乳がんと闘うミャンマー人の友達を助けたい！

みなさま、ミンガラーバー！

 

本日も、あたたかなご支援に心より感謝申し上げます。

クラウドファンディング10日目の今日までに、142名の方から644,000円のご支援をいただきました。

みなさまが寄せてくださる優しいお気持ちに元気をもらっています。

 

さて、今日はチョから、ミャンマーの民族の紹介が届いています。

ミャンマーは多民族国家で、135の民族が存在するといわれています。

チョはシャン族です。

 

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今日は、ミャンマーの民族について話したいと思います。

ミャンマーには8つの主要民族（カチン、カヤー、カレン、チン、ビルマ、モン、ラカイン、シャン）がいて、さらに135の民族にわかれます。

ミャンマーには7つの州と7つの管区がありましたが、首都のネピドーが追加されました。（全15地域です。）

 

私は今ヤンゴン（ラングーン）に住んでいます。ヤンゴンは商業都市であり、旧都でもあります。

ヤンゴンには民族が混在しており、この小さなエリアにミャンマーの人口の15%を占める約800万人が住んでいます。

私はシャン州南部（シャン州の主要エリアは南部、東部、北部に分かれます。）で育ち、中学卒業後ヤンゴンに引っ越して、学生を続けました。

私の所属民族はシャンなので、National IDカードにはシャン/ミャンマーと記載されています。

 

今日はみなさんにシャン族の民族衣装をご紹介します。

これは、17歳のときに撮ったものです。

民族衣装のすべてを身に着けているわけではないのですが、この写真しかないので。。

 

私たちの歴史や民族文化について詳細を話そうとすると、永遠に終わりません。私の国や文化について知りたいトピックがありましたら、ぜひお気軽にお知らせください。できるだけみなさんにシェアできるようにしたいです！

 

どうかみなさま、安全に、健康にお過ごしくださいませ。

 

愛をこめて、チョ

 

Today I would like to share Ethnic Group of Myanmar. In Myanmar, there are 8 major ethnic groups (Kachin, Kayah, Karen, Chin, Barman, Mon, Rakhine, Shan) and 135 distinct ethnic groups. There are 7 States and 7 Regions in Myanmar. But now add up one region named Naypyidaw, Capital City of Myanmar.

Now I live in Yangon (Rangoon), the commercial city and former capital city of Myanmar. Yangon has mix of ethics groups. In this small region, population itself has almost 8 million (15% of Myanmar Population).

I was grown up in Southern Shan State (in Shan State, there are 3 main part; Southern Shan State, eastern Shan state and northern Shan sate) and moved to Yangon after Middle school. I continued my education at Yangon. My ethnic group was Shan. So, at my national ID card my ethnic group will be Shan/Myanmar.

Today, I would like to share you my ethnic group costume. That photo was taken when I was 17. This is not fully dress but I only have one photo with Shan Costume It will not be finish if I write details of the history and culture of our ethnic group. Please feel free to request any topics about my country and culture. I will share as soon as I can

Please be safe and healthy to you all .

 

With love , Kyawt

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おそらくみなさんも耳にしたことがあるミャンマーの少数民族問題は、イギリスの分割統治に起因する根深い問題であり、ミャンマーの抱える課題の1つになっています。

多くの民族紛争問題があり複雑すぎるので、今日の文章で触れるとみなさんを混乱させてしまうと思い、チョはあえて記載をしていないとのことですが、もしご興味を持たれた方はぜひ調べてみてください。

 

ところで、ミャンマーに行った際には、伝統的な民族衣装である「ロンジー」を街ゆく人たちが着ていました。

基本的には布を買って、自分の身体にあわせて作ってもらうのだそうです。

アメリカ留学から帰ってくるとき、チョが「好きなの選んでいいよ」と、持ってきたロンジーを1つプレゼントしてくれました。

チョのサイズだったので、私の身体にあわせて一部を縫ってくれました。

一度大学に着ていきました！また着る機会があるといいな。。と思っています。

↑この右のロンジーをチョにもらいました。

 

↑ミャンマー旅行のときには、既に完成しているロンジーを千織さんとお揃いで買いました。このときチョはお仕事があって、二人で夜のシュエダゴン・パーヤーに行きました。昼間の雰囲気とはまた違って、とても素敵でした。

 

 

本日も読んでいただき、ありがとうございました！

また、更新します。

 

千織、佳恵

 

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