プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

ミャンマーと日本の子どもたちがともに学ぶワークキャンプ、国を越えた子どもたちのスポーツ・音楽を通じた交流を行うことで、子どもたち一人ひとりの可能性を広げるきっかけをつくりたい。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。KURIKINDIESです。

 

私たちは、20代後半の医師を中心とするメンバーで構成されており、「ちがいの交流の場をつくることで、子どもたちの未来を広げていきたい」という想いのもと、活動しています。

 

医師や会社員、学生として住んでいる場所や働く場所は様々ですが、日々の医療活動や、青年海外協力隊や国際NGO、世界を旅した経験などからそれぞれのメンバーが抱いた、紛争や差別、貧困などの不条理への強い疑問が、活動の原点です。

 

・"ちがい"を持つ子どもたち同士が お互いを認め合うきっかけ を作ること。
・ 子どもたちが夢を持ち、将来活躍できるきっかけ を提供すること。

この2つを通じて、社会から悲しい不条理を減らして行くことを、私たちは目指します。

 

KURIKINDIESのメンバー6名の写真

 

 

ご支援いただいたみなさまへ

 

皆様からの暖かいご支援のおかげで、期限まで約1ヶ月を残す中、設定していた目標額の100万円を達成することができました。

開始当初より予想を遥かに上回るスピードでご支援を頂き、驚きを隠せずにおりますが、それ以上に大きな感謝の念を感じております。Kurikindiesメンバー一同より、心からお礼申し上げます。

 

目標額の達成により、プロジェクトが成立し、皆さまからのご支援を受け取れる、ということが確定いたしました。皆様からの大切なご支援をお預かりしているという責任を強く持ち、3月のプロジェクトが良いものとなるよう一層努めて参ります。

 

ここからは、皆さまへ改めてのお願いとなります。正直なところ、初めての試みでここまで順調にいくとは想定しておらず、不安な中でのスタートでした。

 

そのため、目標達成できなければ支援金を一切受け取ることができない "All or nothing" というクラウドファンディングのルールを考慮して、必要経費全額の一部である100万円を目標金額に設定させていただきました。残りの経費については、他の手段を模索し、足りない部分はメンバーの自己資金から補う覚悟でした。

 

しかし、幸運にもあと1か月という時間を与えていただいたため、ネクスト目標を必要経費のほぼ全額にあたる【147万円】に設定させていただきます。今回のプロジェクトの必要経費は、以下のように試算しております。
------------------
▪︎航空券代(ミャンマーDreamTrainより8名+引率2名): 729,000円
▪︎日本国内電車移動費: 103,000円
▪︎到着日(3/21)の宿泊費: 80,000円
▪︎埼玉県民総合センター宿泊費: 237,000円
▪︎会場利用費: 19,000円
▪︎昼食代: 50,000円
合計 1,218,000円
+Readyforへの手数料 17%: 249,000円
計  1,467,000円
------------------
残りの期間、改めてこの金額を目標として、引き続きご支援を募集させて頂きたく存じます。引き続き、新着情報等も公開して参りますので見て頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
                                   2018年10月12日

 

"ちがい"と出合うことで、可能性を広げる。未来につながるきっかけをつくりたい。

 

ーミャンマーの子どもたちの現状

 

代表の古賀がミャンマー滞在中に出会った、忘れられない出来事があります。

 

小さなミャンマー人の男の子に、絵付きの辞書を見ながらビルマ語を教えてもらっていた時、イスラム教やヒンドゥー教のページを見て「マカンブー(よくない)」と言いだしました。周りの少年も同様の反応です。

 

何かその宗教から不利益を受けただとか、以前何か個人的なエピソードがあったとかではなく、「なんとなく」ダメなのです。

 

ミャンマーは民主化後の近年、観光の目的地や日本企業進出先として注目を集め、人々は柔和な人柄でとても素敵な国です。

 

しかし、様々な歴史的な背景など事情もありますが、深刻化するロヒンギャ問題で浮き彫りになったように、敬虔な仏教徒が大多数を占めるミャンマーでは、イスラム教などの他宗教の民族に対する排他的な価値観が根付いている側面もあります。

