ケンブリッジ大学英語・学術研修|コロナ禍で高騰した参加費のご支援を

ケンブリッジ大学英語・学術研修|コロナ禍で高騰した参加費のご支援を 7枚目
ケンブリッジ大学英語・学術研修|コロナ禍で高騰した参加費のご支援を
ケンブリッジ大学英語・学術研修|コロナ禍で高騰した参加費のご支援を 2枚目
ケンブリッジ大学英語・学術研修|コロナ禍で高騰した参加費のご支援を 3枚目
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ケンブリッジ大学英語・学術研修|コロナ禍で高騰した参加費のご支援を 6枚目
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ケンブリッジ大学英語・学術研修|コロナ禍で高騰した参加費のご支援を 7枚目

寄付総額

3,847,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
195人
募集終了日
2023年4月28日

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プロジェクト本文

 

皆さまへのお礼・ネクストゴールについて


皆さまのご支援により、4月7日、当初設定した300万円の目標金額を達成することができました。クラウドファンディングは初めてのことであり、今回のプロジェクトは広く一般の方々から後押ししていただくのは難しいとも感じられ、不安のうちに開始となりました。しかし、21日間を残して目標金額に到達することができ、皆さまからのご協力のおかげに他ならないと大変嬉しく思っております。


この結果、2024年度夏に現地研修に向かう学生さんをこの初夏から募集開始することができます。この研修の存続をと熱いメッセージを送ってくださった過去の研修参加者の方々の願いも叶えられ、今後選抜される学生さんたちに、財政的にも精神的にも、大いなる支援となるに違いありません。本当に、ありがとうございます。


しかし、研修はその後もぜひ継続させたいと考えており、未来の状況も予測が困難ですので、引き続きご支援をお願いするネクストゴールを設定させていただくこととしました。


新たな目標金額は、残りの期間で150万円とし、総額450万円とさせていただきます。当初設定の目標金額から上積みとなるご支援も、手数料を除くすべてを2024年度以降の研修参加者への支援金とさせていただきます。
引き続き、ご支援、ご声援をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


鈴木右文(2023年4月7日追記)

 

これからも貴重な海外研修の経験を九大生に届けたい

 

九州大学では、正規課程への留学のハードルが高いケンブリッジ大学で、イギリスの歴史文化や専門科目を学べる、3週間の海外短期プログラム「ケンブリッジ大学英語・学術研修」 を1996年から実施してきました。

 

参加学生はこの研修をステップに、さまざまな方面に人生を切り開いていっています。

 

コロナ禍により、2019年以降実施を中断していましたが、このたび「2023年分から再開したい」と現地の担当者から連絡があり、現在再開に向けて準備をしています。

 

しかし、ここ数年のコロナ禍の円安や燃料高騰などにより、2023年研修参加費用が過去の料金帯と比べ、一人あたり35〜57万円ほど追加で必要になってしまっています。

 

2024年以降も過去より高いその費用を参加学生にすべて負担いただくと、参加できる学生が限られてしまうことが考えられます。

 

ケンブリッジ大学での学びの貴重さや、イギリスの地理歴史文化を背景に、この研究は参加者にも好評でした。この機会を無くしてはならないと思い、今回クラウドファンディングという形で、高騰した研修参加費用の一部支援金を広く募らせていただくことを決意しました。

 

これからも九大生にケンブリッジ大学での貴重な経験を届けられる本研修を継続していくために、どうぞ温かいご寄附をよろしくお願いいたします。

 

ケンブリッジ大学で最大のチャペル ※

※ https://www.cambridge-colleges.co.uk/kings-college/kings-college-chapel/

 

 

九大生向けの海外短期プログラム「ケンブリッジ大学英語・学術研修」

 

ページをご覧いただきありがとうございます。九州大学大学院言語文化研究院教授鈴木右文(すずき・ゆうぶん)と申します。英語屋です。

 

一般教育の英語科目とビジネススクールでの英語開講科目を担当しており、本プロジェクトの「ケンブリッジ大学英語・学術研修」をライフワークとしております。

 

