FIPの子猫を助けてください。

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支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は2月18日(火)午後11:00までです。

支援総額

608,000

目標金額 600,000円

101%
支援者
73人
残り
6日
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は2月18日(火)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

この度は数あるプロジェクトの中から目を留めていただきありがとうございます。

酒井と申します。

大切な家族であるくらまの紹介をさせていただきます。

名前:くらま

性別:♂

生年月日:2024.02.26 生後9か月目

種類:サイベリアン

性格:マイペースでツンデレ。遊ぶのが好き。

 

くらまが生後4か月の時に運命的な出会いがあり、お迎えすることとなりました。

初めて会った時のくらまです↓

元々わんちゃんが好きだった私もひっくり返るくらい可愛く、人懐っこく、衝撃的な出会いでした。

お迎えする前から少し体が弱く、寄生虫の感染も見られているような状態だったのですが、

そこも了承した上でお迎えすることを決意しました。

お迎えしてからはとにかく元気で、よく走り回り、朝は早く起きろと言わんばかりに

寝ている私の足に嚙みついてくるようなやんちゃぶりです。

THEおネコ様というような性格をしているのですが、そこがまた可愛らしいです。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

FIP(猫伝染性腹膜炎)のくらまの治療をしたく掲載を決断しました。

高額な治療費に対して、私自身が対応できない非力さがきっかけになります。

こんなのも払えないのになんで猫を飼ったのかと言われれば、おっしゃる通りです。

なんとかご協力いただけないでしょうか。

 

FIPとは

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫、特に子猫の命に関わる重篤な疾患です。

多くは1歳未満の子猫で発症し、食欲不振、活動性の低下、発熱、体重減少などの症状が起こり、

発症から数日~1ヶ月以内に亡くなることも多い非常に致死性の高い疾患です。

 

少し長くなりますが、今回の一連の出来事の背景をお話させてください。

 

2024年6-9月頃

やんちゃで元気いっぱいだったくらまですが、寄生虫の件で定期的に病院に通っておりました。

特にFIPという話は出ず寄生虫がいなくなったのをきっかけに、病院に通う必要が一時的になくなりました。

 

2024年10月20日頃

ふとおもちゃへの興味が薄れ走り回ることがなくなったなぁと感じるようになりました。

大人になってきているのかと少し寂しく感じると同時に、成長しているという喜びもありました。

それからというもの、あまり動かないせいか食事の量は比較的少ない方ではあるものの、

体重は順調に増えていたので特に気には留めることもありませんでした。

もちろん食欲はあるに越したことはないので、今のごはんに飽きたのか好みに合わないのか、

そもそも少食なのか、いろいろ考えごはんを変えたりもしましたが結局解決することなく、

むしろチュール以外にほとんど興味を示さなくなっていきました。

ドライフードにチュールを混ぜてあげると食べていたのですがこれはあまり良くないという記事を目にしたため、

私はこの食欲のことを相談すべく、改めてまた病院に行くことにしたのです。

 

2024年11月10日

かかりつけの病院に食欲の件を相談しにいきました。

少しの間測っていなかった体重測定、いつもは病院で測る度にどんどん体重が増えていたので今回も楽しみにしていました。

結果は0.7キロほど減っていました。

この年の猫にとって0.7キロ減は、何かしら深刻な問題があるがあるということだったので、食事のことを先生にお話ししました。

体になにか問題があるかもしれなといことで、触診をするとお腹に腫れている箇所があるとのことでした。

すぐに血液検査をしたのですが、その結果がこちらです。

 

※以降、掲載している資料は全て動物病院様から掲載許諾を得ております。一部病院名や治療薬の名前は規則により伏せさせていただいております。

 

参考値に対して異常な数値がいくつか出ており、この時点で先生は「FIP」の可能性が高いという結論でした。

食欲低下やおもちゃで遊ばなくなったこともFIPが原因である可能性が高いとのこと。

FIPについての説明を受けたところ、このままだと10日〜2週間もつかどうかと言われ、突然のことに絶望しました。

また、その病院ではFIPの治療薬を扱っていないため治療が難しいとのことでした。

また、治療薬に関しては国内未承認薬のため保険適用外でかなり高額となること、

その病院では薬の取り扱いがなく、治療が困難であることをお伝えいただきました。

 

この時点で、いくらかかっても方法があるなら治療しない選択肢はありませんでした。

まずは本当にFIPなのか確かめるための検査に出すことにしました。

家へ連れて帰った後もぐったりしており、こんなに可愛い子がこのままあと1ヵ月も生きられないのか?と

絶望し、朝起きたら亡くなってしまっているのではないか、と寝ることもできず朝を迎えました。

 

