デザイナーと小学生がコラボ! 心和むカレンダーを被災地へ

デザイナーと小学生がコラボ! 心和むカレンダーを被災地へ

支援総額

2,051,000

目標金額 2,000,000円

支援者
73人
募集終了日
2014年6月14日

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プロジェクト本文

大槌の小学生が絵を描き、プロがデザインしたカレンダーを届けたい!

 

震災後、デザイン会社の集団である日本広告制作協会(OAC)ができる復興支援はないかと模索していた折、「こんな時だからこそ、きれいな絵や写真を見て気持ちを落ち着かせたいのよ」という被災地の声を偶然耳にしました。

そうだ、温かいイラストでカレンダーをつくり、広告のプロとしてデザインで心の支援をしよう。そう考えた私たちは、会員社に呼びかけて「心和むカレンダー」を競作。約60点から優秀作品を選んで印刷したものを、義援金とともに大槌町の仮設住宅へ届けることにしました。

 

今年もカレンダー制作が進んでいます。ぜひ、その制作費用のご支援をお願いします!

 

(制作したカレンダーを眺めるみなさん)

 

心を和ませること。それも大事な復興支援です

 

「きれいな絵だごどぉ」「こっちの絵もめんこいなぁ」
津波で甚大な被害を受けた岩手県大槌町の仮設住宅で、届けたばかりのカレンダーをめくるお年寄りの顔がほころび、話に花が咲きます。

 

(大槌町役場で副町長にカレンダーと義援金を贈呈 2012年)

 

たかがカレンダー、されどカレンダー!


カレンダーを大槌町へ届けて東京へ戻ると、町役場から嬉しい連絡がありました。「1000部のカレンダーがあっという間になくなって。正直、こんなに町民の反響があると思っていませんでした」。平和な毎日を過ごす人にとって、カレンダーはごくありふれたもの。しかし、復興を果たす日を指折り数えて懸命に生きる人たちにとっては、これからの道のりを示す大切なよりどころなのかもしれません。

 

震災から丸3年。ボランティアの数は年を追うごとに激減し、メディアが取り上げる機会は少なくなっているのが現実です。その一方で、復興のスピードは上がらず、被災地の人たちが置かれた状況はいっそう厳しくなっています。

「またやろう!」。今後、心のケアがますます重要になるといわれる中、私たちは新たなカレンダーづくりで大槌町への継続的支援を決めました。


(大槌町訪問に先だって開催した銀座三越での2012年チャリティーカレンダー展)


上記のの写真は、一昨年、昨年と大槌町を訪問した際と、それに先立って行ったチャリティー展の様子です。被災地からゲストを招き、つぶさに実情を伺いました。今回も展覧会を10月下旬に東京で行い、カレンダーの販売収益は全額義援金として大槌町へ贈呈します。

 

(優秀作品に選ばれた、日本広告制作協会加盟のデザイン学校生2名も大槌町を訪問(2013年)

 

カレンダーに込める思いとユニークな制作手法


今年制作する「大槌の宝カレンダー2015」には、3つの目的があります。1つは、高齢者を中心に、長引く仮設暮らしで孤独感を募らせる人たちへの心の支援。2つめは、被災地の子どもたちに自分の絵が印刷され、多くの人の目に触れる喜びの提供。3つめは、カレンダーで大槌の魅力を感じた人に現地を訪問してもらい、経済的支援につなげることです。

 

具体的には、大槌の名物、新巻鮭や自然の風景、勇壮な伝統の祭りなど、「大槌の宝もの」を現地の小学生たち約60名に描いてもらい、それを協会加盟のクリエイターたちが創意工夫をこらしてデザインするというコラボレーションによって制作に取り組みます。


カレンダーの印刷や展覧会費用をご支援ください!
カレンダーは、A3サイズで2000部を印刷します。デザインは私たちのボランティアで行いますが、印刷・製本費用と東京での展覧会(チャリティー販売で義援金も募ります)経費、現地への出張費用などで、およそ300万円が必要となります。皆様にはそのうち200万円をご支援いただきたいと考えています。ぜひともご協力をお願いいたします。

 

大槌町へ届けたカレンダーの例(2012年/2013年)

 

2013年版カレンダーは、ユニークな構成と社会貢献の姿勢が認められ、第64回全国カレンダー展で銀賞(第3部門)を受賞しました。

 

メディアからも注目されました
2012年、2013年と2回行った大槌町への訪問は、NHKニュース(盛岡放送局)で昼夜2回の報道のほか、毎日新聞、岩手日報の取材を受けた記事も掲載されました。

 

NHKニュース(2012年)と毎日新聞の記事(2013年)

 

引換券のご紹介
小学生とデザイナーたちが思いを込めた「大槌の宝カレンダー2015」はもちろん、大槌の魅力あふれる特産品もご用意しています!
3,000円
サンクスレター(お礼状と活動報告書)/カレンダー
10,000円
サンクスレター(お礼状と活動報告書)/カレンダー/カレンダーにお名前を記載
30,000円
サンクスレター(お礼状と活動報告書)/カレンダー/カレンダーにお名前を記載/大槌の特産品「ど真ん中おおつち 海の幸セット・わかめ100g」
100,000円
サンクスレター(お礼状と活動報告書)/カレンダー/カレンダーにお名前を記載/大槌の特産品「ど真ん中おおつち 海の幸セット・わかめ300g」と大槌唯一の酒蔵、赤武酒造「純米大吟醸 浜娘 720ml」

 

 

 

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プロフィール

広告制作に携わる人間が果たすべき復興支援を目指し、加盟する業界団体を挙げた大槌町への「心の支援」プロジェクトを2012年より継続中。

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リターン

3,000


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・サンクスレター(お礼状と活動報告)
・大槌の宝2015CALENDAR

支援者
48人
在庫数
制限なし

10,000


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・サンクスレター(お礼状と活動報告)
・大槌の宝2015CALENDAR
・カレンダー巻末にお名前を記載
・大槌特産「塩蔵ワカメ 300g」

支援者
18人
在庫数
制限なし

30,000


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・サンクスレター(お礼状と活動報告)
・大槌の宝2015CALENDAR
・カレンダー巻末にお名前を記載
・大槌特産「ど真ん中おおつち 海の幸セット・わかめ100g」
・「浜娘 純米酒 弐歳 720ml」

支援者
10人
在庫数
制限なし

100,000


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・サンクスレター(お礼状と活動報告)
・大槌の宝2015CALENDAR
・カレンダー巻末にお名前を記載
・大槌特産「ど真ん中おおつち 海の幸セット・わかめ300g」
・大槌の酒蔵、赤武酒造「純米大吟醸 浜娘 720ml」

支援者
5人
在庫数
8

プロフィール

広告制作に携わる人間が果たすべき復興支援を目指し、加盟する業界団体を挙げた大槌町への「心の支援」プロジェクトを2012年より継続中。

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