未再生状態の「くろがね四起」一般公開も、いよいよ来週で終了です。

 

そんな本日、東京都下より御殿場へお訪ね頂いた方と驚き出会いがありました。

「くろがね四起」の設計者である日本内燃機の蒔田鉄司さんのご子息、蒔田吉生さんが当プロジェクトを聞き付け、わざわざ現車を見学にお立ち寄り頂いたのです!

 

お父様である鉄司さんは、吉生さんのお若い頃に他界されて居られますが、子供の頃(戦時中)にくろがねの助手席に乗せて貰った記憶が鮮明にあるそうです。

 

また、四輪駆動車研究家の故人、影山夙さんのことは、資料を探しにお兄さんの所にいらしていたなど、詳しく当時の様子をお話頂きました。

記念撮影させて頂きましたが、時間が限られており、ゆっくりお話を伺えなかったことが誠に残念です。しかし、後日改めて聞き取り取材にお伺いさせて頂くことをお約束させていただきました!写真や資料など新たな発見がありそうで楽しみです。

 

今回の出会いを通じて、くろがねの修復作業はもちろん、それに関わった方々の「生の声を残すこと」の重要性を再認識致しました。記録映像には、貴重な体験談や資料などをしっかり盛り込んで行きたいと考えています。

 

「次世代へ、修復した車両と共に、資料としても残す」ここまでが自分が考える今回のくろがね四起の復元です。

 

残り4日で、あと80万円弱というところまで参りました。「お金のことばかり書くな!」とか「目的と手段を取り違えていないか?」などのご指摘を頂戴していることも事実ですが、そもそもみなさまのご支援無くしては成立しないプロジェクトでもあります。

 

「どの部分がオリジナルで、新規製作した部分は何処なのか?」
あるいは「設計者の証言をご子息から頂戴して検証し、実車両とともに後世へ伝える」

そのような資料映像をしっかりした形で残すことも、修復作業の一部であると本日の出会いから確信したしました。

 

最後のみなさまへのお願いとなります。
情報拡散に、どうか力を貸してください!今なら間に合う「生きた証言」も映像として残したいのです!!
僅かな日数ではありますが、ご協力をお願い致します!!