九工大から宇宙へ！超小型人工衛星「ふたば」！！

こんにちは。

九州工業大学　衛星開発プロジェクトの大谷です。

今回は、OBCグループについて紹介を行います。

OBCとは何の略でしょう、、、？
 

こんばんは。

OBCグループの 大城です。

　OBCとは「On Board Computer」の略で、主に衛星内でのデータ処理を行い、衛星の司令塔の役割を担っています。人間の例えると衛星の「脳」に当たると思います。宇宙で得たデータを地上に送るために他のグループから情報を集め通信機へ送る仲介役になったり、衛星のコンピュータの異常を感知したりします。

　現在本番機の一つ前の試作機の開発をプロジェクト全体で行っています。OBCではその試作機の基板の動作確認とプログラム製作、他のグループとの処理の流れの検討を行っています。今回「ふたば」では6つのコンピュータをのせています。それらを常に正常に動作させるための監視システムをつくり、壊れない衛星を完成させるのが目標です！

OBCではプログラミングや回路設計を行うことができます。またOBCは衛星の司令塔の役割を担っているため他のグループとの連携が多くあります。そのため、衛星全体の処理の流れを把握することができ、より開発の楽しさを感じることができます。

支援者の皆様、「ふたば」のクラウドファンディングへのご支援ありがとうございます。皆様の応援コメントもとても励みになっております。周りの方々の声を力に変え、衛星開発を楽しみながら皆様のご期待に応えられるよう頑張ります。

OBCグループの紹介でした！！！

現在、皆様からのご支援により28万6千円集まっています。

目標金額到達まで引き続きSNS等による広報活動を行っていきます。

ご協力、宜しくお願いします。

次回は電源グループの紹介です！

お楽しみに！！！