
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 281人
- 募集終了日
- 2025年3月31日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 2,779,000円
- 支援者
- 259人
- 残り
- 2日

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
#医療・福祉
- 現在
- 1,890,000円
- 支援者
- 142人
- 残り
- 9日

にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 124人

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
#動物
- 現在
- 1,679,000円
- 支援者
- 128人
- 残り
- 30日

“まあくんの家“応援隊募集‼︎行き先のない子達の医療と継続のために
#動物
- 総計
- 189人

置き去りにされた猫に手術を行いたい
#地域文化
- 現在
- 346,000円
- 支援者
- 58人
- 残り
- 4日

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 253人
プロジェクト本文
終了報告を読む
〜最新の活動報告はこちらから〜
「最後まで保護した子たちを守りたい。でも気持ちだけでは成り立っていかない現実。
クラウドファンディング成功しか道はありません。」
▼注目活動報告
▼応援コメントのご紹介
-プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています-
動物たちの生涯を最期まで支え続けるために
私たち「Lien~りあん~」は、動物の殺処分ゼロに貢献したいという想いから、北九州でペットホテル、老犬・老猫ホーム 、保護犬・保護猫ホームを運営しています。
犬や猫たちの保護や譲渡、譲渡が難しい犬猫たち、飼い主が高齢になってしまった犬猫たちのケアや介護、そして看取りまで、動物たちの生涯を最後まで支える仕組みを作ることを大切にしています。
最近では北九州市だけでなく、山口県の愛護センターからも治療が必要な犬猫たちの受け入れ依頼が増えています。そのため犬猫の受け入れ数も全体的に増加しており、怪我や病気で治療や手術が必要な犬猫たちや老犬・猫たちにかかる医療費も年々増加しています。
また、物価の高騰に伴い犬猫たちのお世話や介護にかかるフード費や衛生管理のための消耗品、施設維持にも今まで以上のお金がかかり始めています。
しかし医療や保護を必要としている犬猫たちへの治療やケアをストップするわけにはいきません。事業の利益だけでは賄いきれない資金は、現場スタッフも含め、仕事を掛け持ちし、昼夜問わず働いています。
このままでは医療費や運営費の負担が大きくなる一方であり、新たな犬猫たちの保護の受け入れ停止、現在保護している犬猫たちにも影響がでてしまうことも考えられる状況です。この窮地を切り抜けるためには「クラウドファンディングによる資金調達が必要である」と挑戦を決意しました。
このクラウドファンディングをきっかけに活動を立て直し、今後も犬猫たちに最良の治療を届けられる体制と安心できる住環境を整えることができるよう、運営継続のためにあたたかい応援と、皆様のお力添えを心よりお願い申し上げます。
2025年2月10日
Lien~りあん~ 一同
はじめまして
