私が感銘を受けた、０円な本たち

私が愛読する、０円に関する本を紹介します。
「森の生活」H.D.ソロー著
「ぼくはお金を使わずに生きることにした」マーク・ボイル著
「お金のいらない国」永島龍人著
「ＴＯＫＹＯ　０円ハウス ０円生活」 坂口恭平著
「さよなら、消費社会」カレ・ラースン著
「脱資本主義宣言」鶴見済著
「ナリワイをつくる」伊藤洋志著

ガンジーを尊敬するマーク・ボイルさんの著書抜粋：
「経済とは、本来、自然界から受ける恩恵を、共同で管理運営していく方法であった。自然とコミュニティーあっての経済なのだ。しかし現代人のほとんどが、経済といえばお金のことで、マネー経済こそがこの世で唯一の選択肢であるかのように思い込んでしまった。自然破壊、コミュニティー喪失は、その当然の帰結である。与えては受け、受けては与える。地球全体の生態系はこの有機的な流れに基づいている。生態系の一部である人間の経済もまた、このように流れていけないはずはないのだ。グローバルな貨幣経済を脱却し、ローカルな贈与経済を志向すること、そこに未来の可能性があるのではないか。」