国際写真祭 継続のためご支援を|KYOTOGRAPHIE 2021
支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 733人
- 募集終了日
- 2021年8月19日
緊急:パレスチナの劇場・映画館アルカサバシアターの存続危機を救おう
#国際協力
- 現在
- 4,445,000円
- 支援者
- 283人
- 残り
- 17日
日本一の酒米産地に、黄金の稲穂に囲まれた宿泊拠点をつくる!
#地域文化
- 現在
- 6,273,000円
- 支援者
- 221人
- 残り
- 27日
新たな循環を生みだす泊まれるセレクトショップを京都亀岡につくりたい
#地域文化
- 現在
- 4,536,000円
- 支援者
- 172人
- 残り
- 4日
愛知の登録文化財の魅力を伝える「あいちのたてもの」を制作したい
#地域文化
- 現在
- 959,000円
- 支援者
- 101人
- 残り
- 27日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 48,945,000円
- 支援者
- 2,486人
- 残り
- 19日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
【第2弾】あきらめたくない目の前の命。保護猫たちの医療費緊急支援
#動物
- 現在
- 2,740,000円
- 支援者
- 180人
- 残り
- 9日
プロジェクト本文
今年も皆様と一緒につくりあげる
「ECHO(エコー)」を生み出すフェスティバルを目指して
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭は、2013年以来、多くの皆様に支えられ継続してきました。特に昨年2020年には、コロナ禍により開催が危ぶまれる中、初のクラウドファンディングに挑戦。支援金だけでなく、応援してくださる皆様の「声」が可視化されたことが、私たちにとって何よりの財産となりました。改めまして、ご支援をいただいた多くの皆様に深く感謝申し上げます。
今年のKYOTOGRAPHIEは、9月〜10月の開催を予定しています。「ECHO(エコー)」をテーマに掲げた14のエキシビジョンに加え、「インフォメーション・ラウンジ」のデザイン公募や、「KG Studio」の設置、オンラインライブ配信番組「KG Live」など新しく取り組み、これまで以上に皆さんと共に作り上げ、様々な「ECHO(エコー)」を生みだすフェスティバルを目指しています。
様々な方と一緒にアートに触れる場を育んでいく、相互作用のある「プラットフォーム」になっていく。その思いのもと、今年も皆様にご協力をお願いすることにいたしました。
クラウドファンディングは、企業協賛、チケット収入に加えた第三の柱であると共に、KYOTOGRAPHIEを支えてくださる皆様と更に深くつながる機会の創出だと考えています。正直に申し上げて、昨年同様コロナ禍の影響により、フェスティバル全体の運営資金も大幅に不足している状態です。
私たちの活動や、新たな挑戦にご賛同いただけましたら、どうかご支援をよろしくお願いいたします。
KYOTOGRAPHIE 2020 エキシビション会場前の様子 _ Photo by 山内 浩
>>For English, please visit the special page in our website
トップ画像:オマー・ヴィクター・ディオプ 《Diaspora》2020年 _ 京都府庁旧本館 旧議場_ Photo by 浅野 豪
皆様からのご支援により
KYOTOGRAPHIE 2020 を無事に開催することができました
いつも「KYOTOGRAPHIE(キョウトグラフィー)京都国際写真祭」を応援いただき、誠にありがとうございます。KYOTOGRAPHIEは2013年以来、本当にたくさんの方のご支援・ご協力を得て継続してきました。
そして、昨年2020年はコロナ禍の経済的大打撃をうけ、会期変更・会場変更による約500万円の支出増、スポンサーの撤退・縮小による約2,500万円の収入減、あわせて3,000万円近い資金不足をできる限り補填しなければならない状況の中、クラウドファンディングにも挑戦いたしました。
