FIP(猫伝染性腹膜炎)相次ぎ２頭闘病中！今あるこの命を助けたい！

投薬開始から85日を経過したモモタロウですが、思うような成果が出ないままワンクール(90日間)の投薬を一旦終了する事になりました…

γグロブリンの数値は下がるどころか前回の検査より微妙に上がってしまい、A/G比は基準値外に低下のままとなってしまっている現状に私達も落胆の色を隠せませんでした。
ただ、救いなのは数値的には芳しくありませんがFIP(猫伝染性腹膜炎)の症状である胸水、腹水、神経症状等が出ておらず食欲もありモモタロウが至って元気である事、またFcov抗体価もそれほど高くないという事です。

Fcov抗体価については、数値が下がるのが投薬終了後2〜3ヶ月かかる例もある事、下がらずにそのままという例もある事から一概に減少しないから良くなっていないとは言えないとの事でした。

ワンクールの目安である90日間を超えて投薬を継続したからといって必ずしも数値が下がるという保証はない為、一旦投薬を終了し様子を見ていくことに…
ナキムシの事があったばかりでとても複雑な気持ちですが、モモタロウにはナキムシの分まで生きて元気になってほしいです！

モモタロウが元気に走り回れるその日まで共に頑張ろうと思います…