子どもたちが「ワクワクできる体験」を増やすために、園バスがほしい！

園バスでのお出かけで、

子どもたちに豊かな体験を！

群馬県桐生市の中心地にある「らららこども園」では、広い園庭を生かしたあそびや野菜の収穫、泥んこあそび、桐生川沿いや⾥⼭の散策など、⾃然のなかで⼼⾝を育む保育・教育を実践しています。

これまでは年に2回、中型バスをチャーターして園外保育を行ってきましたが、昨今の社会情勢から貸し切りバス運賃が急騰し、園の予算と保護者会の会費ではまかなうことができず、昨年度からバスのチャーターができなくなってしまいました。

しかし、子どもたちにとって、お友達と一緒に出かけていつもと違う場所で遊ぶことは、心と体の育ちにダイレクトに影響します。

そこで今後も、子どもたちがワクワクできる機会を増やすために、園バスの購入を決断しました。園にバスを導入することで、これまで年に2回だった園外保育の頻度を月に1回など、増やすことができます！

実現に向けては皆様のご協力が不可欠です。温かいご支援をよろしくお願いいたします！

｜らららこども園の基本方針

• 安全な保育　「こどもの心身の安全と健康を確保する」
• こころゆたかな保育　「思いやりのあるこどもに育てる」
• 能力を引き出す保育　「こどもが本来持っている能力を引き出し、人格を成長させる」

・虫が大好きでいつも図鑑を見ている子が、園外保育で行った土手で本物のトノサマバッタを見つけることができ、本人も友だちもとても喜んでいました。それを見た職員もおもわず感動してしまいました。

・市街地へ出た時に、普段は言葉数が少ない子が「くるま！」「ばす！」「たのしいね」などたくさんお話を始めました。いつもいる環境から違う場所へ行ったことが、大きな刺激になったのだと思います。

・よく転びやすく、体調を崩しやすい子が、園外保育で土手を走り回ったり、山登りをしたら、半年間で体が以前よりかなり丈夫になり、体が安定したように感じました。

｜クラウドファンディング概要

・目標金額：470万円
・資金使途：バス購入費用

｜どんなバス？

子どもたちが乗るのを楽しみにするような、らららこども園オリジナルの汽車バスです。バスのデザインには、汽車の特徴を取り入れており、屋根には汽車の煙突のような装飾があります。タイヤも、汽車の車輪を模したデザインにしたいと考えています。

園長よりご挨拶

園長ですが、私は1歳・7歳・10歳の子育てに奮闘している保護者でもあります。

らららこども園は、未来を生きる子どもたちがたくさんの経験を重ねながら充実した保育生活を通して、みんなが健やかに成長することを大きな目的としています。

さまざまな場所でお友だちと一緒に遊ぶことは、子どもの心と体の成長に大きな影響を与えます。

また、新しい園舎ができることに加えて、園バスでの園外保育の機会が増えることは、地域の方々に私たちの活動を知っていただく機会にもつながります。  

地域全体で子どもを見守り、育てることは地域の活性化にもつながると信じています。

子どもたちのために、未来のために、皆さまのご支援をぜひお願い申し上げます。

社会福祉法人ビハーラ　らららこども園

理事長・園長　月門　海

今から30年前、「らららこども園」がまだ「東保育園」だった時代、自分も同園の在園児でした。素足での生活、桐生川土手への虫探し、運動会での荒馬など今もなお受け継がれている行事がたくさんあります。なかでも特に思い出深いのが梅田町にある「野外活動センター」へバスに乗って楽しく向かう園外保育でした。

桐生市で子育てをする特権は、山も川もあり、車で10分も走れば気軽に自然に触れられることだと思います。しかし、昨今の物価高騰の影響もあり、園でバスをチャーターするのも以前よりコストがかかり、今後園外保育に気軽に出かけられない可能性があるとのこと。

「自分が育った園のためにも」という気持ちもありますが、少子化でただでさえ人数の少ない子どもたちに、バスを使って「桐生市だからこそできる体験」を継続していただくためにも、皆様のご理解・ご協力が必要不可欠かと思います。