1999年から引率者として加わり、ケンブリッジ大学での学びの貴重さとイギリスの地理歴史文化に関心を抱き、本格的に取り組むようになりました。幸い参加者にも好評で、定年までこれに身を捧げようと決心した次第です。(http://yubunsuzuki.com

 

 

「ケンブリッジ大学英語・学術研修」は1996年に前任者が三顧の礼で開拓した九大生向けの海外短期プログラム(約3週間)です。

 

ケンブリッジ大学はこれまで数々の人類的偉業を成し遂げてきた学問の牙城であり、学位を取るための正規課程への留学のハードルは大変高く、短期であってもそのカレッジが直轄するプログラムでその歴史文化や専門科目を学び、正式な修了証が発行されるこの研修は、大変貴重な存在だと思います。(特に国立大学で)

 

以下、現地研修部分の特長を記します。

 

現地研修部分の特長

 

●ケンブリッジ大学の31カレッジ中でも3番目(※1) に歴史の古い(創立1347年)ペンブローク・カレッジ(英国風にはペンブルック・コレッジ)が直轄する夏期プログラム

●このカレッジは英国最年少(※2)の首相小ピットや詩人トマス・グレイ等で有名であり、夏目漱石が入学を検討し三菱財閥の岩崎小弥太が卒業したところとしても有名

●英語の授業はもちろん、専門科目を受講し、後者はケンブリッジ大学現職の教員、ケンブリッジ大学で博士号を取得したデンマークの大学教員、地元の高名な芸術家などがこれまで担当

●王侯貴族が贅を尽くして建てた重厚な建物群

●昔ながらの晩餐会等の大学文化を体験

●学問の街ケンブリッジでダーウィン、ニュートン、マックスウェル、ラザフォード、ケインズ、ラッセル、ホーキングなどの学者の足跡をたどることができる

●9ヶ月にわたる学内事前研修

●現地週末はグループ毎に自力で入念な準備をした英国内旅行(丁寧な事前指導をしています)

※1 https://www.pem.cam.ac.uk/college

※2 https://www.pem.cam.ac.uk/kit-smarts-blog/five-tall-tales

 

 

2019年度:晩餐会後のティータイム

 

本研修参加者の声

・人生を変えてしまう衝撃と感動

・私の人生はこの研修なしでは語れない

・大学生活数年分に値する経験

・この経験と得た仲間は一生の宝

・互いに高め合う実感が胸に響いた

・これで後は生きていけるという充足感

・優秀な現地学生との交流は世界へ羽ばたくことを誓う体験

・寝るのがもったいない授業!

・日本に帰りたくない衝動にかられた

 

 

参加した学生さんにはいつも、本研修を履歴書に明記し、いつまでも誇りにして欲しいと伝えています。就職の面接で大いに面接員にうなずいていただけたという話も聞きます。

 

何より、「勉学し自分を高めることがこんなにも素晴らしいことなのだとよくわかった」という声を聞くのが有難いです。参加者たちはこの研修をステップに、様々な方面に人生を切り開いていっています。また、学内事前研修を含め10カ月にわたる研修をともにした仲間とは、一生の友となるようです。

 

屋外での授業風景

 

本研修参加者の輝かしい進路

 

ケンブリッジ大学博士課程へ留学/MIT博士課程へ進学/ブリティッシュ・コロンビア大学で博士号/ローマ大学で博士号/長期交換留学(ライス大学、ワシントン大学、ジョージア大学、アイスランド大学、ロンドン大学、グラスゴー大学、ブリストル大学、ミュンヘン工科大学、クイーンズランド大学、香港中文大学等多数)/経産省入省/大阪大学教員/日本銀行へ就職/九州大学職員(多数)/東大大学院進学/東大ロースクール進学/有力企業への就職多数/など

 

 

 

コロナ禍で中断、その間に研修費用が高騰

 

1996年から毎年夏に継続してきた本研修は、2019年夏を最後にコロナ禍で中断しています。本研修は、前述のように貴重な存在であり、今後継続しないのはあまりにも損失が大きいと思っていたところ、2022年9月、コロナが少し落ち着いてきたので2023年度から研修を再開したいと、ケンブリッジ大学の担当者から連絡をいただきました。