2024年11月12日

FIPの検査の結果が出て、発症が確定しました。

こちらが検査結果と診断書になります。

 

 

 

くらまの場合、FIPのウェットタイプと診断を受けております。

(お腹や胸に水が溜まってしまう症状が見られるタイプです)

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)は、5年ほど前は治療することすら難しい病気だったそうです。

今では特効薬が出ており、84日間の決められた期間に投薬をしっかり行えば9割以上の確率で寛解するとのことでした。

もちろんこのまま死なせたくはありませんでしたので、治療することにしました。

特効薬は保険が適用されず投薬や検査、

ステロイドなど諸々併せて60~70万程度はかかるとのことでした。

直近で頂いた検査費用と1週間分の薬や諸々の金額がこちらです。

 

↑検査にかかった費用

 

↑最初の7日分の投薬等の費用

 

これらが1週間当たり¥50,000としたとき、

84日間(12週間)の合計は¥600,000となります。

 

以上を踏まえまして、今回掲載することを決断いたしました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

FIP治療にかかる治療費のご支援をいただきたいです。

 

主な治療費1週間分がこちらです。↓

 

主な費用

〇FIP治療薬

こちらが1錠2200円×1日2回服用=1日4400円(税込)

これらが最低84日間(12週間)合計で369,600円(税込)となります。

※こちらの薬剤が保険適用外となります。

 

〇検査・診察代:血液検査、超音波検査など1回あたりおおよそ2.5万円(保険適用前)×8回=200000円

 

84日間の投薬終了後に検査→15000円

その後の経過観察で5~6回の検査→1回25000円×6回=150000円

 

+これまでにかかった費用(特効薬+保険適用額を差し引いた額)

138422円(税込)

 

合計780622円(税込)

ここから9万円の保険が適用される想定

→合計¥690622

※順調に治療が進んだ際の金額になります。治療状況を見て追加で金額がかかる形となります。

 

今回はそのうち¥600,000を目標としてご支援いただきたいと思っております。

(目標設定金額60万−手数料14%(84000円)−税10%(6000円)=振込金額51万円)

 

治療スケジュール

2025年2月1日に投薬を終え、遺伝子検査をした後5回ほどの定期検査を受けて症状が見られなければ寛解となります。

 

2024年11月10日~2027年6月1日

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

➤ペット保険加入内容

保険負担5割、自己負担5割

・通院の場合1日あたり上限1万円まで

・年間20日まで(FIP発症前に8回使っているため、残り通院12回分)

FIPの薬剤分は保険適用外となります。

また、薬以外での検査代等で1回あたり2万を超えるため、

保険適用では1回あたり1万円分出ている形になります。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

84日間の投薬とその後の経過観察で寛解を目指しています。

皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

▼さいごに

必ずくらまには元気になってもらいたいです。

毎日手が付けられないくらい元気に走り回っていた頃に早く戻してあげたいと思っています。

ごはんを完食するのもしばらく見ていません。

治療をしっかり終えて、また走り回って、ごはんもたくさん食べるところをみたいです。

 

今は投薬をスタートし、苦い薬を1日2回、頑張って飲みこんでくれています。

生まれてまだ9カ月しか経っていない小さな身体で生きるために頑張っているくらまを、

絶対に責任もって治したいと思っています。

 

投薬開始後少しずつ食欲が回復し、遊ぶ元気も少しではありますが出てきました。

おもちゃに興味を示し始めたときの写真です↓ 

 

 

FIPについては、予防できる病気でもあるそうです。

私たちもより一層気を引き締めて、くらまの過ごしやすい環境づくりに励みたいと思っております。

 

飼い主として情けない限りですが、どうかご支援、ご協力をお願いいたします。

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
1)ペット保険による補償の有無:有
2)補填対象の治療名と金額:診察費用(検査代、FIP治療薬以外の薬剤)のうち12万が補填されるため、残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、くらまが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡ツール:Instagram

アカウント: https://www.instagram.com/kuramanonikki/profilecard/?igsh=MWs4ODlqemZtYW9kaQ==

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

プロジェクト実行責任者:
酒井晴信
プロジェクト実施完了日:
2027年6月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

FIPの子猫を救いたいです。 ご支援いただきました資金については、FIPの治療に使用さえていただきたいと考えております。 FIP特効薬は、一錠2200円の薬になります。 こちらを朝晩一日二錠ずつ、最低でも84日間継続する必要があり、合計額は最低でも39万~42万円となります。 そこに検査代や病気による下痢止め、炎症を抑え、かつ食欲を落とさないためのステロイドなどを含む計69万円ほどの治療費となります。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて対応いたします。

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また、元気になった動画をメール等でお送りさせていただきます。

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