就労継続支援B型事業所(保護ネコカフェ、動物同伴民泊)を開設したい 3枚目
就労継続支援B型事業所(保護ネコカフェ、動物同伴民泊)を開設したい
就労継続支援B型事業所(保護ネコカフェ、動物同伴民泊)を開設したい 2枚目
就労継続支援B型事業所(保護ネコカフェ、動物同伴民泊)を開設したい 3枚目
就労継続支援B型事業所(保護ネコカフェ、動物同伴民泊)を開設したい
就労継続支援B型事業所(保護ネコカフェ、動物同伴民泊)を開設したい
就労継続支援B型事業所(保護ネコカフェ、動物同伴民泊)を開設したい 2枚目
就労継続支援B型事業所(保護ネコカフェ、動物同伴民泊)を開設したい 3枚目

支援総額

1,297,000

目標金額 800,000円

支援者
126人
募集終了日
2025年4月18日

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プロジェクト本文

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

3月10日よりスタートした本クラウドファンディングですが、32日目に目標金額である80万円を達成しました。

 

ご支援をいただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングに挑戦する時は、どれくらい応援していただけるものなのか不安でした。

 

しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげで資金調達にもめどがつき、心から嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、想いに共感してくださったり、応援のコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は120万円です。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、現在取り組んでいるバリアフリー工事の原資として大切に活用させていただきます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2025年4月14日追記

一般社団法人ましけ隣友会 代表理事 石坂直子

 

 

 

「人と猫が共に幸せに暮らせる地域」

の実現を目指し、

 

「障がいのある方の就労支援」

「飼い主のいない猫の保護」

という2つの課題解決に挑戦します。

 

保護猫のお世話をしながら、

カフェで働くことは、

利用者様の心のケアにも

つながると信じています。

 

皆様のご支援で、人と動物がともに

幸せになれる空間をつくりたいです。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

自己紹介

 

私たち一般社団法人ましけ隣友会(りんゆうかい)は、町役場の保健師だった代表の石坂直子と地域おこし協力隊音楽療法士(当時)の菅原さおりが、2022年に設立した団体です。

 

保護ネコ活動を通じて、障がいをもつ方が就労の訓練をおこなう「障がい福祉サービス(就労継続支援B型事業所)」を町内で開業する事を目指しております。

 

石坂直子 ましけ隣友会代表理事(就労支援事業所サービス管理責任者、保健師)

 

活動実績

 

増毛町舎熊にある「くつろぎの家」を取得して、ましけネコ友の会とともに、野良猫のTNR活動や保護と譲渡の活動をしてきました。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

増毛町は北海道の札幌市から約2時間半ほど車で北上した、日本海側にある人口3,821人、高齢化率45.3%(いずれも2023年3月末現在、増毛町町勢要覧より抜粋)の農山漁村です。

 

町内には障がい福祉分野の相談・通所・入所の事業所がなく、障がいを持つ方々は隣の留萌市やもっと遠方にある社会資源を利用しているのが現状です。

 

増毛町の保健師として働いてきた中で、社会資源が乏しいせいで、障がいのある方が様々な生きづらさをかかえて家に引きこもらざるをえなかったり、地域の中で孤立してしまう様子を悔しい思いで見てきました。

 

適切な場が与えられた時に、彼ら・彼女らが個性を輝かせて活躍する姿も目の当たりにしてきました。都市部では様々な社会資源が整備されつつあるものの、小規模の町村では今も「適切な場」が整備されていません。

 

同時に、町内では野良猫の過剰繫殖問題(食べ残しや糞尿の問題、畑を荒らす、繁殖期の鳴き声など)が地域住民の悩みやトラブルの原因となったり、高齢者の入院・入所をきっかけに動物の飼養ができなくなる事が課題となっています。

 

適切に飼う事ができずに、過剰繁殖の状態になり「出産した子猫はかわいそうだから目があかないうちに川に流す」というような行為も後を絶ちません。

 

 

2023年から町内のボランティア団体「ましけネコ友の会」が、TNR(Trap:捕獲、Neuter:不妊手術、Return:元の場所に戻すの頭文字)を中心とした保護猫活動に取り組みはじめましたが、ボランティアの力だけでは限界があります。

 

特に子猫は、TNRでは生き延びることが容易ではない、という現実にも直面することとなりました。

 

助けられなかった子猫 ラキ

 

今回のプロジェクトで使用する土地建物は、既に代表の石坂が個人で取得済です。

 

もともと有料老人ホームであった特徴を生かして「動物同伴民泊」「保護猫カフェ(開放型シェルター)」を「就労継続支援B型事業所」の事業として運営することにより、

 

「職員の給与・賃金は障がい福祉サービスの報酬から」

「障がい福祉事業所を利用する方々の工賃は民泊の管理業務対価と猫カフェの売上などから」

「猫のお世話の労働力は利用者の方々の力で」

 