KYOTOGRAPHIEとしては初の試みでしたが、お願いしなければKYOTOGRAPHIEの未来はないかもしれない、という羽詰まった状況の中、覚悟を持って踏み切りました。結果は、700人を超える多くの方々から、11,141,000円のご支援をいただくことができ、開催に向けての大きな後押しとなりました。
かつてない財政難の中、皆様方からいただいたご支援金はもちろんのこと、寄せられる応援の声の数々に、スタッフ一同心より励まされました。
これまで、観に来ていただいた方々からの感想やメッセージを文章としていただく機会がほとんどなかったのですが、クラウドファンディングをきっかけにそれが可視化され、毎晩そのメッセージを読みながら感動と感謝で胸が熱くなっていました。改めまして、ご支援をいただいた多くの皆様に、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
支えてくださる皆様と、
更に深くつながる機会を創出するために
KYOTOGRAPHIEは、神社仏閣・近現代建築などの "京都らしい" 空間を使用し、市内十数会場で開催される国際写真祭です。世界から注目を集める京都という街を舞台に、写真表現の可能性を模索し、私たちの世界の多様性を様々なアプローチで伝えること目的とする「アートフェスティバル」を開催してきました。
毎年ひとつのテーマを決め、環境問題や社会問題を扱う展示も積極的に行うなど、単なる写真展ではなく「よりよい社会」とは何かを、写真展を通じて考えていくことのできるプログラムを組み立てています。
今年はテーマを「ECHO(エコー)」とし、様々な過去や現在が未来にECHO(こだま)する14のエキシビジョンを準備しています。その中でもメインとなるプログラムが、「Echo of 2011── 2011年から今へエコーする5つの展示」です。現在も続く新型コロナウィルス感染症拡大による社会の分断や、今年で10年が経過した2011年に東日本を襲った大地震と大津波、そしてその影響で起きた福島原発事故を、国内外の気鋭の5組のアーティストがそれぞれの視点で捉え制作する展示です。(参加アーティスト:リシャール・コラス、片桐功敦、ダミアン・ジャレ&JR、小原一真、四代田辺竹雲斎)
京都の最も有名な観光地のひとつ、世界遺産の二条城内で開催予定のこのプログラムは、KYOTOGRAPHIE 2021の中でも大切なプログラムのひとつとして、できる限り多くの方にご覧いただきたいと思っています。
昨年同様コロナ禍の影響で、これまでKYOTOGRAPHIEを支えてくださっていた企業協賛がやむなく撤退・縮小されたこともあり、正直に申し上げてフェスティバル全体の運営資金も大幅に不足している状態です。メインスポンサーが抜けてしまった分を埋められないまま、開催に挑まざるを得ないというのが実状です。
今回、クラウドファンディングで皆様からいただくご支援は、「Echo of 2011── 2011年から今へエコーする5つの展示」の開催費用の一部として活用させていただく予定です。残念ながら、こうしたセンシティブな社会問題に触れるプログラムには企業協賛が付きにくいのが現状であり、未だに必死で予算を探している状況です。プログラムの総予算は、作品制作費、会場施工費、アーティストやスタッフの人件費を合わせ、約3000万円程の見込みです。
それでもやはり2011年から10年目という節目に、この展覧会「Echo of 2011── 2011年から今へエコーする5つの展示」を成功させたい、皆様に観ていただきたいという強い思いがあります。
KYOTOGRAPHIE 2021の新たな取り組み
⚫︎インフォメーション・ラウンジの誕生!
来場者の皆様にフェスティバルにより楽しく参加していただけるよう、フェスティバルの情報ハブとなる「インフォメーション・ラウンジ」のデザイン案を公募。デザインを一新した「インフォメーション・ラウンジ」を空間デザイナーと一緒に作ります。
⚫︎KG Studioの設置+オンラインライブ配信番組「KG Live」が誕生!
