精神疾患・精神障害の人とその家族を孤立させない、取り残さない。

「ケアラー支援条例をつくろう！ネットワーク京都」（略称：ケアラーネット）の第８回公開学習会が、立命館大学朱雀キャンパスで開催されました。日曜日でクリスマスイブというのに、４０名ほどの参加がありました。
今回は、「知的障害児と暮らす家族の願い」と題して、４３名の方のインタビューの報告がありました。障害の種類が違っても共通すること、また違うことで気づかされることが多いです。障害者が年を重ねるのと並行して、支援者も年を取る。その過程で、色々な問題が起こって、必要な支援も変わる。その時、支援の求め方も変わってくる。色々考えされられました。
京家連はケアラーネットの呼びかけ人の一人になっています。会場でクラウドファンディングの呼びかけビラを配布しました。ある団体の方が、「私たちも新福祉会館に入居するかどうか考えましたが、家賃が高くて、断念しました。頑張って下さい。」と激励の言葉を頂きました。