それぞれまかないながら、ましけネコ友の会のボランティア活動と密接な連携をはかりつつ、継続的に保護猫活動をしていきたいと思っております。

 

 

プロジェクトの内容

 

「保護ネコカフェ&動物同伴民泊&就労継続支援B型事業所 くつろぎの家」を開業します。

 

概要

 

所在地:増毛郡増毛町舎熊102-1

 

事業内容:

・1階を保護ネコカフェとして

障がいを持つ方々が猫の世話やドリンクの提供などの仕事をします。

 

・2階では動物同伴民泊として

5部屋を用意し、その清掃や洗濯業務を障がいを持つ方々の仕事とします。

 

「くつろぎの家」への思い

 

「この家でみんながくつろいでくれるといいな」とご自宅を譲られたSさんの思いを受けて、Y介護サービス様が「有料老人ホームくつろぎの家」と命名された施設を譲り受けました。大切なお名前を思いと一緒に引き継いでいく決意です。

 

「猫の小さな命」を保護する事を通して、人と人が障がいのあるなしや属性に関わらず、それぞれが持っている力を合わせて助け合い、つながりあえる場所をつくることを目指しています。

 

玄関から店内はトイレと飲食スペースをバリアフリーにする予定で「障がいのある方への合理的配慮」にこだわります。

 

コミュニケーションにおいても、施設内にWi-Fi環境を整え翻訳ソフトを使ったり、目で見て指差しで注文ができるメニューを整えたり、手話で注文ができる(店主は手話検定1級取得)など、多言語対応をおこなう予定です。

 

猫に愛情をもつすべての方(移動やコミュニケーションに制約のある方含む)に、ご来店いただきたいたいです。

 

▼保護猫カフェの模型ができました!

 

就業いただける方へ

 

困難な状況にある猫たちを助けるという、社会的に大きな意義がありつつも、収益に直結しずらい仕事にお力添えをお願いいたします。

 

民泊の管理業と保護猫カフェの収益を工賃の原資として、留萌市内の就労継続支援B型事業所と同等の工賃が確保できるよう、経営努力をいたします。

 

町内は福祉車両にて送迎をおこなうことで、車いすユーザーに利用していただけるように環境を整え、栄養バランスのとれた昼食を安価に提供する予定としております。就労の合間に猫とのふれあいはもちろんのこと、音楽療法や健康体操などのプログラムを提供することで、心身の健康増進が図られるような就労環境を整えます。

 

クラウドファンディングとした理由

 

実際に開業準備を始めると、中古物件特有の修繕、民泊部門の消防設備、保護猫カフェ部分の飲食店営業許可や動物取扱業取得にむけた設備、就労継続支援B型事業所開設のためのバリアフリー工事など様々な、改修工事や設備費用がかかります。

 

 

台所:飲食店営業許可が取得できるように、シンクを追加し、動物のいる区画と空間を分けるなど改修が必要

 

 

2階ベランダから1階トイレ天井に雨漏りがあり改修が必要

 

 

非常階段が腐食して使えなくなっており、代替の避難設備が必要

 

 

2024年はTNRの手術と、保護猫のシェルターとして建物を使いはじめましたが、光熱水費(暖房)も相応にかかる見込みです(有料老人ホーム実績ベースで年約135万)。

 

民間の一事業者の事業ではありますが、障がい福祉・動物愛護など公益性の高い事業でもありますので、広くご支援をいただきながら実現したいと思い、プロジェクトを立ち上げました。

 

【資金使途】

建物改修費用および什器等の設備購入費の一部として80万円(内手数料22万円)をご支援いただき、

 

・保護ネコカフェ部分の内装工事と玄関のバリアフリー工事

・保護ネコカフェに必要なテーブル・イス、ネコ用の設備等

 

を購入します。

 

【スケジュール】

2025年4月完成、5月オープン予定です。

 

本プロジェクトにより、増毛町内に障がい福祉サービスと保護ネコ活動の拠点ができ、人と猫が共生できる町づくりを目指します。

 

どうか皆様のお力で、外で暮らす猫たちに住処を与え、障がいのある方々に就労の場を確保することができるように、クラウドファンディングにご協力をお願いいたします。

 

 

応援メッセージ

 

菅原沙織/一般社団法人ましけ隣友会理事(音楽療法士)

生きづらさを感じている人たちと保護猫たちが共に癒しと温もりを分かち合う場所をつくりたい。そんな想いを胸に、就労支援B型事業所と保護猫カフェの開設を目指しています。皆様からの温かいご支援が、彼らの未来を明るく照らす力となります。どうかご協力をお願いいたします。

 

 

小林知子/(ましけネコ友の会代表)

いつも何事にも真っ直ぐ一生懸命取り組む姿、猫たちの事を1番に考え的確な判断をし、それを行動に移せる石坂さんは誰から見ても信頼に厚く尊敬できる方です。これからも皆で手を取り助け合い一緒に乗り越えていける仲間でありたいと思っています。

 

新たなプロジェクトを心から応援しています!「人と猫が共に幸せに暮らせる地域」の実現に向け、どうか皆様にもお力添えいただけますと幸いです。

 

日沼富美子(写真ぶーにゃん)/ましけネコ友の会会員

小さな町で人と猫が繋がり、共生していくこのプロジェクトが成功し、大きな活動になることを願っています。まだまだ寒い!HOTな気持ちで応援します!

