プロジェクト概要

女性サポートシェルター「Growth(グロウス)」
DV被害や生活困窮などで困っている女性を助けたい!

 

女性の社会進出が進み、華々しく輝く女性たち。

その影で孤独に悩んでいる女性がいます。

 

「恋人のDV、虐待に耐える女性」

「災害や病気で収入が激減した女性」

「思わぬ妊娠により働けなくなった女性」

「犯罪被害に遭い相談できない女性」

「保証人がいなくて家が借りられない女性」

「不安定な就労から抜け出せない女性」

 

このように女性の数だけ悩みがあります。しかし、残念ながらすべての問題をきめ細やかにサポートできるほど、法律や公的サービスが整っているとは言えないのが現状です。

 

そうした中、女性が輝きを取り戻し、成長するきっかけを掴んでほしい。そんな想いで誕生したのが女性サポートシェルター「Growth(グロウス)」です。

 

しかしながら、今年度の助成金申請が通らず、運営を継続させていくための資金がありません。そこで、皆さまにご支援していただきたくプロジェクトを立ち上げました。女性サポートシェルターの当面の運営費として50万円が必要です。

 

どうかご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

女性サポートシェルター = セーフティネットとしての役割

 

私たち、女性サポートシェルター「Growth」は生きづらさを抱えた女性と、その子供たちを支援しています。誰に相談したらよいかわからない、そんなときこそ、頼れる場所でありたいと思い日々活動しています。

 

そもそもの活動のきっかけは、ホームレスや生活に困った方の相談支援業務に携わる中で、DVや生活に行き詰った女性たちを支援する方からの相談でした。それから、その受け皿をつくる必要性に駆られ、現在までの活動に至っています。

 

年間でシェルターに入居する方は約10家族。

 

その経緯もさまざまですが、以下はその中でDVをきっかけに生活困窮になってしまった方の声です。

 

■DVから生活困窮者に

 

長年にわたる夫の暴力が子供たちに向き、夫を除く家族3人で軽自動車に車中泊しながらのパート生活が始まりました。

 

頼る親類がいないため保証人を立てられず、公共住宅も借りることができない状態。不便で狭い車中泊での生活は次第に疲労が溜まりパートも休みがちになり、さらに生活が困窮してしまいました。

 

公共機関にDV被害の相談をしたところ、「Growth」を紹介され入居。現在は「Growth」から紹介された保証人不要の民間アパートに移り、仕事をしながら家族3人仲よく暮らしています。

 

 

生活困窮者の背景にある問題とは?

 

なぜ女性が生活困窮者になってしまうのか、その背景にはどのような事情があるのか。以下は生活困窮になった方の事例です。

 

・障害のため返済のできないほど借金をしてしまう

・脅されて断れず連帯保証人になってしまう

・家族、夫、恋人に利用されて勝手に預貯金、賃金を使い込まれてしまう

・就労が続かず収入が安定しない

・社会保障制度(年金・失業手当・貸付制度)の利用方法がわからない

・世間体が気になり生活保護受給に抵抗がある

・育った家庭が困窮世帯で、学校に進学したり資格を取得する金銭的余裕がなかった

・思いがけない妊娠で働けなくなり中絶費用もない・・・などなど

 

このように、DV以外にもいくつか困窮していくパターンがあることがわかります。中には、軽度の知的障害、発達障害、精神疾患などの重複障がいを抱えた方も少なくありません。

 

性虐待をはじめ、近親者からの虐待、貧困や差別の中を生き抜いてきた女性もいます。単に「お金がない」と言うだけで片付けられない事情を抱えた女性が多いのです。

 

そして、この事例からわかるのは、福祉的な手続きのフォローだけでなく、専門的な支援体制と落ち着きを取り戻す時間、周囲の温かい理解が必要ということです。

 

 

相談の電話を受け、相談先まで迎えに行くと、皆さん心底ホッとされた表情をされます。「このまま行先がなければ死のうと思っていた」と話される方もいて、話をしながら涙を流される方もいます。

 

それでも、身の回りの必要な手続きが進むにつれ、表情も明るくなっていき、中には将来の希望について語ってくれる方もいます。それはとてもうれしい出来事であり、命がつながってよかったと心から思える瞬間です。

 

継続的な運営スタイルを見据え、シェルター支援の輪を広げていきたい

 

一般的な民間のシェルターは利用料を1日につき数千円徴収するところもありますが、私たちのところに来る女性はその数千円すら支払うことが困難な方たちです。

 

生活保護を申請した後、受給が決定して保護費がもらえるまで(最短2週間)の住む場所がない、妊娠しても諸事情により出産できない…など。その日の食費すらない方もいらっしゃいました。

 

こうした生活困窮の方に対して、私たちのシェルターでは3ヵ月を目途に支援計画を立てていきます。1年間にシェルター運営にかかる費用は約500万円。しかし、県や市からの補助金だけではすべてを賄えず、費用の一部は助成金を頼りにしているのが現状です。

 

さらに、助成金で賄いきれない費用はシェルターで貸付けたり、建て替えたりと工面しながらの運営であり、今後どのようにシェルターを継続させていくかが課題になっています。

 

残念ながら、今年度は助成金申請が通らず、無料で利用できるシェルターを閉鎖しています。相談窓口からの入居の問い合わせも立て続いていますが、心苦しくもお断りしているのが現状です。

 

シェルターもあり、スタッフもいますが、運営資金がないために、行き場なく困っている女性を助けることができずにいます。

 

そこで今回、皆さまにシェルターの運営費を募るのと同時に、私たちの存在を知ってもらい、支援の輪を広げていきたい!そんな想いからプロジェクトを立ち上げました。

 

シェルターの様子
1Kのアパートタイプで、子どもさんと一緒に入居可
他の利用者との共同スペースがないので、
セクシャルマイノリティの方も利用できます

 

「お互いさま」がやさしい社会をつくる。
これからも困っている女性のサポートを続けたい。

 

シェルター開設から5年が経ち、私たちは被害女性をかくまい、加害者から逃がすだけでは本来の解決にはならないと考えるようになりました。何よりも安心できる人間関係をつくり、心を解すことが彼女たちの新しい人生、ひいては幸せな生活を築く土台になると感じたからです。

 

一人ひとりの女性が笑顔になれば、子供たちやその家族、取り巻く地域全体もきっと明るくなるはずです。そして、すべてを家庭で解決するのではなく、地域社会で助け合う「お互いさま」=「相互扶助」の理念が浸透していけば、今よりもっとやさしい社会になるのではないかと期待を寄せています。

 

そうした意味からも、今回のプロジェクトはシェルターの継続的運営への一歩であり、社会全体でDV被害や生活困窮で困っている女性たちを助ける一方となります。皆さまのお力を貸して頂けると幸いです。支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。


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