プロジェクト概要

世界遺産登録10周年!!熊野に古くから伝わる民話をもとにした、

短編映画の英語字幕版をアメリカで上映し、熊野を世界に伝えたい!

 

熊野映画を創る会の平野です。熊野映画を創る会では、地元熊野に伝承される民話をもとに短編映像化し、無料で巡回上映を行っています。2012年に「熊野伝説Ⅱ熊野比丘尼おりん物語」を制作し、今年2014 年に英語字幕版「ORIN」が完成しました。翻訳をしてくださった方が現地アメリカでの上映を計画して下さり、今年2014年10月、モンタナ州ボーズマン市イエローストーン国立公園ゲートタウン図書館にて上映させていただくことになりました。主演2名は、日本舞踊の家元と英語講師・観光ガイドをしております。熊野比丘尼の歴史上の功績をなぞるべく、海をこえて「熊野を伝える」ということに挑戦します。

 

熊野映画村にて

 

 

熊野のことを伝えたい

昔から受け継がれ現在の熊野がある

 

熊野映画を創る会では、地元熊野に伝承される民話をもとに短編映像化し、無料で巡回上映を行っています。代表である監督は鮪仲買、脚本やキャストまでほぼ全員が素人の有志で編成された非営利の団体で自主制作活動を展開しております。熊野古道大辺路に千年前から祀られているお地蔵さんにまつわる姫伝説を後世に残したいという思いで、2010年に有志が集まり、1作目「熊野伝説加寿姫」を制作しました。その後、アメリカ在住の日本人女性の方とご縁があり、英語字幕版を制作して下さることになり、英語字幕版「Princess Kasu」が完成しました。 

 

「Princess Kasu」農村で手当てを受けるシーン

 

 

2012年に2作目「熊野伝説Ⅱ 熊野比丘尼おりん物語」を制作し、地元をはじめ十数カ所での巡回上映を行い、田辺市や大阪など遠方でも上映の機会をいただくことができました。

 

那智勝浦町上映会

 

 

第二弾英語字幕版「ORIN」が完成!!そしてアメリカにて上映!!

 

今年2014年に英語字幕版「ORIN」が完成しました。その際、翻訳をして下さった方が現地アメリカでの上映会を計画して下さいました。今年2014年10月、モンタナ州ボーズマン市イエローストーン国立公園ゲートタウン図書館にて上映のほか、舞台挨拶や日本舞踊、交流のためのレクリエーションを予定しております。主演の2名は、日本舞踊の家元と英語講師・観 光ガイドをしております。このふたりに「熊野を伝える」というミッションを託したいと思います。

 

撮影の様子

 

 

モンタナ州ボーズマンは、間欠泉で有名なイエローストーン国立公園に隣接しており、北米大陸でもダイナミックなエリアの1つです。1年を通して大自然と共に暮らす人々たちの心に、熊野の自然崇拝の思想が、きっと伝わるものと考えております。

 

「ORIN」 禊のシーン

 

 

そもそも「熊野比丘尼」とは、

中世末期から近世にかけて全国を行脚した尼僧のこと。絵解きをしながら熊野信仰を布教し、熊野三山の勧進(熊野牛王符や梛木の葉を配ってお寺や社殿の造営や修繕の寄付を集めること)のため全国を巡り歩きました。

 

「おりん物語」

戦乱の世の中で疲労と悲しみに暮れる民衆たちの心に安らぎをと、信仰を伝えるため比丘尼たちが熊野から全国に旅立つ、史実をもとにした物語です。補陀落渡海(ふだらくとかい)を志願する兄の知らせを受け、旅先から熊野へ引き返すおりん。熊野の歴史と兄妹の絆を描いた遠い昔のお話です。全国に三千とある熊野神社の礎を築いたとも言われている熊野比丘尼たちの活動をふり返ります。

 

「補陀落」とは、

サンスクリット語でポータラカの音に由来し、南方の彼方にある観音菩薩の住まう浄土のことです。「補陀落渡海」は、南の海の果てを目指し、民衆の煩悩や願いをすべて背負い、身代わりとなった多くの僧侶たちが、生きたまま船に釘を打たれ大海に旅立ったという、言わば崇高なる捨身行だったのです。

 

*ページ記述につき「み熊野ねっと」さんを参考にさせていただきました。

 

 

 

熊野というところ


日本に仏教が伝わる前から修験の者は山へ籠り、厳しい修行を行うことによって験力を得、人々は自然を神と崇めてまいりました。やがて仏教が普及すると、日本土着の神々への信仰と仏教が融合された神仏習合の信仰が生まれました。熊野の神様は罪穢れをいとわず、人々を分け隔てなく何人も受け入れ、万人が等しく救われると慕われ、熊野は一台聖地として栄えました。また熊野古道は、あの世にいる家族や友人と出会える黄泉の国へとつながっていると信じられ、生きながらにして心身浄化される「よみがえりの地」とも伝えられてきました。

 

今年、熊野は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産登録されて10周年を迎えます。

 

熊野比丘尼たちは絵解きで勧進をおこない、全国を行脚しました。

比丘尼に加え、先達や御師たちが参詣者の道案内や宿案内をしたという、まるで連携のとれた旅行会社のようなものでした。

 

現代版熊野比丘尼として、映画で熊野を伝えたい。

 

たくさんの人に熊野を知ってほしい。

中世の歴史に思いを馳せながら・・・「蟻の熊野詣で」という言葉に願いを込めて、今回のプロジェクトに参加させていただきました。本編制作につきまして、地元那智勝浦町にてプレゼンを行い、温泉地でもあります那智勝浦町入湯税の補助金をいただき、地元および全国の企業・団体・個人のみなさまからの協賛により制作致しました。

 

世界遺産熊野が、海外からも注目されますように

 

「熊野映画を創る会」から3名渡米する予定です。うち、主役2名分の渡航費の一部をご協力お願いいたします。もし、ご支援が100%を超えるようなことが ありましたならば、撮影・付添い担当者の渡航費に充てさせていただく予定です。また熊野古道は、フランス、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで「わざ わざ旅行する価値がある」三ツ星を獲得しております。世界遺産熊野の魅力が世界に伝わるよう、彼女たちにミッションを託したいと思います。

 

現代版熊野比丘尼のふたり

 

 

 

「熊野伝説Ⅱ熊野比丘尼おりん物語」予告編

 

 

 

「KUMANO kodo mythologies」熊野伝説英語字幕版PV

 

 

 

 

引換券:

「熊野伝説Ⅱ熊野比丘尼おりん物語」通常版DVD(DVD-R)とオリジナルパンフレット

 

引換券:

梛の葉ペンダント

梛の葉に熊野の神が宿るとされ、身に付けることでお守りになります

 

熊野映画を創る会ブログ http://blog.murablo.jp/kumanoeiga/

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