ページをご覧いただきありがとうございます。Lien~りあん~の代表の曾我部 麻利子と申します。私たちは、動物の殺処分ゼロに貢献したいという想いから福岡県北九州市で2019年7月に「Lien~りあん~」を開設しました。最初は保護猫15匹からスタートし、2019年12月には保護犬の受け入れも始めました。
施設は犬や猫の数が増えると共に拡大し、保護・治療・飼育・譲渡・介護・看取りまで動物たちの生涯を最期まで支えるため、多岐にわたって活動しています。りあんではスタッフ6名、トリマー2名、動物看護師1名、ボランティア15名が活動を支えています。
|新規受け入れ・譲渡実績
◼️新規受け入れ数(毎年の平均)
・保護猫:月に約10~30匹、年間約200~250匹
・保護犬:月に約5~10匹、年間約30匹~50匹
※譲渡・看取り介護・死亡などで、月間内で数に変動があります。保護された子猫や病気の犬猫たちの死亡率は通常より高いため、保護・死亡数での出入り含めて最大値と最小値となります。
◼️譲渡数数(2025年2月調査時点)
・2024年1月〜12月:保護犬猫合わせて約68匹
・2019年のスタートから累計約350匹(コロナ禍以降増加傾向です)
|施設での活動内容
◼️保護犬、保護猫飼育施設
◼️猫白血病施設:施設内での蔓延を防ぐため、店外にて専用の場所を確保し治療や飼育を行っています。
◼️猫エイズキャリア施設:施設2階にて別部屋に隔離して飼育しています。病気を告知した上での譲渡も行っています。
◼️トリミング施設:施設2階の専用施設にて保護犬猫、2020年からは譲渡犬や外部の犬猫も受け付けています。
◼️譲渡型保護猫カフェ:2020年より施設2階を借りて増設し、健康に問題のない猫のみでカフェとして営業しています。
◼️ペットホテル
◼️介護ペット施設
◼️終身看取りペット施設
「命の生涯を見届ける」
綺麗な言葉ですが実際の看取りでは、通院・治療・介護を伴うことが多く、病気や老衰による衰弱した姿や苦しそうな表情の犬猫たちにも寄り添います。命を引き取る瞬間を見届けるということは、どんなに経験しても精神的・体力的にも辛く悲しい出来事です。
ほとんどの子たちは虐待や飼育放棄によりボロボロな状態で保護されます。その子たちが私たちのもとで適切な治療や飼育により、回復して元気に生涯を過ごし、旅立つところまで見届けることは「1つの命を最後まで繋いだ」と感じられる瞬間でもあります。
また、保護された多くの子たちは里親さんに出会います。里親さんの家に送り出した子たちが穏やかに暮らし、新しい家族と巡り会い、幸せになった姿や、たくさんの愛情を受け生き生きとした表情に変化していく過程を見られることが1番のやりがいです。
さまざまな状態の子たちを引き取り、その生涯を支えてきました
|へその緒がついた未熟児たち
とある施設のゴミ捨て場に缶の箱に入れられて置き去りにされた子猫が4匹、へその緒がついた状態で発見され、施設の方からの要請で引き取りました。保護当初、1番小さい子で40g、大きな子で70gと全匹未熟児でした。
毎日24時間体制でミルクを飲ませ、排尿排便をさせて、途中には低血糖をおこし病院に駆け込むことが何度もありながら、無事に成長し、里親さんたちのもとへ送り出しました。今でも元気に過ごす姿のお写真を送ってくださり、暖かい家庭に迎えられたことを私たちスタッフ一同喜びあっています。
|末期ガンでも最後まで懸命に生きた子
他の団体さんからのご依頼で、末期の上皮ガンにより顔面の皮が全て剥がれ落ちてしまった子を引き取りました。保護後に治療のため動物病院で洗っていただいたときには骨が見えるほどでした。ご飯も食べられず、注入を試みたところ口内の炎症も酷く鼻からカテーテルを入れることになりました。末期のため抗生剤による対処療法となりましたが、最後まで懸命に生き眠るように穏やかに亡くなりました。

