの話をいただき、現在コロナ渦において医療従事者の皆様のご苦労は大変なものであったかと思います。

感謝の気持ちを忘れずに、私たちも火の国サラマンダーズでの活動を通し、熊本ヴォルターズさん、ロアッソ熊本さんとともに熊本を盛り上げていきたいという想いから、このプロジェクトへの参加を決意いたしました。人に夢を与え、日々の生活の糧になり、年代を問わず共通の楽しみとなるスポーツの力で熊本を盛り上げて参ります。

●目標金額：200万円

●プロジェクト運営主体：株式会社アスリートクラブ熊本、熊本バスケットボール株式会社、KPB Project株式会社

●本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。