今回は元保護者会長としても、未来の子どもたちに向けての願いも込めてメッセージさせていただきました。皆様応援のほどよろしくお願いいたします。

我が子たちは、らららこども園が大好きで、その日にあったことをニコニコしながら話をしてくれます。大好きなお友達や先生と、毎日笑顔で元気に過ごす事を保護者としても望んでいます。以前は、バスを借りて遠くの広い公園に遠足に出かけていましたが、今では難しくいけなくなってしまったことを聞きました。

「園にバスがあればな」と思っていた時に、バスの購入を検討しているお話を園長先生から聞きました。今回のクラウドファンディングも保護者会として最大限に応援したいと思います。冒険に出発するようなワクワクする気持ち、その先でのキラキラするような体験を子供たちにさせてあげたいと思います。子どもたちが笑顔になるためにご協力お願いいたします。

卒園生として母なる園の「新たな価値の創造」を応援します。

両親は共働きで小学校入学までらららこども園の前身である東保育園に通園させていただきました。私という人格を形づくる過程での園の存在は本当に大きく、先生方やお友達と過ごした時間は楽しい思い出と感謝でいっぱいです。
 

この度多くの伝統を引き継ぎながら、らららこども園は新たな価値の創造に向けた一歩を踏み出します。自園バス購入もその一環と考えます。月門海園長のあたたかい思いやりとやさしさ、情熱にとても共感しています。

学び・生きる力・主体性を育み、子どもの健やかな成長のために挑戦するらららこども園を応援しましょう。

らららこども園の子どもたちの健やかな成長と教育環境のさらなる向上に期待し、この取り組みを応援します。

いつもの園を離れ、未知の場所に出かけることは、子どもたちにとって小さな冒険。自立心や好奇心を育むことでしょう。桐生の自然や動物園に公園……美術館や工場見学なども行くのかな？あちこちにお出かけして、多様な世界に触れ、子どもたちにはいつもワクワクしていてほしいですね。

皆様の温かいご支援が、子どもたちの未来に大きな貢献をもたらすと信じています。どうぞ、力を合わせて、このプロジェクトを成功させましょう。応援しております！

◎ 自家製野菜の手作り給食で食育　

食育は人生の基盤となる健康に直結します。らららこども園では、園庭の一部を畑として季節の野菜や果物を栽培し、種蒔から収穫までの過程を子どもたちと楽しみながら行ってます。

子どもたちで種（苗）から収穫まで野菜を育てることで、不思議と野菜嫌いや食わず嫌いがなくなります。もちろん農薬なしの新鮮な収穫物！だから鳥さんや虫さんたちにお裾分けされちゃうこともあり……

そして栄養士の立てた献立をもとに、手作り・作りたてでバランスのとれた給食を提供します。 

◎ らららこども園のライフスタイル

 裸足 

人間しか持っていない土踏まずは乳児期の「はいはい」や「裸足」になって歩かせたかにより、その形成は大きく変わるようです。土踏まずは人間が活動するためのいろいろな形成をとる土台であり、クッションであり、脳・神経・筋肉・骨格の発達上極めて大切な部分です。土踏まずができるような運動と筋肉から脳への刺激などに裸足は大変よいのです。

 薄着 

こどもは体の中で熱を作る量が大人より少ないため、厚着をしていると放熱が妨げられ、新陳代謝の働きも悪く、風を引きやすかったり、暑さ寒さに弱い子になってしまいます。薄着で育てることにより体温調整の働きを強くする事ができます。

 生活リズム 

早寝、早起き、朝ごはん、朝の排便のリズムをしっかり作って生活しましょう。生活習慣を確立することが、社会性を育て人間としての自立につながり、自主性のある子どもに育てる上で大切です。

◎ 幼児期から始める英語教育

国際化が進む現代社会で必要とされる英語力。幼児の頃から英語に慣れ親しむことで、自然と英語に対する興味関心の心を育てることができます。

らららこども園の年長組では「英語の時間」を設け、日本語を話さないネイティブ講師が担当し、英語で楽しく遊ぶことができます。