病気でも、シニアでも、みんな平等に尊い命。

顎の骨が増殖して、飛び出した状態でお外暮らしをしていたナナセ。

保護してすぐ、増殖した骨を削れるだけ削り、
病理組織に出した結果、悪性が判明していました。

いつ何があるか、わからないので
いつも1番近くでお世話をしながら様子を見てきました🌱

人懐っこくて、中でも代表のことが特に大好きで
甘えん坊でちょっとわがままなところも可愛いナナセ❤️

ずっと元気に過ごしていましたが、
突然の食欲不振と痩身…

ぐったり元気もないので、急いで病院へ🏥

検査の結果、心臓が少し弱っているとのことでした。

今まで以上に注意深く様子を見ていますが、
まだ少し元気がありません😿

推定1歳ほどの、まだ幼いナナセ。

保護した時から人懐っこくて、
毛並みもキレイだったので、
病気が判明して捨てられたのかもしれません…

生き物を家族として迎えるということは、
命と向き合うということ。

時には先天性の難病を持っていたり、
若いうちから大病を患うことだってあります。

それでも、家族として誠心誠意、命と向き合い、
最期のその時までそばにいるのが家族なのではないでしょうか？

ナナセのように病気があり捨てられる子…

シニアで手がかかるからと捨てられる子…

どんな理由であれ、捨てる行為は犯罪です⚠️

どんな命も平等に、そして天寿を全うするまで愛情を注ぎ続けてくれる人で溢れる世界となってくれることを祈るばかりです🥹