|飼い主の孤独死により蛆だらけになっていた子
ご高齢の方が飼育されていた犬で、発見されたときは飼い主様の孤独死により食べ物もなく排泄物まみれでした。
飼い主様の知人の方たちが残された犬をお世話をしてくださっていましたが限界になり、私たちの保護となりました。排泄物まみれだったので保護後は真っ先にトリミングをしたところ、皮膚にわいた蛆がみつかり、病院に連れて行くとお腹の中にも蛆がわいていることが判明しました。
虫を殺す治療や、栄養状態を改善するための治療により肌の状態も回復し、貧血などの栄養からくる問題も無くなり、里親さんのもとへ元気に送り出すことが出来ました。時々遊びに来て穏やかな表情や甘えている姿を見せてくれて、私たちも幸せや元気をわけて貰っています。

(左)保護当時
犬猫たちを守るための活動費が年々増加、活動継続の危機に...
他県からの引き出し要請、受け入れ数増加で医療費が増加
私たちの施設では、福岡県北九州市の愛護センターから多くの地域猫を受け入れています。また、野良犬の親子や野良猫の保護に関するご相談も多数寄せられています。そのような状況の中、親交のある団体を通じて、山口県の愛護センターからも病気や怪我をしており、他の団体では介護や看病が難しい犬猫たちの受け入れをお願いされ、多くの動物たちの保護と治療に繋げる活動を行ってきました。
また、私たちの施設がある地域は、山と町の中間に位置し、特に猫の数が多い環境です。避妊・去勢の支援は行っているものの、生まれてしまう子猫たちの保護依頼が後を絶ちません。
さらに新型コロナウイルスの影響でペットを飼い始めたものの、経済的な事情で手放さざるを得ない家庭が増え、保護依頼が急増しました。さらに、高齢化が進む中で、老犬・老猫の受け入れを希望するケースも増えています。
|保護犬猫の医療を諦めない体制
北九州市および他団体さんからの保護依頼が私たちの施設に集中する背景には主に3つの理由があります。
①24時間体制でのケアが可能な体制
施設には24時間スタッフが常駐し、介護や看病が必要な動物たちを受け入れられる体制が整っています。一般のペットホテルでは対応が難しい動物たちも受け入れが可能です。

介護が必要な保護犬。すでに自力での歩行が難しいため、サポートをしながらお散歩や排尿をサポートしています。
②動物病院との迅速な連携
長年の活動を通じて信頼関係を築き、病気や怪我の治療に迅速に対応できる連携が可能です。FIP(猫伝染性腹膜炎)や白血病の猫の治療についても専門知識を持つ病院との連携が進んでいます。
③オーナー・スタッフの専門性
施設のオーナーは元看護師であるため、通常よりも動物の病状の悪化の兆候などを早く察知し、対応することができています。ありがたいことに「曽我部さんのところなら安心」と多くの方からお声をいただいています。
最近では、いつもの保護活動に加え、昨年から隣接地に高層マンションの建設が始まり、地鳴りや工事音によってストレスを感じる保護犬猫が増え、体調を崩すケースが多発しています。その結果、病気や怪我をする動物たちが増え、治療費用が急増しています。
このような状況の中、施設の運営費は大幅に増加しており、特に医療費の負担が深刻です。例年の私たちの団体での医療費負担の平均は約550万円ですが、2024年(1月〜12月)は、約620万円と約100万円増加しています。
また昨今の物価高により、光熱費の高騰は24時間稼働のため一般的な施設よりも負担が大きくなっており、介護用の消耗品(フード・オムツ・ペットシーツ等)の負担も増え続けています。
施設でのトラブルも多発。将来的には施設移設も必要です。
Lien~りあん~の施設は街中のビル内にあります。駅前で利便性がよく大通り沿いという立地は、より多くの方に施設を知っていただき、利用していただくためにとても大切で必要な場所です。
しかし施設の老朽化により、雨漏りや壁に水が染み込んでしまい床や壁に穴があき、適宜修理が必要となってきています。
また、街中に施設があるため、犬猫たちの鳴き声や動物特有の匂いなどについて、近隣住民の方からの苦情も多く、私たちも対応をする度に悲しい思いをしてきました。
このような状況の中で、将来的には施設移設も検討しています。しかし退去の際には、犬猫飼育のために改装したものを全て撤去しなければならないため、移設先にかかる費用だけでなく、退去にも相当の資金が必要です。
また、移設に伴う犬や猫たちの運搬費や移動先の受け入れ環境が整うまでの入院措置費用なども必要になります。移転費用を工面するためにも、運営基盤を安定させ、活動を継続することがなによりも最優先事項です。

