「近くから、遠くから」・応援②

日頃からご縁を頂いている皆様、ごきげんよう！

初めましての皆様、こんにちは(^^)

 

この新着情報ページをご覧いただき、ありがとうございます。

このページには、

私たちの町のことや地域の事（暮らし）、

プロジェクトの進捗状況（現場）、

ご支援者さまの一言（応援）

などを綴っていこうと思っています。

どうぞお楽しみに♪

 

今回は、応援②

 

今日でクラウドファンディング開始５日目です。

有り難いことに、ご支援の輪が広がっております。

近くの方から、遠くの方から、

御縁を繋いでいただいています。

ありがとうございます。

 

 

昨日は、その御縁を頼り、鹿児島市内へ。

おやつとお野菜、土鍋を抱えて出掛けてきました。

 

fu-がおやつを作り始めた当初から気にかけてくださっている、

素敵な古ビルへ。

 

ビルの中にある、飲食店のキッチンを

シェアさせていただけることになったからです。

 

お店を運営する福祉施設の理事長さんと、店長さんに

「くわとかまどのある暮らしプロジェクト」へのご理解とご協力を頂き、
”鍬とかまどカフェ おにぎり屋”を、オープン。

 

16日から1ヶ月間、

毎週水曜日にキッチンをシェアさせていただくことになりました。

 

切っ掛けは、

このビルのオーナーさんに fu-の近況報告とお願い事を差し上げたところ、
「期間限定・曜日限定で、ココに出店しませんか？」

とご提案を頂いたのです。

 

昨日 初回を迎え、無事に終えることが出来ました。

久しくお会いできていなかったご常連の皆さまや
フラッとお昼ごはんを探しに来られたお客様に

おにぎりやお野菜をお求め頂いて、
おにぎりは完売御礼。
お野菜もたくさん、皆さまの台所へ旅立って行きました。
ありがとうございます。

そして、この経験を通して改めて
これからのfu-の役割の一つを確認できたような心持ちでいます。

 

肩の力を抜くためのごはん。

 

地域の方々には、日常生活の中でひとつ息つけるお手伝いのごはんを、

 

遠くから来られた方々には、非日常の中で肩の力を抜くためのごはんを。

 

畑から食卓まで、直接私たちの手でお届けする野菜や料理は、
自然の力だったり、その土地のエネルギーのようなものを
そのまま皆さんにお渡しできると思うのです。

 

畑仕事をしているとふつふつと湧き上がるような感覚の
自然の癒しの力。
土や風や、野菜たちの生命力を素直にお届けできると考えています。

 

ビジネス、という考え方ではないのかもしれませんが、
こういう営みを続けた先には、また違う景色が見えるだろうとも想います。

 

来週また、おやつとお野菜、土鍋を抱えて出掛けてきます。
次回は工夫をさらにして、
おにぎりと季節の野菜のお味噌汁を準備します。