支援総額
目標金額 650,000円
- 支援者
- 57人
- 募集終了日
- 2015年6月30日
5年生になったら学校をやめなくてはいけない。
みなさん、こんにちは。
ラオス事務所の加瀬です。
いつも応援ありがとうございます。
日本では5月5日は子どもの日。
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」との趣旨があるようです。
ラオスでは6月1日が子どもの日です。
1925年ジュネーブで行われた子ども福祉世界会議で、6月1日を世界子どもに日としており、多くの国がこの日に子どもたちのお祝いをしています。
ラオスでは過去に争いがありました。何も生まれるのものがない争いに、巻き込まれないように子どもたちが、平和に暮らせるように願うばかりです。
周辺の様子
ここで生まれ育った、ソームちゃんは「私、5年生になったら学校をやめなくてはいけない。」と言いました。彼女は12歳の女の子で、4年生に通っています。
家族は両親ときょうだい5人、合わせて8人家族です。
学校が終わったら田んぼに行って、両親と一緒に農作業をしています。
日中は時間がないので、勉強は夜にしています。
本を読むことが大好きで、私たちの移動図書館活動を楽しみに待ってくれています。
小学校5年生までで勉強をやめなくてはならない。両親が中学進学を許さないから、それに従うしかない。いずれはどこかの農家に嫁ぐのだと思う。
子どもの日に、ソームちゃんのような子どもたちのことを改めて思います。
子どもでいられる時間は短く、早くして嫁いで母となる子どもたちがいます。
短い時間だけでも、学校で勉強をして、沢山の本を読む機会をつくっていきたいと思っています。
「ラオスの山奥に住む子どもたちに、絵本から広がる世界を伝えたい」
みなさんの応援をよろしくお願いいたします。
リターン
3,000円
お礼状をお送りします。
- 支援者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3000円の引換券に加え、
ラオスでの活動や人々の暮らしが分かる機関紙「シャンティ」と、子どもの写真が貼付された直筆の手紙をお送りします。
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10000円の引換券に加え、
ラオスのシビライ村のお母さんたちが一つ一つ手作りしたハートのマスコットをお送りします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
30000円の引換券に加え、
ヴィエンカム郡教育局からお名前入りの感謝状をお送りします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし