ベトナム人留学生と日本企業をマッチングするJobfair初開催へ！

みなさん、こんにちは！xin chào!

 

今回はインターンシップをしているKimLinhさんに、日本の働き方やこのJob fairについて色々質問させていただきました！

 

 

①日本にはどうして来ましたか？

私は、現在名古屋市立大学で交換留学をしています。

最初は、日本に留学することは全然考えてませんでした。ベトナムで大学を卒業して、ベトナムで就職するつもりでした。しかし、大学二年生になっても日本語はまだ全然下手でした。授業中、先生の講座を聞いてるだけで、全然話せませんでした。自分の日本語力を非常に心配し、三年生になった時でも日本語をスムーズに話せず、卒業したら就職はどうしたらいいのだろうと思っていました。その結果、実践が必要だと思い、日本に交換留学することを決めました。

自分の日本語力を改善したり、日本の文化を体験したいため、日本に来ました。また、学生のうちに日本に来れたら社会人になってくるよりもっと国際的な友達ができ、楽しめて大学生の生活がさらに充実すると思ったからです。

 

②日本のどんなところが好きですか？

最初の印象は日本はきれいということと、日本人は優しいということです。

街にはごみがなく、空気もきれいですので、外を歩くときにマスクは要りません。また、みなさん優しくて、いつも助けてくれます。

日本に来たばかりで何もわからないときに空港のスタッフ、銀行や学校、店員さんなど様々な方たちが色々なことを手伝ってくれました。

 

その上、現代の文化と伝統の文化が融合する日本も好きです。

世界中の中でも日本は先進国ですが、建築文化が古く良く保たれていると思います。それに、皆さんはよく自転車を使っていると思います。毎日、スーツを着ている会社員の人たちが自転車で出社しているのを見て、面白いと思っています。ベトナムでは、ほぼバイクを使ってみなさん出社しています。

 

日本に来て、一番印象深いことはサービスの質の高さです。いつもお客さんのために考えて営業しています。お客さんが商品やサービスを便利に使えるように、日本人は細かいところまで注意を注ぎます。

例えば、トイレの中でベビーシートを用意して、お母さんは赤ちゃんのことを心配しなくても良くなりました。ラップがされている食べ物にはいつも開け方がちゃんと書いてあります。洗剤や香水などはサンプルを嗅いで確認することができたり、化粧品もいつもサンプルがあるため、消費者は確認後、気に入ったら買うことができます。いつも顧客のことを最優先に考えていて、非常に便利です。

 

 

③日本で働くとしたらどんなことをしたいですか？

私の専攻は日本語です。言語はツールなので、いい仕事をしたい場合は、他に何かスキルを持つことが必要だと考えています。まだ今は日本語以外のスキルを模索しているため、どんな仕事をしたいか具体的にはわからないですが、もし日本で就職するとしたら、ベトナムと日本を繋げる架け橋のような仕事がしたいです。

 

④最後に一言お願いします。（job fairが実現したらどれだけ嬉しいか）

日本の会社でインターンシップをすることができて、本当に嬉しいです。実際に日系企業でインターンシップをしてみて、いろいろなことが勉強になりました。今回のインターンシップがいい経験になり、卒業後の就職活動にも役立てることができると思います。就職活動に悩む学生にとってJobfairがあれば大変いい場になると思います。

応援よろしくお願い致します！