プロジェクト概要

たくさんの人に “生きる価値がある” と知ってほしい。

 

はじめまして、横山 留美子と申します。私は息子を2011年の暮れに自死で亡くしました。息子も亡くなる前にはうつになっており、『自分には生きる価値がない』と遺書に書いておりました。今更息子にはもう何もしてあげる事はできませんが、その後悔を自死防止活動に活かすことはできます。そこでうつ当事者の『生きる』力を応援し、自己肯定感を取り戻してもらう為、イキル応援プロジェクト Life Powerを立ち上げました。

 

今回、うつ・ひきこもり当事者と保護者用の居場所として借りる1年間の部屋代と、勉強会や相談会の講師などの謝礼金(交通費・宿泊代を含む)を助けていただきたいです。

 

(勉強会 うつ当事者を上手にサポートしたい方へ)

 

20人に1人。 日本の約5%がうつ・ひきこもりです。

 

うつ・ひきこもりは日本に20人に1人と言われています。また、自死やうつ病は家族だけの問題ではありません。日本の経済問題にも、国政にも関わる問題です。自殺やうつ病がなくなった場合の経済的便益(自殺やうつによる社会的損失)の推計額は、2009年の単年度で約2.7兆円と言われています。

 

 

居場所を作る。 居場所で繋がる。 

 

当事者たちが、人と一緒にいる場を心地よく感じ、自主的に外へ出て参加してみようと思えるような居場所をつくりたいと思います。自己肯定感の弱い当事者たちが、ボランティア活動をする事で自己を肯定し、自身に力をつけ、自分の人生の選択を自分の為に自分で決める事ができるよう応援する場所を作ります。また保護者同士、心にためこんだ悩みやなどを吐き出すことで精神的な負担を軽減する場、当事者が引きこもったことによる様々な悩みを精神科医や弁護士に相談する場を作ることで、保護者の悩みのサポートをすることによって多くの人の『心の居場所』ができます。

 

(勉強会 自殺願望への初期対応)

 

「生きる事が楽しくなった」 この笑顔を守りたいから。

 

私は息子を喪ってからは泣いて自分を責めることしかできず、息子の後を追う準備を揃えていきました。仕事以外は家に引きこもっていましたが、半年ほど経った頃、息子が生きていれば言ってあげたかった言葉などをSNSで流すようになりました。そうしているうちに『死にたい』というメッセージも入るようになり、やり取りをするうちに本人から『もう少し生きてみます』という言葉をもらうと、私自身も『こんな私でも生きてても良いのかな』と自己承認できている事に気が付きました。メッセージをくれた人の中で、現在一緒に活動している女性がいます。彼女は小学校で不登校になり、自殺未遂、強制入院、リスカなどを繰り返していました。自己肯定感の低い女性でしたが、『小説を書いている時だけは幸せ』と言っていました。私がLife Powerでしたい事の一つに、『うつなどの当事者が、自分の得意な事で堂々と自己表現をし、作品化する事で経済支援をする』というものがあるのですが、彼女の言葉を思い出し、この企画について相談をしてみました。自分の思いや苦しみを表現する企画について意見を出す彼女はイキイキとしており、自らの苦しい過去を進んで電子書籍にもしてくれました。今は生きる力を応援する活動に自分の価値を見出し、「生きる事が楽しくなった」と言ってくれています。このように自分を認めることのできる自己肯定感は、人が生きていく上でとても大切なものです。うつ病患者の自殺率が高いのは、うつ病になったからではなく、うつ病になる事で自己肯定感が低くなり、自死念慮が出るからなのです。「生きる事が楽しくなった」と言ってくれる笑顔を、もっともっと社会に広めていきたいです。

 

 

 

自死などない日本へ

 

日本は世界でも経済大国といわれながら、自殺率は最上位の率を誇っています。米国の二倍、英国の三倍と言われています。日本には圧倒的に『居場所』がたりません。一度セーフティネットから抜け落ちてしまった人たちが行き着く場所がないのです。自死がない日本へ。

 

 

居場所の詳細

 

うつで社会参加が難しい人と保護者へ居場所を提供いたします。

●うつ当事者が自主的に何かを『やりたい』と思ってもらえる事、自己肯定感を高めてもらえる事を目的にスケジュールを考えました。

●自由な時間では、色々と計画もしているのですが、基本的には当事者同士の『こんな事したいよね』という自主的な気持ちに任せます。

●当事者で希望者する人にはボランティアへチャレンジしてもらいますが、それも当事者同士で『これ、やってみない?』というものを決めていただけます。

●ご家族などの保護者へは、理解とゆとりの心を持って当事者に向きあえるように、同じ悩みを抱える保護者同士の情報交換の場や専門家への相談の場を多く設けてあります。
保護者の方が心にゆとりを持つことは、回復へ向かおうとする当事者の心強い力となります。

 

予定日時:2014年6月から毎月第2週の日曜日 13:30~16:30 大阪蛍池公民館(講師の都合上、第何週かは前後する可能性があります)

 

 

引換券詳細

 

取り戻した自己肯定感は、カタチにすることができません。そこで、皆様からの熱い支持をいただいたこのプロジェクトに参加した若者たちの笑顔を皆様にお届けさせていただきます。

 

このプロジェクトに賛同していただき、活動資金を助けていただければ、

●多少遠方であっても本当にお願いしたい講師の方に来ていただくことができます。
●現在当事者用や保護者用に計画している勉強会の数を増やすことができる。
●当事者の自由時間やボランティア活動も、幅広い活動を行うことができる。など、より密度の高いプロジェクトにする事ができます。

どうか皆様、暖かいご支援とご理解をよろしくお願いいたします。

 

 


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