プロジェクト概要

今年4月に開設された施設「きほくのもり☆ペンタス」で、
一人ひとりのご利用者にあった自立を促していきたい!

 

はじめまして、「きほくのもり☆ペンタス」の施設長 空岡英司です。私たちNPO法人冀北の杜は、静岡県掛川市倉真にて、障がい者就労継続支援B型事業所を運営しています。場所は、倉真報徳社屋をお借りしているのですが、ここは、170年余り、日本初の信用金庫として活動されてきた由緒ある社屋です。

 

「きほくのもり☆ペンタス」は今年の4月に開設された施設で、一人ひとりのメンバーさん(ご利用者)」にその人らしく生活していただくために、その人の特徴に合わせた支援ができればと考えています。

 

まず今回就労環境をより良くするのは、点字名刺をつくる事業で、現在は手作業で行っていてとても効率が悪いので、点字プレス機の導入を検討しています。しかし、その購入資金が足りないというのが現状です。

 

働くことの喜びを障がいの有無に関係なく得られるよう、そんな環境を創出していくためにも、どうか皆さんご協力いただけないでしょうか。

 

点字名刺のイメージ

 

実践(働くこと)を通して、喜びや社会参画を導く。
それが社会の豊かさを形づくっていきます。

 

ここ倉真のまちに息づく「報徳の教え」は、実践を通して人々の生きる力を育み、社会の豊かさを創造していこうというものです。

 

そこで私たちは、障がいを持たれる利用者の個性を育み、自立への能力開花を地域の中でできるように支援する。そして、地域全体の喜びとなるよう福祉文化のまちを創造していきたいと考えています。

 

きほくのもり☆ペンタスとは
■基本方針
自立を支援し、働くことの喜びや社会参画を導くこと、

更に地域の活性化に寄与するよう努めます。
■目的
1.働くことを通して、自立し安定した暮らしの実現を支える
2.ともすれば孤立しやすい方の社会参画を支援する
3.地域の高齢者と双方に良い関係性を構築し、地域活性化並びに福祉文化の発展に寄与する

 

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現在は手作業で点字名刺を製作しています

 

点字プレス機の購入によって、
ご利用者さんの負担を減らし、かつ大量生産可能に!


現在、点字名刺制作事業は、手作業で行っていますが、名刺1枚制作するのに、10分近くかかってしまいます。時間がかかってしまうことはもちろん、わずかなズレが他の文字になってしまうというミスと隣り合わせです。そのため、集中力を要するため、長時間作業を行うことがとても困難です。

 

今回のプロジェクトを通じて、点字プレス機を導入することができれば、一度セットするだけで、確実に、大量に作業することができるので、事業所とても対応の幅が広がります。

 

『基礎データの確認をする人』『点字プレス機の準備をする人』『操作する人』『完成したものを梱包する人』それぞれができることを見つけ、役割を持ち、協業する。ほかの人と一緒にひとつのモノをつくる喜びを感じてもらう。そんな可能性を秘めていると考えています。

 

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購入予定の点字プレス機

 

障がい者は、社会の障害ではない。
社会全体でカバーし合い、働くことの喜びを障がいの有無関係なく、
実感できる成熟した社会にしていきたい。

 

ご利用者にとって重要なのは、「まず家から1歩でも外に出てみる」という自立までの道を踏み出すことです。そして、自分ひとりだけではなく、周囲の人と協力してモノをつくっていくことで、一人では得られない充実感を得ていくことです。

 

私たちの取り組みは、障がいを持った方々が、働くことを通じて自立し安定した暮らしを実現すると共に、より障がいの重い重複障がい者および、中途障がい者への適切な支援を可能にしていきます。ともすれば孤立しやすい障がい者の犯罪予防や更生保護、さらには地域の高齢者と障がい者双方に良い関係を構築していく。そんな小さいけれども力強い一歩にしていきたいと考えています。

 

どうか皆さん、私たちの背中を押していただけないでしょうか。

 

みなさんよろしくお願いします

 

◇◆◇ご支援金の使用用途◇◆◇

ご支援頂いた88万円は、点字プレス機およびリターンの準備、手数料などに充てさせていただきます。