
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 187人
- 募集終了日
- 2025年4月21日

聖武天皇が建立し日本武尊を祀る礒崎神社本殿の修復にご支援ください!
#地域文化
- 現在
- 675,000円
- 支援者
- 121人
- 残り
- 21時間

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,605,000円
- 寄付者
- 2,851人
- 残り
- 29日

久賀島の歴史を後世に語り伝えたい・潜伏キリシタン資料館サポーター
#地域文化
- 総計
- 4人

えん罪のない世界へ!IPJサポーター
#起業・スタートアップ
- 総計
- 79人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 162人

地域に息づく宝を次世代へ!鞆淵八幡神社の修復にご協力ください
#地域文化
- 現在
- 3,710,000円
- 支援者
- 206人
- 残り
- 22日

坂本龍馬ゆかりの御神木、倒壊。京都・武信稲荷神社「希望の再建」へ
#地域文化
- 現在
- 6,475,000円
- 支援者
- 338人
- 残り
- 46日
プロジェクト本文

約1900年の歴史を誇る三重県桑名市の桑名宗社(春日神社)は、長くこの地を見守り続けてきた 桑名の総鎮守 です。

境内の建物等の多くを戦時中に焼失して以来、少しずつ再建と修復を重ねながら大切に守り続けてまいりました。しかし、長い年月の中で、参道や石畳の老朽化が進み、足元が不安定な箇所も増えてきています。
特に今年は、伊勢神宮の20年に一度の「式年遷宮」が始まる年であり、伊勢国最初の神社である当神社は、伊勢神宮のご神木をお預かりすることが習わしとなっています。そのため、より多くの方が安心してお参りできるよう、バリアフリー化が大きな課題となっており、沈下した地面やひび割れた石畳を修復し、どなたでも安全に歩ける参道を整えることが必要なのです。

しかしながら、近年の資材費の高騰 により、工事費用の確保が難しくなっております。これまでのように修復を進めるためには、皆さまのあたたかいお力添えがどうしても必要です。
令和6年には、宝刀・村正のプロジェクトに約1,500名の方々からご支援をいただきました。本当に多くの皆さまのお心を寄せていただき、心より感謝申し上げます。
今回の挑戦も、未来へこの神社を受け継いでいくための大切な一歩 です。どうか、次の世代にも安心して参拝できる神社を残すために、皆さまのお力をお貸しいただけませんでしょうか?

皆さまの温かいご支援が、歴史ある神社の未来をつくります。何卒よろしくお願い申し上げます。

「かすがさん」と親しまれる、約1900年の歴史を有する桑名の総鎮守
桑名宗社(春日神社)は桑名神社と中臣神社からなり、桑名の総鎮守として約1900年の歴史を有し、桑名の歴史を語る上では欠かすことのできない存在です。全国でも珍しい、桑名神社と中臣神社の二社からなる神社で、地域からは「かすがさん」と親しまれています。
戦災で多くの物を無くしてしまいましたが、今でも村正や本多忠勝の朱印状、徳川家康坐像などの有形文化財を所蔵するほか、ユネスコ無形文化遺産に登録される石取祭などの無形文化財を今なお保有しています。
今年(令和七年)に、式年遷宮・御樋代木奉迎送行事が当神社で行われます
令和七年には二十年に一度の第六十三回 神宮式年遷宮・御樋代木奉迎送(みひしろぎほうげいそう)行事が当神社で行われるにあたり、これまで以上に多くの方がご参拝にお越しいただくと予想されます。
御樋代木奉迎送(みひしろぎほうげいそう)行事とは
御樋代木奉迎送行事は、伊勢の神宮で重要な行事である「式年遷宮」の一行事です。式年遷宮では20年に一度、御社殿・御神宝などを全て新しくし、天照大御神さまにお遷りいただきます。
「御樋代(みひしろ)」とは天照大御神様の御神体とされ、三種の神器の第一にあげられる「八咫鏡(やたのかがみ)」を入れ奉る器であり、その御用材は式年遷宮の中でも最もおめでたい材とされ「お祝木」ともいわれます。長野県(木曽)と岐阜県(裏木曽)で伐採されて、それぞれが各地で奉祝を受けながら、桑名の地で合流し、その後、伊勢まで運ばれます。この一連の行事が御樋代木奉迎送行事であり、伊勢国の入口である桑名の奉祝行事の規模は大変大きなものとなっております。

