忘れゆく「記憶」を永遠に！ 認知症の家族を自伝を通して救いたい。

 

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READY FOR　プロジェクト動画

 

私たちの想いを1分半の動画にまとめました。

はじめに動画を見ていただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

プロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

初めまして。
Life book 代表の朝倉 凌と申します。

 

家族の「人生」を世界に一つだけの本にして贈る、自伝制作サービスをご提供させていただいております。
 

 

ライフブックは、私の祖母が実現させてくれた、とても思い入れの詰まったサービスです。

大好きだった祖母の「人生」を聞けないまま、最期の別れを迎えてしまったこと。

 

ただ一言「今までありがとう」と伝えられなかったこと。

 

私自身が祖母との別れの際に経験した「伝えられなかった後悔、聞けなかった後悔」

そんな後悔をする人を少しでも減らしたいという想いで、2019年に起業いたしました。

 

 

 

 

｜認知症をテーマに、

　日本中を深い感動で包んだ物語。

 

監督・信友直子  様の上映会に際し、

2023年 9月8日～10日までの3日間、北海道上士幌町にて展示会を実施させていただきました。

ぼけますから、よろしくお願いします。　

～おかえりお母さん～

 

 

 

 

全国各地の方々と関わらせていただく中で、

「認知症」の方やご家族から反響をいただき、

今回のプロジェクト立ち上げに至りました。

 

認知症は進行に個人差があるものの、刻一刻と記憶が薄れていってしまう脳の病気です。

 

症状が進んでしまう前に、1日も早く自伝を届ける必要がありますが、

 

私たちのサービスは、

お客様一人ひとりのご要望にお応えする性質上どうしても費用と時間がかかってしまいます。

 

そこで、皆様のお力添えをいただきたく存じます。

 

 

｜2025年　高齢者の5人に1人が認知症

 

 

「あなた、誰ですか？」

忘れられる家族と、薄れゆく記憶

 

2025年、日本の高齢者は約 700 万人。

65 歳以上の５人に１人が認知症になる。と言われています。（参照元：厚生労働省）

 

認知症の進行によって外部との関わりが制限されてしまい、より悪化していく悪循環。

日々の介護で孤立していく、家族の精神的な負担が社会問題となっています。

 

 

｜私たちにできること

記憶を目にみえる「形」として残すこと

 

 

＜ご本人様にとって＞

・これまでの人生を振り返ることができる。

・自分の生きた証を家族に残せる。

・いつでも読み返せるので、記憶を失っていく不安が和らぐ。

 

家族本来の「穏やかな時間」を届けること

 

 

＜ご家族にとって＞

・ご本人への感謝や敬意の気持ちが強くなる。

・自伝制作という特別な体験を共有することで、家族の絆が深まる。

・家族内での認知症介護への理解、関わり方の改善が期待できる。

 

 

認知症は、

出来事の記憶が失われても、感情は残っていると言われています。

 

この先たとえ病状が進行してしまったとしても、自伝を読み返すことで、

「家族との会話・当時の感情」を想起するきっかけとなります。皆様の心の支えに繋がります。

 

 

 

【プロジェクトの目的】は自伝制作を通して、

一人でも多くの方の「記憶」を目に見える形として残し、ご家族皆様の心の支えになることです。

 

 

｜回想法 × 自伝制作

 

ライフブックでは、回想法を取り入れた聞き取り方法で、制作させていただいております。

 

「出生～現在まで」歩みや思い出を覚えている範囲でお話しいただき１つの本に仕上げていきます。

 

 

 

｜ライフブックの自伝制作サービスとは

 

 

大切なご家族や、お客様の「人生」を世界に一つだけの本にして贈るサービスです。

 

結婚式や成人式、還暦祝いや米寿祝いなど人生の節目にご利用いただいております。

 

創業78年　老舗印刷会社にて製本

 

何十年、何百年と受け継いでいただくため、

職人さんの手作業により、一つひとつ、丁寧に製本されています。

 

 

 

 

また新型コロナウイルスの蔓延後、

従来の訪問取材だけでなくオンライン上で、

誰もが簡単に自伝を作成できる仕組みを構築いたしました。

 

本という媒体を通して、家族の時間を届けること。

それが、ライフブックの大切な理念となっています。

 

 

 

すべての人の「人生」を残したい。

 

最後までご拝読いただき、感謝申し上げます。

 

「私の人生は、後世に残す価値などない。」

 

こんな風に仰る方もいらっしゃいます。

 

私は伝えたい。

 

誰一人として、価値のない人はいない。

誰一人として、無駄に生きた人間はいないと。

 

 

この時代を精一杯生き、目で見て、肌で感じたことを伝えてあげて欲しい。

 

私たちは、誰もが子どもや孫に自伝を残し、

自宅の本棚から、先祖の歴史を知ることができる社会を目指しています。

 

皆様どうか、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

Life book 代表　朝倉 凌