 

本研修コロナ禍で中断している間に、下記のような背景により、2019年までは58~80万円*2であったひとり当たりの合計費用参加者全額負担ですが、このあたりですでに自己負担の限界に近い参加者が多いです)が約115万円(ケンブリッジ大学への支払額は一人約3,900GBP)と予想されます。

 

✔ 日英の物価上昇率の差*

✔ 円安による研修先でのコスト上昇

✔ 燃料高騰

✔ ウクライナとロシアの戦争による迂回飛行に起因する往復旅費の高騰

 

*ここのところ英国では10%超となっています。(以下参照元データ)

https://jp.tradingeconomics.com/united-kingdom/inflation-cpi

*2 以下参照元データ

http://yubunsuzuki.com/custom5.html

 

2019年では旅費がひとり約26万円だったものが、2023年夏見積では約47万円に (いずれも利用旅行会社見積)

 

2019年までは58~80万円であったひとり当たりの合計費用が約115万円と予想されます

 

これでは2024年以降全額負担可能な参加者は限られ、多少は往復旅費が落ち着いても受入側が求める最低催行人員を満たす参加者が集まらず、長い歴史に幕を降ろす危機に瀕します。

 

それを避けるため、参加者への財政支援を用意してから募集をかけることができるようにする必要があると考えるようになりました。

 

2023年夏実施分については、緊急に篤志家の方より、1回限りの条件で多額の寄附金をいただき、これによって参加者への財政支援(といっても負担能力に応じた異なる支援額設定として節約せざるを得ません)が賄えることになりました。

 

しかしそれだけで使い切ってしまう計算になっており、2024年夏分以降の財政支援の原資に困る状態となりました。そこで、何としても研修を継続するため、クラウドファンディングを志した次第です。

 

コストカットについて

 

コストカットは長い歴史の中で全て尽くしました。中核部分の授業の短縮や晩餐会の中止などはしたくありませんし、恐らく受入カレッジ側も受け入れないと思いますので、できることは限られており、全て対応したと思っています。

 

研修先を安いプログラムを持っているところに変更すればよいという意見をよくいただきますが、それでは、世界に冠たる大学で学ぶ充足感、上質な異文化・大学文化体験、ケンブリッジ大学の誇る業績を辿る学習、そうしたケンブリッジ大学で学ぶ意味がなくなります。

 

授業料の高い大学での実施は贅沢なことかもしれませんが、正規長期留学が極めて困難なケンブリッジ大学で学ぶことができる機会に憧れ、数々の障害を乗り越えてこの研修の門を毎年叩く学生さんたちを、絶対にがっかりさせたくありません。

 

 

2011年度:授業で旧天文台の見学

 

 

クラウドファンディングについて

 

前項で御説明させていただいたように、2024年夏実施分からが今回のクラウドファンディングで財政支援の原資を確保させていただきたい部分です。2024年夏実施分は、これまでの実施分をもとに、概略下記のような内容となる予定です。

 

2024年夏現地研修の運営

 

2023年05月:九州大学全学生を対象として参加者を募集開始

2023年10月:書類審査と面接審査による応募者面接

2023年11月:九州大学言語文化研究院内で合否決定、財政支援額決定

2023年12月:学内事前研修開始

 (以降翌年8月までに90分程度の研修が8-10回程度、12/4/6/8月に丸1日の土曜研修日)

2024年05月:参加者より費用徴収(支援額を差し引いた金額)

2024年06月:カレッジと旅行業者へ送金

2024年08月21日前後~2024年09月12日前後:現地研修旅行

 (帰国日をもってこのプロジェクトの終了日と設定しております)

2024年09月:参加者から報告書の提出

2025年03月:過去の参加者、支援者の方々へニューズレター送付

 

 

参加者が滞在する学寮

 

<目標金額>

300万円

 

<資金使途>

2024年夏の実施予定のケンブリッジ大学英語・学術研修参加費用

(ケンブリッジ大学での授業料、寮費、食費、TA雇用費、現地空港大学間の貸切バスへの支払い分、旅行業者への航空券関係、羽田前泊の費用の支払い分等)