御樋代木奉迎送行事のルート

神社境内の改修が、喫緊の課題です
これまで建物の修理や建て替えを行い、神社の品格を保つよう努力してきましたが、今では次のような問題が起きています。
1. 参道の石畳にひびが入っている
2. 燈籠(とうろう)にひびが入っている
3. 地面が沈んで雨水がたまりやすくなっている
4. 境内の木々が老朽化している
このままでは危険が伴い、早急に対策が必要な状況です。つきましては、事故リスクの低減とバリアフリー化の実現のために、参道を中心とした境内全体の歩道を整備すべく、令和4年から「令和の大改修」を進めています。式年遷宮に向けて、いよいよ令和七年の五月に改修が完了する見込みです。
改修スケジュール



工事の最終局面「バリアフリー舗装」
最終局面に差し掛かった令和の大改修ですが、残るは「バリアフリー舗装」となります。
桑名宗社は第二次世界大戦で一度焼けてしまったあと、40年かけてさまざまな建築物を復興してきました。ただ、境内の石畳に関しては、戦後すぐに直して以来約70年間そのままの状態となっており、随所にひび割れや段差が発生しています。このままでは車椅子でお越しの方にとって良い環境とはいえません。また、小さなお子さまやご年配の方々がいらっしゃった際に転倒する危険性がございます。
今回のクラウドファンディングでは、こちらのバリアフリー舗装を実現させたいと考えております。
さまざまな形でご参拝いただけるように
また、バリアフリー舗装が叶うことにより、二輪車専用の駐車場も整備され、バイカーの皆さまにとっても入りやすい環境が整います。当神社はこれまでもツーリングの楽しみ方として新しいキーワードになっている「御刻印」を盛り上げるためのイベント企画などを開催しており、バイカーの皆さまとも深い関係性を築いております。ぜひ今後も、バイクを楽しむ方々にもご参拝に来ていただくきっかけになればと考えております。

改修は喫緊の課題ではあるものの、近年の資材価格の高騰により想定以上に予算が嵩んでいる状況であり、バリアフリー化には最低でも8,000万円が見込まれております。どうか大改修にご支援をいただけないかと広くご支援を募っております。
目標金額
第一目標:300万円
資金使途:令和の大改修のうち、参道・駐車場等のバリアフリー舗装に活用いたします
式年遷宮・御樋代木奉迎送行事に向け、誰もが過ごしやすい境内へすべく、なんとかこの機会に令和の大改修を成功させたいと考えております。


