熊本で虐待・DV被害女性サポートシェルターの運営を継続したい

支援者の皆さま

 

皆さまのご協力のおかげで、目標額の120％を達成しました！

目標額達成後もご支援が続き、拡散、ご寄付を頂けていることに

感謝の気持ちでいっぱいです

 

私は3年前に熊本地震を経験し、当たり前に繰り返されると思っていた暮らしがたった一晩で激変する体験をしました

いつ誰が理不尽な事件や事故、災害や病気に見舞われるか何も分からない日々を私たちは生きています

 

安穏と生きられる保証は残念ながらどこにもありません

私たちは当事者になって初めて、社会保障や保険には事細かな条件や規約があり、すべての事象を補えないことを知ります

マイノリティである当事者の声はマジョリティには届かないことがほとんどですが、その事実はマイノリティの立場になって知ることとなります

 

終身雇用制度は崩壊し、核家族化が進んだ日本では会社や家族や親せきを頼りにすることが難しくなってきました

家族を頼ることが余計に状況を悪化させてしまうケースも多々あります

 

高い保険にいくつも入ったり、貯蓄に励むことも選択としてありますが、地域のサポートやサービスが充実すれば、無理して働いたり、生活費を切り詰めて生きて行かなくても「おたがいさま」精神で何とか補いながらやっていけるのではないかと思います

 

緊急的に着の身着のままでも避難できるシェルターが皆さんの「保険」や「お守り」のような存在になれたらと思っています

緊急事態になる前に、暮らしの諸々を相談できるような居場所づくりにもこれから取り組んでいこうと考えています

また皆さまにも何かしらご協力をお願いすることがあるかもしれませんが、その時はどうか懲りずにお付き合いいただけたら有難いです

 

クラウドファンディングの終了日まであと3日となりました

活動に共感して頂けている方々に、日々励まされています

引き続き、情報拡散にご協力をお願いいたします！！