 

参加者の負担額について、過去最高の80万円と2023年実施分の見積もり額115万円との差額はひとりあたり35万円にもなります。(ちなみに、学内の他研修でもコロナ禍前には50〜60万円だったものが80万円台の見積となって困っている状況だそうです)

 

もしこれを埋めるべく支援すると考えると、カレッジとの契約上の最低催行人員24名を想定しても840万円にもなり、2023年度分の乗り切りのために得た寄附金額(950万円)を仮に当てはめてみると、ほぼ使い切ってしまう計算となります。(契約上の最大限30名となると寄附金額を大きく超えてしまいます)

 

また1年当たり840万円もの額を毎年クラウドファンディングで得るのは極めて困難で現実的ではないと思われます。そのため、2024年(以降)実施分については、好ましいことではありませんが、自己負担限度額を応募時に明らかにしてもらい、高額設定者を一定程度優先して合格者を出すという方式を泣く泣く採用せざるを得ないと考えております。

 

しかし、それであっても目標金額の300万円よりもはるかに多い金額が必要になります。それだけ海外短期プログラムは危機的状況だということです。

 

このように、300万円の目標が達成されただけでは、参加者によって自己負担額が変わる上、多くの参加者にとって過去よりも高額な負担となると考えられます。ぜひ大きなご寄附をいただけますように、祈るような気持ちです。

 

2015年度:屋内での授業風景

 

 

九大生のために安定的運営につなげていきたい

 

本研修は3週間という短い滞在期間ではありますが、あのケンブリッジ大学で学ぶ機会を今後も九大生に提供し続けたいと考えています。帰国した参加者のあの晴れやかな笑顔が見られなくなる日が来る、それはとても想像したくないことです。

 

今回のプロジェクトでは2024年夏に現地研修を迎える学生さんへの支援が第一の目的ですが、皆様の御理解をいたただいた上で、目標額を大きく超え、今後の安定的運営につながるだけの御寄付をいただければ、2025年分以降にも使わせていただくことができると存じます。私が定年を迎えても後世に引き継いでいけるような体制をぜひ整えたいです。

 

日本は今、世界の中で経済的にも技術的にも低落傾向にあり、学生の海外派遣に力を入れることが求められていて、文科省の企画する国際化のための競争的資金など、さまざまな手が打たれてきました。

 

その中で、長期留学者の需要は比較的あっても、海外へ向かう若者の最初の一歩となる海外短期研修プログラム(ここでは1カ月未満)は、日本からの留学の7割を占める*3にもかかわらず、九州大学の中でも他のかなりの大学でも苦境に立たされています。

 

*3 参照元データ:https://www.studyinjapan.go.jp/ja/_mt/2021/03/date2019n.pdf

 

本研修を支えることは、日本の大学が持つ海外短期プログラムを支えること、日本の未来を切り開くことだと心得て、全力で本プロジェクトに取り組みたいと考えております。ぜひご寄附をよろしくお願いいたします。

 

 

過去の参加者からの応援メッセージ

 

2019年夏参加:伊瀬知ひとみ

人文学府修士課程在学、R5年度博士課程進学予定

「本物に触れて、本物を学べる」。この言葉がこれほど当てはまる海外研修は、ケンブリッジ研修の他にはきっとないでしょう。一流の先生方から受ける授業も、パブやカフェで研修仲間と語り合う放課後も、イギリス各地を訪れる週末旅行も、何もかもが刺激的です。本物を知れるこの研修がいつまでも続くことを心から願います。

 


 


2011年夏参加:赤塚翼

九州大学国際部職員

本研修にてケンブリッジ大学で学び、卒業後、母校である九州大学に就職しました。現在は米国イリノイ大学にて両校のパートナーシップ強化に貢献すべく、現地の教職員と協力しながら仕事をしつつ、訪問研究員として研究活動をしています。研修で得られた経験と自信があったからこそ、米国赴任という大きな挑戦をすることができました。研修を存続させ、少しでも多くの学生さんがチャンスをつかめるよう、ぜひご協力をよろしくお願いします!

