プロジェクト概要

 

障害のある人たちの意志と感性を活かしたパフォーミングアーツの制作・発表をしたい!

 

皆さまはじめまして。福岡を中心に活動している「NPO法人まる」の樋口龍二と申します。私が運営している「NPO法人まる」は、『障害のある人ない人を区切らない社会を創りたい』ことを目的に、2007年3月に設立しました。1997年より、無認可の福祉作業所「工房まる」を立ち上げ、障害のある人たちの「仕事」「生活」「ケア」を柱に、絵画、陶芸、木工などの創作・表現活動をサポートしています。2007年、「工房まる」の活動10年目にNPO法人化し、従来の「工房まる」を施設運営事業とし、新たに障害のある人たちと社会をつないでいくためのコミュニケーション創造事業「maru lab.(まるラボ)」をスタートさせました。

 

今年で7回目となる障がい者の方々の表現作品を紹介する企画展「Lifemap」では、初めてダンス・演劇などのパフォーミング・アーツの発表を行います。どうか皆様、開催のためのご支援頂けないでしょうか。

 

(「Lifemap –テトテトテノアイダ–」公開制作:2010年)

(パフォーミング・アーツの発表)

 

「maru lab.」では、障害のある人たちの表現活動を通じて社会におけるさまざまな価値を捉え直す活動をおこなっております。2004年より(公財)福岡市文化芸術振興財団が、障害のある人たちの表現作品を紹介する企画展を毎年開催することとなりました。
そして、その4年目となる2007年度より、地元福岡/九州の作家を紹介することに重点を置きたいということで、「maru lab.」が事業委託を受け、企画名を「Lifemap(ライフマップ)」と変更して「一人ひとりの『地図』が少しだけ塗りかえられる小さな変化」を促すムーブメントとしてさまざまな企画展を展開してきました。

 

 

障がい者の方々が作品を広く発表できる場をつくりたい。

 

「Lifemap」では、「maru lab.」のスタッフ以外にも、福岡市文化芸術振興財団職員をはじめ、美術、映像、グラフィック、舞踏などの分野で活躍する人たちと総勢9名でプロジェクトチームを構成し、企画しております。


これまでの企画展を通じ、障害のある人たちの「こだわり」や「日常」にスポットをあてた絵画/立体造形/詩/映像などの作品を展示することで、作家紹介や作品鑑賞のみならず、ギャラリートークやワークショップなど作家との出会いの場として、来場者一人ひとりの価値観に訴え、さまざまな差異と向き合う自発的な行動を促すきっかけを提供することができたと考えています。

 

(「Lifemap –extend–」展覧会:2009年)

 

これまで、障害のある人たちの表現作品は、施設や特別支援学校内などで展示され、広く紹介される場もなく、高く評価される機会に恵まれていませんでした。「Lifemap」を通じて、障がいのある人たちの意思や特性が活かされた形で広く展示されることで、多くの人に鑑賞頂き、既成の「障がい」に対する偏見を無くしてきました。「障がい」をネガティブなものでなく、その人の魅力として提示することで、多くの人との繋がりを生むことができる、とこれまでイベントを運営する中で実感してきています。

 

(「Lifemap」公開リーディング&トーク:2010年)

(「Lifemap –Draw the Line–」公開制作:2011年)

今までの概要などはコチラからご覧いただけます。→ Lifemap

 

 

7回目となる今年の「Lifemap」では、

初のパフォーミングアーツの発表にチャレンジします。

 

そこで、7回目の開催となる今回の「Lifemap」は、従来の美術作品を紹介するのではなく、表現する障害のある人たちとパフォーミングアーツ(ダンス・演劇・語り・映画のいずれか)で作品を制作し、発表する場をつくりたいと考えています。今までの企画展は、どちらかといえば私たちプロジェクトチームが主体となり、展示する作品を選考し、展示方法、展示会場決定をはじめ、さまざまな関連イベントを企画・実施してきました。

 

(「Lifemap –note–」似顔絵ワークショップ:2012年)

(「Bolero –Lifemap–」展覧会:2013年)


そして今回からは、表現したい障害のある人アーティストを公募し、彼ら彼女らの表現から共に作品を制作し、2014年2月1日(土)〜2日(日)に「FACTORY UNVELASHU(ファクトリー アベランシュウ)」で発表したいと考えております。

 

(パフォーミング・アーツの発表)

(「CandoCoダンス・カンパニー&近藤良平によるダンスワークショップ」:2006年)
(公財)福岡市文化芸術振興財団主催

 

(「Dance Life Festival」:2009年)
(公財)福岡市文化芸術振興財団主催

 

「Lifemap」開催にあたり、人件費・機材費などの費用が不足しております。皆様どうか、ご支援頂けないでしょうか。

 

しかし、(公財)福岡市文化芸術振興財団からの委託費は年々減少傾向にあり、昨年末に2つの助成団体へ申請をしたのですが、残念ながら採択されませんでした。現在、福岡の地元企業などに協賛金を募っているのですが、かなり厳しい状況です。

 

現段階での企画の進行は、10月に表現したい障害のあるアーティスト募集し、18名のエントリーがありました。2回の選考審査を行い12名のアーティストが出演決定となり、今後、舞台出演者・映像出演者を決めていきたいと考えております。

 

もしも、「READY FOR?」で目標金額を達成できましたら、指導者への謝金・交通費、音響・照明の人件費・機材費などにあて、今まで観客が観たことのない、障害のある人たちが堂々と表現するパフォーミングアーツを披露したいと考え、福岡中心にこのような舞台が全国各地に広まっていくように情報も発信したいと考えていますので、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

(Lifemapロゴ)

 


最新の新着情報