ラオス事務の加瀬です。

今日も、山間の学校にやってきました。

 

 

今日も遠かった。延々と続く道を辿ってやってきました。

 

そこで出会ったのが、ナウウエェン小学校の男前のオーケン先生

 

 

オーケン先生が、じーっと絵本を見ているので、先生、本、好きですか?と

聞いてみると、ニコーっと満面の笑みを浮かべて、

 

「自分たちの民話が、絵本になってるって、凄いことだよね

 毎日、家でおじいちゃん、おばあちゃんたちから聞かされている民話だけど、

 僕が学校で昔話をすると、子どもたちが、すっごく喜ぶんだよ。

 話しただけで、喜ぶんだから、本になんかなってたら、相当 喜ぶと思うよ。

   子どもたちが喜ぶ前に、僕が喜んでるんだけどね。

 言い伝えだけだと、いつかは消えてしまうけど、本になったら、もう、

 怖いもんなしだよね。この物語は、ずーっと続いていく」と。

 

言葉の端々から、少数民族のカム族でであるオーケン先生が歩まれてきた日々に

味わってきた、否応なく、味あわされてきた思いを感じました。

 

本の凄さ、また、違う面から認識した一日でした。

 

シャンティ・ラオス事務所 加瀬貴

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