 


 

2012年夏参加:平山美穂

(株)こだまゼネラルマネージャー(2023.3退職予定)

私は、皆様のような支援者に恵まれたおかげで、勉強が好きな子どもでした。地元の奨学金を借り、九大に通うこともできました。私が留学を悩んだ当時、費用は今の半分以下でしたが、バイト先の方々と、家族や大学の仲間がいたから参加できました。右文先生、私も頑張りますので、学生さんを現地でわくわくさせ続けましょう!

 


 

  2019年夏参加:平田翔太郎

生物資源環境科学府修士課程在学、現在英国リーズ大学留学中

この研修は約1年間の準備・事前学習期間があり、イギリスの文化や歴史について学習し、万全の状態で留学に臨むことができました。また研修自体も非常に楽しいもので、平日は気の置けない友人と世界最高の大学で共に学び、週末はイギリス国内を旅行する..間違いなく人生最高の経験でした。絶対に後輩に勧めたいプログラムです。

 


 

2015年夏参加:森竹希望

人文科学研究科博士課程在学

僕はケンブリッジ研修に参加するまで海外経験などなく、自分の母語が通じない環境に行くことが正直怖かったです。でも、今思い返せばあの時自分の知らない世界に飛び込んで本当に良かったと思っています。自分の知らない、わからないことを恐れずに、皆さんも挑戦してみてください!応援しています!

 

 

応援メッセージのご紹介

 

冨永賢治

シニアリーガルカウンセル・SAPジャパン(株)・九州大学法学部東京同窓会理事

未来ある若者への支援のお願い

 

未来人材への支援! 九大の東京同窓会で若い卒業生に本研修について尋ねたところ、目を輝かせながら、日英の学生交流を通じて世界への視野が深まり、就職活動や仕事でも大いに役に立っている、という返事をききました。本研修を通じた感動がその後の人生に大きく影響を与えているようです。

 

このように右文先生が本研修で長年厳しくかつ愛情をもって育てた多くの卒業生が現在世の中で活躍しています。しかし、本研修が物価高騰で存続が難しくなってきました。大学の使命である人材育成の観点で広く社会に貢献する若者を世に送り出すこの研修を支援することで今後の日本社会にも貢献できます。何卒、皆様のあたたかいご芳志をお願い申し上げます!

 

 

税制上の優遇措置について

 

九州大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。


■個人の皆様

 

【所得税(所得控除)】
寄附金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。


寄附金額 - 2,000円 = 所得控除額
(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です)

 

【住民税】

本学を「寄附金税額控除対象法人等」として指定している都道府県・市区町村にお住まいの寄附者の皆様は、所得控除に加えて、翌年の個人住民税が軽減されます。

 

 (寄附金額 - 2,000円)× 4~10% = 住民税控除額
 (控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の30%です)


  ※上記の計算式の4~10%について
  ・都道府県が指定した寄附金は4%
  ・市区町村が指定した寄附金は6%
  (都道府県と市区町村双方が指定した寄附金の場合は10%)

 

〇福岡県にお住いの方々へ
[本学への寄附金を条例で指定している自治体]
福岡県/福岡市/糸島市/大野城市/春日市/古賀市/粕屋町/新宮町/那珂川町/その他
※その他の自治体については、大変お手数ですが各自治体の税務担当課へお問合せください。

 

〇福岡県外にお住まいの方々へ
本学が福岡県に所在する法人であることから、お住まいの都道府県および市町村で本学を「寄附金税額控除対象法人」に指定していない可能性があります。
大変お手数ですが各自治体の税務担当課へお問い合わせください。

 

■法人様

 

寄附金の全額を損金算入することができます。

※反社会的勢力等(暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ若しくは特殊知能暴力集団等若しくはそれらの構成員等)またはそのおそれがあると当団体が判断する者からの寄附はお受け入れいたしかね、入金済みの寄附金については返還いたしますので、あらかじめご了承下さい。

 

【受領日と送付日時について】

寄附金領収書の日付は、READYFORから入金のある2023年6月9日です。

また、寄附金領収書の発送は2023年7月までを予定しています。 

 