 

また、依然として少数民族への差別のほか、HIV感染者や孤児への差別、貧困、人身売買等の問題も残されており、夢を持つことのできない子どもたちも多くいます。

 

代表・古賀がミャンマーを訪れた時の写真

 

ー日本の子どもたちの現状

 

“日本における不登校の子どもの数は1980年以降増加を続け、中学生ではその割合は35人に1人。” このような記事が話題になったことがあります。要因は、不安や無気力の傾向が6割以上、人間関係の悩みが約2割となっています。

※文部科学省「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(20161026日)

 

学校に通える、通えないに関わらず、日々の生活において、友だちからの評価にとらわれたり、他人との”ちがい”をコンプレックスに悩んだり、将来への不安を感じたり。そんな子どもたちの心の重荷は、SNS普及などの背景もあいまって以前にも増して大きくなっているように思えます。

 

これまで、私たちは発展途上国などで学校に通うことができない、学ぶチャンスさえ手にできない子どもたちをたくさん目にしてきました。そしてその度に、「生まれた場所が違うだけで、どうしてこんなにも違うのだろう、この子たちはどういう将来を歩んでいくのだろう。」と、歯がゆさを感じてきました。

 

だからこそ、学ぶチャンスが当たり前のようにあるのに、生かすことのできない子どもたちが日本にこんなにたくさんいるということに、大きな衝撃を受け、この現実を変えたいと思いました。


 

ミャンマーと日本の子ども、それぞれがお互いの”ちがい”と出合うことが、現状を変えるきっかけに

 

振り返ってみると、私たち自身も、周りからの評価にとらわれたり、他人との関係や自分の将来について、たくさん悩んだりしてきました。そんな時、さまざまな国を訪れ、異なる文化や価値観に触れることで、もっと広い世界があることに気づくことで、乗り越えてきた経験があります。

 

学校生活のなかで傷ついたり悩んだりしてだんだんとすり減って、学ぶチャンスを生かすのが難しい状況に追い込まれてしまう。

 

その前に、「学校」という狭い世界だけではなく、社会や海外、将来といったもっと広い世界があることを伝え、日本の子どもたちが「努力するチャンス」「可能性を生かすチャンス」を手放さないように手助けをしたいと考えます。

 

また、ミャンマーの未来をになう子どもたちが、母国の枠を越えてまったく環境や文化の異なる日本の子どもたちと出会い、友情を築く。その経験を通して、子どもたちの視野を広げ、ちがいを尊重できる、ミャンマーの平和を支える大人へと育っていくきっかけを作りたいと考えています。

 

そんな想いから、日本の子どもたちと、ミャンマーの Dream Train(ドリームトレイン)という児童養育施設で生活する子どもたちとをつなげるワークキャンプを企画しました。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 

ーなぜ、ワークキャンプなのか?

 

私たちに何ができるのだろうと考える中、あるイベントに出合いました。

 

それは南北スーダンの分裂が決定し、日本では東日本大震災が起こった2011年に開催された、アフリカ・スーダンと日本の子どもたちの交流イベントです。

 

話す言葉や文化の違う北スーダン、南スーダン、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)の子どもたち。「国づくり」「復興」の未来を担っていくお互いの"ちがい"に刺激を受け合い、一緒に前に進んでいこうとする姿に心を動かされました。

 

今回日本に招くミャンマーの児童養育施設 Dream Train の子どもたちも、貧困や差別などの厳しい逆境を乗り越え、懸命に努力をして生き抜いてきた子どもたちです。

 

この子たちの夢を応援し、この子たちが社会が抱える課題に取り組むことを後押しすることが、きっとミャンマーの未来を変える力になります。

 

そして、複雑で繊細な問題を抱え、不安感や無気力に悩む日本の子どもたちにとって、このミャンマーの子どもたちとの出会いは、かけがえのない大きな経験となり、日本の子どもたちの可能性をも広げてくれると信じています。

 

ミャンマーと日本の子どもたちが"ちがい"と出会い、お互いの可能性を広げる。

そして、一緒に夢や世界の明日を描いていく。

 

