20年近く前に、アメリカで撮影されたレストア前の「くろがね四起」後期型の写真です。

 

この写真は、四輪駆動車研究の大家である大塚康生さん(ルパン三世のアニメーターとして有名ですね)から、故・影山夙さんに送られた写真の内の一枚です。

前期型とは内装が大分違うので、参考程度に眺めただけでしたが、先日御殿場にいらっしゃった日本内燃機株式会社、横浜工場の元工場長の駒井さんの証言を思い出しました(4月28日新着情報参照)。

 

駒井さん曰く、「内装色は茶色。国防色のカーキじゃくて、ただの茶色でした」

 

この後期型のとって付けたような、シートとドア内張りの色こそ、まさにオリジナルではないでしょうか?近日中に駒井さんに写真を見て頂き、確認して参ります。

 

このようにして、一箇所づつ不明なところ、判らないことを潰す作業がしばらくは続きそうですが、とってもワクワクドキドキしませんか?

 

修復過程で判明したこと、発見したことは、随時みなさまと情報を共有して参ります!

 

そして、未再生状態の「くろがね四起」前期型の展示もあと、二週間。遠くは九州長崎から見学に御殿場にお見えになった方もいらっしゃいますが、なかなか富士山の麓までは・・・と悩んでいらっしゃる首都圏在住の方に朗報です!

 

6月5日(木)~8日(日)まで埼玉県入間市の入間市博物館で開催される「ジープの機能美展」にて、未再生状態の「くろがね四起」を展示させて頂きます。詳しくは下記サイトにて!

 

http://homepage2.nifty.com/CCV/JEEP2014.html

 

埼玉県入間市での展示が終了すると、いよいよ修復作業が始まります。

ばらばらに分解される前に、ゆっくり見学できる最後の機会ですので、首都圏在住の方は是非とも訪ねてみては如何でしょうか?

 

実行者:小林 雅彦

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