●プロジェクトのご留意事項

・天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・プログラムの変更等が生じる可能性がございます。その場合、皆さまからいただくご寄附は中止・延期開催にかかる費用等にあてさせていただくこととし、ご寄附の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

・寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

・寄附受領証明書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所となります。

・なお、ご寄附後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附受領証明書(領収書)をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

・その他のご寄附に関するご質問は、こちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
鈴木 右文(国立大学法人九州大学大学院言語文化研究院教授)
プロジェクト実施完了日:
2024年9月12日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ケンブリッジ大学英語・学術研修の参加費用の一部として参加学生への支援

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
参加学生からの徴収、企業および一般個人からの寄付

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プロフィール

1992年 東京都立大学大学院博士課程所定年限在籍所定単位取得の上退学、同年九州大学講師(言語文化部 [当時] )として着任。以後、九州大学准教授を経て2003年から大学院経済学府産業マネジメント専攻(ビジネススクール)を兼担、2015年より教授。ライフワークは「ケンブリッジ大学・英語学術研修」。趣味は映画、鉄道、英国旅行。1964年生まれ。59歳。

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ギフト

3,000+システム利用料


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応援コースA

●寄附金領収書
●感謝のメール
●実施報告のニューズレター(2024年度内に送付します)
●ニューズレター/言語文化研究院のホームページ/研修のホームページにお名前掲載(ニックネーム可/希望制)

寄付者
46人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


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応援コースB

●寄附金領収書
●感謝のメール
●実施報告のニューズレター(2024年度内に送付します)
●ニューズレター/言語文化研究院のホームページ/研修のホームページにお名前掲載(ニックネーム可/希望制)

寄付者
99人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


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応援コースC

●寄附金領収書
●感謝のメール
●実施報告のニューズレター(2024年度内に送付します)
●ニューズレター/言語文化研究院のホームページ/研修のホームページにお名前掲載(ニックネーム可/希望制)

寄付者
30人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


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応援コースD

●寄附金領収書
●感謝のメール
●実施報告のニューズレター(2024年度内に送付します)
●ニューズレター/言語文化研究院のホームページ/研修のホームページにお名前掲載(ニックネーム可/希望制)

寄付者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


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応援コースE

●寄附金領収書
●感謝のメール
●実施報告のニューズレター(2024年度内に送付します)
●ニューズレター/言語文化研究院のホームページ/研修のホームページにお名前掲載(ニックネーム可/希望制)

●【企業様向け】学生の事前学習会合等において企業様ご作成の業務ご紹介ビデオ(5分程度)を流させていただきます。(希望制)

寄付者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

300,000+システム利用料


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応援コースF

●寄附金領収書
●感謝のメール
●実施報告のニューズレター(2024年度内に送付します)
●ニューズレター/言語文化研究院のホームページ/研修のホームページにお名前掲載(ニックネーム可/希望制)

●ご寄付者様だけに作成した研修参加学生からのお礼ビデオレター
※学生が帰国してからの対応となります

寄付者
0人
在庫数
24
発送完了予定月
2025年3月

500,000+システム利用料


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応援コースG

●寄附金領収書
●感謝のメール
●実施報告のニューズレター(2024年度内に送付します)
●ニューズレター/言語文化研究院のホームページ/研修のホームページにお名前掲載(ニックネーム可/希望制)

●研修参加学生との懇談会へご招待(希望制)
・2023年12月、2024年4月6月8月の決まった土曜日に15~30分程度
・詳細は2023年11月までにご連絡いたします

寄付者
1人
在庫数
3
発送完了予定月
2025年3月

プロフィール

1992年 東京都立大学大学院博士課程所定年限在籍所定単位取得の上退学、同年九州大学講師(言語文化部 [当時] )として着任。以後、九州大学准教授を経て2003年から大学院経済学府産業マネジメント専攻(ビジネススクール)を兼担、2015年より教授。ライフワークは「ケンブリッジ大学・英語学術研修」。趣味は映画、鉄道、英国旅行。1964年生まれ。59歳。

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