 

ましけネコ友の会 会員の皆様

私たちも応援しています!

 


※ましけネコ友の会 代表小林様からプロジェクトを行うこと、名称の掲載の許諾を取得しております。

プロジェクト実行責任者:
石坂直子(一般社団法人ましけ隣友会)
プロジェクト実施完了日:
2025年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人ましけ隣友会が、就労継続支援B型事業所、保護猫カフェ(開放型シェルター)の改修を行う経費として、内装工事(飲食店営業許可対応、段差解消等)に620万円、猫のケージ、カフェの什器等の購入費として30万円を使います。民泊部門の改修は自己資金で行います

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
【カフェ関係】 ・飲食店営業許可(保健所申請済。内装工事終了後4月取得見込) 【保護猫カフェ関係】 (愛玩動物飼養管理士2級資格取得2月)(内装工事終了後4月取得見込) 【就労継続支援B型事業所関係】 ・6か月のOJT終了後、実践研修を経てサビ管資格を得て申請(2025年6月取得予定) 【民泊関係】 ・住宅宿泊管理業、住宅宿泊業届出(定款変更後2025年4月取得見込)
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
1.就労継続支援B型事業所は都市部で過剰なため頻繁な制度改正により認可のハードルが上がる傾向にあり、不測の事態はありうる 2.各種資格が属人的であるために、石坂に不慮の事故があった場合実現できないリスクがある
リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
上記に同じ
リターンを実施する上でのリスクについて
上記に同じ
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
〇増毛町起業補助金100万円 〇自己資金及び融資492万円

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プロフィール

北海道北西部の増毛町役場において、保健師として健康づくりや介護相談の仕事に30年間従事しました。在職中に障がいのある若い方を支援する社会資源が乏しい地域の課題を実感し、障がい福祉サービス起業を目指して社会福祉士を取得。2022年に地域おこし協力隊の音楽療法士菅原沙織と共に、一般社団法人ましけ隣友会を設立し、53才で早期退職して現在くつろぎの家開業準備中です。 法人名「隣友会(りんゆうかい)」は、聖書にある「善きサマリア人のたとえ『自分を愛するように隣人を愛しなさい』」から着想し、“マイノリティ”と呼ばれる人々の隣人、友人でありたいと願って名付けました。 (主な資格)保健師(看護師)、社会福祉士、愛玩動物飼養管理士2級、手話検定1級

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リターン

100,000+システム利用料


感謝のメール+全館貸し切り利用券(寝室5部屋、寝具10人分)

感謝のメール+全館貸し切り利用券(寝室5部屋、寝具10人分)

●感謝のメールと活動報告をお送りします。
●全館貸し切り利用券をお届けします
有効期限 発行日から6ヶ月内
発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
0
在庫数
10
発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


alt

感謝のメール+保護猫たちの写真アルバム④

●感謝のメールと活動報告をお送りします
●かわいい保護猫の写真をアルバムにしてメールに添付して送ります

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


感謝のメール+全館貸し切り利用券(寝室5部屋、寝具10人分)

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●感謝のメールと活動報告をお送りします。
●全館貸し切り利用券をお届けします
有効期限 発行日から6ヶ月内
発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

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発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


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感謝のメール+保護猫たちの写真アルバム④

●感謝のメールと活動報告をお送りします
●かわいい保護猫の写真をアルバムにしてメールに添付して送ります

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

北海道北西部の増毛町役場において、保健師として健康づくりや介護相談の仕事に30年間従事しました。在職中に障がいのある若い方を支援する社会資源が乏しい地域の課題を実感し、障がい福祉サービス起業を目指して社会福祉士を取得。2022年に地域おこし協力隊の音楽療法士菅原沙織と共に、一般社団法人ましけ隣友会を設立し、53才で早期退職して現在くつろぎの家開業準備中です。 法人名「隣友会(りんゆうかい)」は、聖書にある「善きサマリア人のたとえ『自分を愛するように隣人を愛しなさい』」から着想し、“マイノリティ”と呼ばれる人々の隣人、友人でありたいと願って名付けました。 (主な資格)保健師(看護師)、社会福祉士、愛玩動物飼養管理士2級、手話検定1級

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