新たな「インフォメーション・ラウンジ」に、スタジオ「KG Studio」を設置。フェスティバル会期中、様々な情報をライブでお届けする番組「KG Live」を開始します!KYOTOGRAPHIEのオフィシャルSNSアカウントを通じ、フェスティバルに関する情報、KG+参加アーティストの紹介、参加型の様々な番組を準備しています。
KYOTOGRAPHIEは、「観せて終わり」という一方通行の展覧会イベントではなく、様々な方と一緒にアートに触れる場を育んでいく、相互作用のある「プラットフォーム」になっていく。昨年掲げたその想いは変わらず、今年もフェスティバルとしての新たな取り組みを計画中です。
こうした一貫した思いのもと、私たちは今年もクラウドファンディングを通して、KYOTOGRAPHIEを支えてくださる皆様と更に深くつながる機会を創出したいと考えています。そして2022、2023とその先も、企業協賛、チケット収入に加えた第三の柱として、クラウドファンディングの実施を計画しています。
私たちの活動や、新たな挑戦にご賛同いただけましたら、どうかご支援・応援をよろしくお願いいたします。
KYOTOGRAPHIE 2021のテーマ ECHO(エコー)
2021年は新型コロナウイルス感染症が世界中を分断して2年目になるが、2011年に東日本を襲った大地震と大津波、そしてその影響で起きた福島原発事故からは10年目にあたる。
現在というものが過去に起きた一つ一つの歴史の上に成り立っている のだとしたら、私たちはこの10年間に起きた二つの未曾有の大惨事 に少なからず影響を受け、多くのことを学び、自省も含め、人類としての進化を遂げなければならないのだろう。
人類にとってのこの二つの出来事は、見方を変えると地球からの悲鳴とも受け取れる。
干ばつ、洪水、大気汚染、海洋汚染、品種改良、遺伝子組み替え ...... これまで地球の叫びになかなか耳を傾けて来なかった過去の歴史が現在にECHO(呼応)する。
世界史も日本史も自分史もお互いに響き合って現在、そして未来に繋がっていく。そう考えると、今を切り撮り過去を記録する「写真」という媒体は「ECHO」を生み出す装置とも言えるのではないか。
人類が引き起こした問題も含め、今日地球上は問題だらけだが、現実ではノアの方舟に乗って逃げ出すことはできない。
さあ、いよいよ人類がアップデートする時がきた。
KYOTOGRAPHIE 共同創設者 / 共同代表
ルシール・レイボーズ & 仲西祐介
KYOTOGRAPHIE 2021開催概要
会期:
2021年9月18日(土)-10月17日(日)
東日本大震災、コロナウイルス、野菜の種、性被害、ジェンダー、水の循環など、様々なテーマとエコー(呼応)する、国内外の気鋭のアーティストによる14のエキシビジョンを京都市各所で開催!
見どころ:
●《アーウィン・ オラフ展》| 会場:京都文化博物館 別館
気候変動により住む場所を追われた人たちのポートレート作品や、コロナ禍の自主隔離を捉えたセルフドキュメンタリー作品を展示予定。
●《榮榮&映里「即非京都」展》| 会場:(後日公開)
千年の都「京都」の文化的景観の根底に、水の循環が深く影響していることに着想を受け生まれた新作を展示予定。
●《インフェイ・リャン展(KG+ Select 2020 Award 受賞)》| 会場:Sfera
性暴力のサバイバー(被害から生き抜いた人)をテーマにしたシリーズを展示予定。
●《ンガディ・スマート「Manifold」展》| 会場:出町桝形商店街、DELTA/KYOTOGRAPHIE Permament Space
アイデンティティ、人種差別、フェミニズム、ジェンダー などに焦点を当て社会的弱者の声を表現することで、「普通」「美しさ」「正しさ」の定義に疑問を投げかけるイラストレーション、出町桝形商店街とコラボレーションし、商店街の様々な催しが撮られた古写真と現代の商店街の写真をエコー(呼応)させたコラージュ作品を新たに制作し発表予定。
●《八木夕菜展》| 会場:両足院 (建仁寺山内)
在来種・固定種の種を守る「種取り農家」の岩崎政利氏の活動に着目した、野菜の生命力と、種を守るという営み、雲仙の自然の豊饒さを捉えた作品を展示予定。
など
(随時新着情報にて更新予定)
詳細はオフィシャルウェブサイトをご覧ください。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭とは
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭とは、2013年にスタートした、日本では数少ない民間で企画・運営しているアートフェスティバルです。チームスタッフは多国籍なメンバーで構成されています。
毎年ひとつのテーマを決め、環境問題や社会問題を扱う展示も積極的に行うなど、単なる写真展ではなく「よりよい社会を作っていくこと」を目指してプログラムを組み立てています。
公募型写真フェスティバル「KG+」、シンポジウム、ワークショップやキッズプロクラムなど100近くの関連イベントも同時開催。国内外の著名キュレーターらが作品を見て講評するポートフォリオレビュー等を通じて若手写真家の支援にも力を入れています。
コロナ禍で開催した2020年は14万人、2019年は約17万人、これまで累計で約100万人の方ご来場いただき、 2021年に第9回目を開催する運びとなりました。京都市内の様々な業種の方々とも共存共栄を目指し、ギャラリー、ホテル、映画館、ナイトクラブ、飲食店などとコラボレーションしてきました。
■KYOTOGRAPHIEのはじまり
KYOTOGRAPHIEは、日本人照明家の仲西祐介とフランス人写真家のルシール・レイボーズ、そして数名のフリーランスのクリエイターたちによって2013年にインディペンデントで立ち上げられました。
きっかけは、2011年の東日本大震災と福島の原発事故です。国が国民の命より経済を優先すること、マスコミもコントロールされてしまうことに危機感を覚え、「新しいメディア」として立ち上げたのがKYOTOGRAPHIEです。
毎年社会的課題の中からテーマを決め、そのテーマに沿って選んだ写真を通し、世界や日本で過去や現在に何が起きてきたか、そしてそこからどんな未来を創造していくのか、観て考えて話し合う。年齢も性別も国籍も価値観も超え、多様な人々が自由に参加し交流できるアートフェスティバルという出会いの場が社会を変えてゆく可能性を、私たちは信じています。
クロージングパーティーの様子 _ 丹波口 三三九 _ 2018年開催 _ 会場撮影 荻野NAO之
KYOTOGRAPHIEは、30人以上のフリーランスのスタッフをはじめ、アルバイトやボランティア、インターンとして関わってくださる方々、合計400人以上の方々に携わっていただき、運営されています。
KYOTOGRAPHIE 2021で、皆様にお会いできることを本当に楽しみにしております。
応援の声
※五十音順
小原一真|写真家、ジャーナリスト、KYOTOGRAPHIE 2021 出展作家
新型コロナウイルスによるパンデミックによって、社会がより様々な困難に直面する中、僕自身、これほどまでに表現の大切さを痛感させられることはありませんでした。様々な「真実」が世の中にあふれる中、本質を考えるための思考力。それはSNSの瞬間風速的な盛り上がりの中で掴み取れるものではなく、重厚に積み重ねされてきた表現の中で、初めて掴みとることが出来るものだと日々、実感しています。
2013年よりスタートした「KYOTOGRAPHIE」は、この時代の中で、私たちが普段目にしているものの先にあるものを見るための想像力を喚起し続けてくれています。京都の歴史的建造物は、作品一つ一つの深層をさらに空間の中で拡張してくれます。
震災から10年が経ち、コロナの問題に直面する僕たちは、あの時からの「ECHO」を感じ、未来に進むための思考を掴み取っていく必要があると感じています。
片桐功敦|華道家、KYOTOGRAPHIE 2021 出展作家
文化は不要不急なのか(否そうではないはず)、という議論がなされてすっかり久しいですが、それと同じくらい、いやきっともっと長い間僕たちが悩み続けているのは、公的な助成金を受けての文化事業の在り方ではなかったでしょうか。
日本で一番かっこいい写真展、必ず期待を裏切らない、むしろずっと斜め前方上を跳んでいく写真展が様々な個人の方々からのサポート、民間企業の協力を得て成り立っていることに、僕は誇りを感じます。そして、日本人のアートリテラシーもそんなに酷いものじゃない、と救われた気持ちになるのです。
河瀬直美|映画監督
Photo by Kensuke Akash
写真を通してつながり、響き合うこと…
今年のテーマ『Echo』
素敵な祭りを応援しています!