皆様のご支援で実現できること
このままでは医療費や運営費の負担が大きくなる一方であり、新たな犬猫たちの保護の受け入れ停止、現在保護している犬猫たちにも影響がでてしまうことも考えられます。
物資支援を含めご寄付は継続的にいただいているものの、運営資金の大部分は事業資金で賄ってきました。しかし事業の収益をすぐに増やすことは難しく、この窮地を切り抜けるためにクラウドファンディングへの挑戦を決意しました。
また、プロジェクトを通して私たちの活動を広く認知していただき、保護される犬や猫たちの実情を知っていただけたらと思います。私たちの運営する保護猫カフェは、譲渡を促すための活動です。皆様にご来店いただくきっかけになり、新しく家族として迎えて下さる方が増えれば嬉しいです。
そして今回のプロジェクトを通して、継続的なご支援や活動のお手伝いをしてくださる方々との関係を更に深めると共に、新たにご支援いただく皆様とのご縁を大切にしていきたいと思っています。
■いただいたご支援金の使途詳細
|第一目標金額:500万円
・2024年の犬猫たちの医療費・運営費の一部
┗動物病院さんのご好意で一部支払いを待ってもらっています。
・施設の老朽化に伴う施設補修費(保険では賄えなかった費用)
・運営費(1ヶ月分)
将来的には、施設運営の立て直し後は犬や猫にとってよりよい環境への移設を目標としています。移設後は、広いお庭で犬たちが自由に運動できたり、猫たちの遊び空間が多く確保されるような場所に猫カフェとドッグカフェを併設したいと考えています。そしてより多くのお客様に足を運んでいただければ、譲渡も増え、施設の運営費用も確保することができます。
まずは今後も命を救う活動を安定的に継続するためにご支援・情報拡散へのご協力を何卒お願い申し上げます。
どんな子たちにも幸せな犬生・猫生を送ってもらうために
私たちのプロジェクトを通して、いきもの全てに対し、命としての重みを1人でも多くの人に考えていただきたいと思っています。むやみに繁殖をしてしまう状態で保護されず過ごしている野良猫や野良犬、避妊去勢をせず放し飼いになってしまっている犬猫、多頭飼育崩壊など、犬猫たちだけでも社会全体を通して問題がたくさんあると思っています。
その解決に向けて、適切な飼育方法や保護の方法(さくらカットについて等)を学ぶ機会が増え、命としての尊さをより深く考えていただくことで、むやみに増える犬猫たちは減っていくと思います。特に早期教育や小・中学生に向けた学習の中にそういった項目が当たり前に取り入れられるような仕組みがあれば、未来の保護犬猫は確実に減っていくのではないか、とも考えています。
今後は私たちのような活動者の元にやってくる保護犬猫が減り、幸せな生涯を送るいきものばかりが溢れる社会が実現することを願っています。
このプロジェクトの成功は、医療の提供と終身の看取りを滞りなく行うことで保護犬と保護猫たちに幸せな犬生・猫生を送ってもらうことに繋がります。何卒、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
応援メッセージのご紹介
▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽第一目標達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 曾我部 麻利子(Lien ~りあん~)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
Lien~りあん~の2024年の犬猫たちの医療費・運営費の一部費用、施設の老朽化に伴う施設補修費(保険では賄えなかった費用分)、運営費(1ヶ月分)として大切に活用させていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

全力応援コース|3千円
●お礼のメール
特別な返礼のご準備をしない代わりに、諸経費を除くすべてのご支援をプロジェクトのために活用させていただくプランです。近況はInstagramにて発信いたしますので、ぜひご確認ください!
- 申込数
- 114
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料

猫カフェご招待(1回分)|1万円
●猫カフェご招待(1回分)
*ドリンク等の飲食サービスはございません。
*2025年6月より無期限でご利用いただけます。万が一Lienとして活動が継続できなくなるなどのやむ負えない事情の場合でも返金はできかねますので、ご了承ください。
*詳細については、2025年5月中までにご連絡いたします。
●お礼のメール
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
3,000円+システム利用料

全力応援コース|3千円
●お礼のメール
特別な返礼のご準備をしない代わりに、諸経費を除くすべてのご支援をプロジェクトのために活用させていただくプランです。近況はInstagramにて発信いたしますので、ぜひご確認ください!
- 申込数
- 114
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料

猫カフェご招待(1回分)|1万円
●猫カフェご招待(1回分)
*ドリンク等の飲食サービスはございません。
*2025年6月より無期限でご利用いただけます。万が一Lienとして活動が継続できなくなるなどのやむ負えない事情の場合でも返金はできかねますので、ご了承ください。
*詳細については、2025年5月中までにご連絡いたします。
●お礼のメール
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月