そんな深い交流の場になればと、ワークキャンプという形式をとりました。

 

日本の子どもたちと、ミャンマーの子どもたちが、ともに自分と社会の未来を考えるワークキャンプ。

 

今回のプロジェクトでは、ミャンマーの児童養育施設Dream Trainで生活する子どもたち8名を日本に招き、2泊3日の合宿形式のワークキャンプを開催します。

 

以下の3つを主軸とし、ことばも背景も異なる子どもたちが交流し、互いの”ちがい”を知り認め合い、また自身の将来につながるものを得てもらいたいと考えています。

 

1、ちがいを越えて交流する(友情を築く)しくみ
音楽・ダンス、スポーツ、クイズなどによる異文化交流(“Cross Culture Match”)

スポーツや音楽、ダンスを取り入れることで、言葉の壁を越えて親交を深めていきます。

 

2、ちがいや社会課題に向き合うしくみ

子どもたちそれぞれが属する社会が抱えている問題や、自身の周囲を取り巻く問題点についてプレゼンテーションを行ない、まずは目を向けるきっかけを作ります。そして、どのように解決していくのか、未来について考えていきます。

 

 

3、未来につながる、夢のきっかけをつくるしくみ

企業見学と大学訪問を行います。企業見学では、ソニー・グローバルエデュケーション(SGE)を訪問し、SGEが開発した子ども向けのプログラミング教材(KOOV)を用いて、遊びながらプログラミングを体験してもらいます。

 

大学訪問では、都内の理系国立大学のものづくり系研究室を訪問し、コンピュータを駆使した最先端研究を体験や、ミャンマー人留学生との交流も計画中です。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 

【詳細】

開催場所:東京、埼玉県民活動センター(予定)

開催予定日:2019年3月22日(金)〜24日(日)

参加者人数:

・日本の子どもたち:20名(予定)

・ミャンマーの子どもたち(Dream Train より招待):8名

・ミャンマーの子どもたちの引率者:2

・スタッフ(KURIKINDIES, NPO法人ジャパンハート:10名(予定)

・ボランティア等:10名(予定)

 

参加者の募集方法:日本の子どもたち、ボランティアの募集方法は未定です。決定次第、支援者の皆様にご案内いたします。

参加費用:関東近郊から参加の場合、交通費、宿泊費、食費、イベント運営費(会場使用料等)を合わせ、20,000~30,000円程度を予定しております。

イベント内容や集客状況に応じ変動することがあります。

 

 

【参加の先にあるもの】

参加することによって、以下の効果を考えています。

 

・異なるバックグラウンドの子どもたちとの出会いを通じて視野を広げ、「違っていてもいいんだ」「世界は目の前の狭い世界だけではなくもっと広いんだ」という気づきを得る

・子どもたち自身がちがいを受け入れるやさしさをもつきっかけとなる

・学ぶチャンスがあることは当たり前ではないという自覚をもつ

・他国と比べて自国を見直すことで、社会問題や世界の問題への気づきを得る

・様々な職業や大人たち、国際的な団体や外国の子どもとふれあうことで、将来の夢や目標を明確にするきっかけとなる

 

【いただいたご支援の使い道】
皆様からいただいたご支援は、ミャンマーの子どもたちを日本に招く交通費や宿泊費、会場費の一部として大切に使わせていただきます。

 

 

「未来」そのものである子どもたちに「きっかけ」を提供することで、 社会の未来を変えていきたい。

 

今回はミャンマーと日本の子どもたちを対象としていますが、今後も様々な国、地域、様々な背景の子ども達を対象に継続して行っていきたいと考えています。

 

そして、ちがいを当たり前の様に認め合うことができる子どもたちを増やしていくことで、将来、社会を良い方向へと変えていく大きな力になってくれることを願っています。

 

この活動は、まだ始まったばかりですが、できることを積み重ねていくことが未来を変える大きな力になると信じています。

 

私たちに力を貸していただけませんか?皆さまの応援・ご支援をお願いいたします。

 

 


最新の新着情報