プロフィール:奈良を拠点に映画を創り続け、リアリティを追求した作品は、カンヌ国際映画祭をはじめ国内外で高い評価を受ける。代表作は『殯の森』『あん』『光』『朝が来る』など。世界に表現活動を広げる一方、故郷にて「なら国際映画祭」をオーガナイズしながら次世代の育成にも力を入れている。東京2020オリンピック公式映画監督、2025年大阪・関西万博プロデューサー兼シニアアドバイザー、バスケットボール女子日本リーグの会長を務める。
丹下紘希|人間ときどき映像作家
表現は本当に信頼されているかどうか、僕にはわからなくなっています。
社会で起きている問題や隣人の苦難に目を閉じ口を塞いで、資本主義アートの世界で成り上がるための表現に世の中を変えていく力があるとは思えないのです。表現が信用を回復するには、信用ができるアーティストを探すのではなく、どうしたら僕たちが「表現」が抱えている問題点を理解していくか、ということが大切になります。
昨年に引き続き、Kyotographieが財政難に陥っているそうです。多くの人が生活が苦しくなってると聞きます。そんな中で大変心苦しいのですが、私たちにとって無くしてはならないものとして、みなさんの応援をお願いできたらと思います。
Kyotographieは京都の人にとって生活の一部や風景の一部となり始めていて、生きる上で最も重要な「考える場」の一つです。それは表の華やかな展示のみならず、絶えず今の社会の問題点を共有しながら進んできたからです。Kyotographieの特徴は、言えないことや口を塞ぐこと、表現の自由に対しても闘い続ける姿勢を兼ね備えているところです。そのため、これだけ大規模な展覧会にも関わらず、資金を出来るだけ純粋にしようと、表現自体を尊重できるパートナーと成立させてきました。
しかし、今年はその大きなパートナーが降りてしまったらしいです。
一枚の写真を見たからと言って、その写真家の断面が見えるだけでその人がどんな人かはわかりませんが、政治的な発言がほとんどできなくなっていく中でこれまでKyotographieでは人間が人間として生きられない、自然と人工の関係性を問い直させるような作品や、僕も関わっていた表現の自由や、見えない抑圧、萎縮していく表現やメディアについて、ジャーナリズムという正義についてのシンポジウムなど、考え続けるきっかけを多く作ってきました。そのことが表現の信頼に繋がるのではないかと思います。
京都で友人になった仲西祐介とルシール・レイボーズの2人が中心となりさまざまな人を巻き込んで行われて来たこのKyotographieの紡いできた世界の中で、表現が抱える問題をこれからも話していくことができていくことを強く望みます。それは私たち自身による、私たちの表現に対する信頼に繋がると思います。応援をよろしくお願い申し上げます。
八木夕菜|KYOTOGRAPHIE 2021 出展作家
©︎Jukan Tateisi
ルシールさんと祐介さんが2013年よりスタートさせた「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。京都ではなかなかお目にかかれない世界の写真家の作品を京都の隠れた名所で拝見出来る絶好の機会です。
昨年より続く新型コロナウィルスの影響で一変した生活習慣や価値観の中でも、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は一貫して世界と京都、そして個々を繋げ、過去ー現在ー未来を見つめる活動をされています。人と人とが様々な境を越えつながること。そんな「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の存在はとても貴重だと感じています。
社会の目まぐるしい変化の中、写真家やアーティストたちの目を通して見る世界は、私たちの心にどう映るのでしょう。芸術は今、今まで以上に人々の生活に必要とされているように感じます。
榮榮&映里(ロンロン&インリ )|KYOTOGRAPHIE 2021 出展作家
これまでにKYOTOGRAPHIEが開催した展覧会をあらためて思い出して見ると、記憶に鮮明に残っているものがいくつもいくつもあることに驚きます。作品や展示空間、そしてその周辺の町の記憶などが絡み合い深みを帯びて蘇ってきます。普段は見知り得ることのできない京都の特別な場所で開催される、斬新で美しい展覧会を私たちは毎年楽しみにしてきました。京都の深いポテンシャルや写真表現の可能性を感じ、見る者に壮大な想像性と勇気をもたらしてくれるKYOTOGRAPHIEの存在は秀逸です。私たちはこれからもこの写真祭を応援してゆきます。どうか皆さんもこのクラウドファンディングにご協力お願いします。
●目標金額:1000万円
●プロジェクト内容:2021年9月18日〜10月17日に「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」を開催することを以ってプロジェクト実施完了とする。
※社会情勢の変化等によって万が一予定通りの開催が難しくなった場合は延期することとし、支援金の返金はいたしかねますのでご了承ください。
※ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
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リターン
1,000円
お気持ちコース(1000円)
●サンクスメール
●KYOTOGRAPHIE 2021 クロージングレポート(PDF)
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 222
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
お気持ちコース(5000円)
●サンクスメール
●KYOTOGRAPHIE 2021 クロージングレポート(PDF)
※KYOTOGRAPHIEのパスポートは毎年4,000円。今年は会場に来られないけれど……という方も、このコースでご支援いただけますととてもありがたいです。
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
1,000円
お気持ちコース(1000円)
●サンクスメール
●KYOTOGRAPHIE 2021 クロージングレポート(PDF)
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 222
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
お気持ちコース(5000円)
●サンクスメール
●KYOTOGRAPHIE 2021 クロージングレポート(PDF)
※KYOTOGRAPHIEのパスポートは毎年4,000円。今年は会場に来られないけれど……という方も、このコースでご支援いただけますととてもありがたいです。
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月