宮司 不破義人

先ずもって当社の桑名宗社「令和の大改修」にご興味をお持ちいただきまして、ありがとうございます。
桑名宗社は地域から「春日さん」と親しまれ、桑名の総鎮守として約1900年にわたり地域をお守りいただいております。繁栄の一途を辿っていた当神社も戦災により全焼し、地域の支えをいただき約40年かけて少しずつ本殿、拝殿、幣殿、楼門などを復興してまいりました。
このプロジェクトは手つかずのまま老朽化した境内の危険個所を取り除き、どなたでも安心して参拝できるバリアフリー化した境内にすることを目的としています。先人たちが再興したそれぞれの建物を、統一された石畳みの道で繋ぎ、境内を一体化することで、戦後の復興の大きな節目となると感じております。
そして今年が第63回神宮式年遷宮の始まりの年であり、伊勢の神宮とゆかりの深い当神社では御樋代木奉迎行事(みひしろぎほうげいそうぎょうじ)が行われます。御樋代木奉迎送行事は、伊勢の神宮で最も重要な行事である「式年遷宮」の一行事です。式年遷宮では20年に一度、ご社殿ご神宝などをすべて新しくし、天照大御神さまにお遷りいただきます。「御樋代」とは天照大御神さまの御神体とされ、三種の神器の第一にあげられる「八咫鏡」を入れ奉る器であり、そのご用材は式年遷宮の中でも最もおめでたい材とされ「お祝木」ともいわれます。長野県(木曽)と岐阜県(裏木曽)で伐採されて、それぞれが各地で奉祝を受けながら、桑名の地で合流し、その後、伊勢まで運ばれます。この一連の行事が御樋代木奉迎送行事であり、伊勢国の入口である桑名の奉祝行事は最大規模とされています。
桑名宗社は桑名の伝統文化の中心であり、様々な伝統を継承してゆく役目を果たしてゆくためには、100年先も栄えている神社となるべく、開かれた神社を目指してまいります。
皆さまには本プロジェクト成功のため、是非とも温かいご支援をお願い申し上げます。
留意事項:ご支援前にお読みください
・本プロジェクトは第一目標金額に到達時点で支援が確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・ご支援に関するご質問はこちらをご確認ください。
・天災や社会情勢の変化により、プロジェクト/リターン内容の中止・延期・変更等が生じる可能性がございます。その場合、皆さまからいただくご支援は中止・延期にかかる費用等にあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
・本プロジェクトの資金は、宗教法人桑名神社の下部組織であり、令和の大改修事業の会計処理を行っている「桑名宗社奉賛会」が代表して受け取り、プロジェクトのために大切に活用させていただきます。プロジェクトの実行とリターンの提供は宗教法人桑名神社が担います。
- プロジェクト実行責任者:
- 不破 義人(宗教法人 桑名神社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
桑名宗社が参道・境内改修工事を行います。いただいたご支援は、バリアフリー舗装工事に活用いたします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金で補填を行います。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
三重県桑名市の総鎮守とされ、約1900年の歴史ある神社。桑名神社と中臣神社の2社を合わせ桑名宗社といい、地域からは「春日さん」と親しまれる。 毎年8月にはユネスコ無形文化遺産に登録される石取祭が開催される。「日本一やかましい祭」とされる石取祭には毎年約30万人の参拝者が訪れる。 また所蔵する三重県指定文化財「太刀・村正」は、約480年前に村正自身により奉納されたもので、村正の代表作とされ、境内に建つ眺憩楼(ちょうけいろう)で村正写しなど村正に関連する刀剣を無料公開している。 中臣神社に祀られる伊勢国国造の天日別命と藤原氏の祖神である天児屋根命が合わせ祀られ『日本姓氏語源時点』に記される「伊勢の藤氏の意なり」と重なり、「伊藤」の苗字の発祥の地とされる。 その他「徳川家康座像」「本多忠勝文書」「松尾芭蕉短冊」など様々な文化財を所有する。
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リターン
5,000円+システム利用料

選べるお守りコース
●選べるお守り
・以下よりご選択ください
A:道楽守<村正をイメージして制作した黒色>
B-1:【新作】村正刀御守 <春日大明神>
B-2:【新作】村正刀御守 <三﨑大明神>
C:勝守
●お礼状
●ご芳名名簿にお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 74
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料

交通安全御守コース
●交通安全御守<クラウドファンディング限定カラー>
刀や甲冑を結ぶ紐で作られた御守です。クラウドファンディング限定カラーでお届けします。
●お礼状
●ご芳名名簿にお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料

選べるお守りコース
●選べるお守り
・以下よりご選択ください
A:道楽守<村正をイメージして制作した黒色>
B-1:【新作】村正刀御守 <春日大明神>
B-2:【新作】村正刀御守 <三﨑大明神>
C:勝守
●お礼状
●ご芳名名簿にお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 74
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料

交通安全御守コース
●交通安全御守<クラウドファンディング限定カラー>
刀や甲冑を結ぶ紐で作られた御守です。クラウドファンディング限定カラーでお届けします。
●お礼状
●ご芳名名簿にお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
プロフィール
三重県桑名市の総鎮守とされ、約1900年の歴史ある神社。桑名神社と中臣神社の2社を合わせ桑名宗社といい、地域からは「春日さん」と親しまれる。 毎年8月にはユネスコ無形文化遺産に登録される石取祭が開催される。「日本一やかましい祭」とされる石取祭には毎年約30万人の参拝者が訪れる。 また所蔵する三重県指定文化財「太刀・村正」は、約480年前に村正自身により奉納されたもので、村正の代表作とされ、境内に建つ眺憩楼(ちょうけいろう)で村正写しなど村正に関連する刀剣を無料公開している。 中臣神社に祀られる伊勢国国造の天日別命と藤原氏の祖神である天児屋根命が合わせ祀られ『日本姓氏語源時点』に記される「伊勢の藤氏の意なり」と重なり、「伊藤」の苗字の発祥の地とされる。 その他「徳川家康座像」「本多忠勝文書」「松尾芭蕉短冊」など様々な文化財を所有する。





























